ピラタス蓼科スノーリゾート・・・2015.01.10 [スキー]
こんばんは。
長野県茅野市の ピラタス蓼科スノーリゾート へ行きました。
夏場は八ヶ岳〜蓼科山間の山々への登山にも利用される、全長 2,147m、100 人乗りの北八ヶ岳ロープウェイ沿いのスキー場で、ロープウェイの他、下部にリフト 2 本があります。
やはり、なんといってもロープウェイで山頂駅まで登り、冬山の景色を眺め、樹氷の中を滑走できるのが大きな魅力だと思います。
山頂駅からのコースは途中で分岐する上級者向けのコース以外は緩斜面なので初級者でもロープウェイを使ったコースを楽しむことができます。
ただしコースは全体的に狭めです。
山麓駅がある最下部はリフトが架かる、広めのゲレンデです。遠くの山々は中央アルプスでしょうか。
ロープウェイやコースから横岳や・・・
蓼科山が見えました。
ロープウェイ山頂の坪庭は標高 2,237m。寒いです。当日は樹氷に覆われ、独特の景観が広がっていました。
南の縞枯山。緑の葉をつけた木々と枯れ木がそれぞれ帯状に並んでいる縞枯れ現象が見れる山とのことですが、冬は真っ白。
坪庭の岩石にも針のように雪氷が付着しています。
坪庭の案内板もこの通り。
冬山の厳しい自然を垣間見ることができました。
長野県茅野市の ピラタス蓼科スノーリゾート へ行きました。
夏場は八ヶ岳〜蓼科山間の山々への登山にも利用される、全長 2,147m、100 人乗りの北八ヶ岳ロープウェイ沿いのスキー場で、ロープウェイの他、下部にリフト 2 本があります。
やはり、なんといってもロープウェイで山頂駅まで登り、冬山の景色を眺め、樹氷の中を滑走できるのが大きな魅力だと思います。
山頂駅からのコースは途中で分岐する上級者向けのコース以外は緩斜面なので初級者でもロープウェイを使ったコースを楽しむことができます。
ただしコースは全体的に狭めです。
山麓駅がある最下部はリフトが架かる、広めのゲレンデです。遠くの山々は中央アルプスでしょうか。
ロープウェイやコースから横岳や・・・
蓼科山が見えました。
ロープウェイ山頂の坪庭は標高 2,237m。寒いです。当日は樹氷に覆われ、独特の景観が広がっていました。
南の縞枯山。緑の葉をつけた木々と枯れ木がそれぞれ帯状に並んでいる縞枯れ現象が見れる山とのことですが、冬は真っ白。
坪庭の岩石にも針のように雪氷が付着しています。
坪庭の案内板もこの通り。
冬山の厳しい自然を垣間見ることができました。
ブランシュたかやまスキーリゾート・・・2015.01.10 [スキー]
こんばんは。
長野県長和町の ブランシュたかやまスキーリゾート へ行きました。
ブランシュたかやまは針葉樹林の中にコースがある独特の雰囲気のスキー場です。
ファミリーが多く訪れるということから、衝突の危険性を回避するため、スノーボードは禁止、スキーヤーだけに限定している数少ないスキー場の一つです。
いちばん下の第一駐車場から連絡リフトのような長いペアリフトで登った先がメインのゲレンデです。
上写真で見える正面のゲレンデの他、右側に隠れている斜面にもコースがあります。
なお、上部のメインゲレンデへ直接アクセスできる第二駐車場もあります。
やや急な中斜面が連続するメインゲレンデを、効率よく繰り返し滑走できる絶好の位置に高速クワッドリフトが架かっています。
北斜面なので、朝はなかなか陽があたりません。クワッドリフト降り場の温度計は極寒のマイナス 15 度でした。
クワッドリフト沿いのコースは幅が広く固めの雪で、朝は暴走コースとなっていました。遠くの台地は美ヶ原。
ただし、クワッドリフトが微妙に山頂に届いておらず、展望台があり、また独特の雰囲気のモミの木樹氷コースの出発点である山頂へ行くためには、ほぼ同じ場所を並行するペアリフトに乗りなおさなければならず、この点は少し不便に感じました。
非圧雪の急斜面もあります。雪が多く降らず晴天率の高い寒い地域なので、固いコブがそのまま残っています。
遠くに見えるのが、モミの木樹氷コース。
メインゲレンデからやや離れた場所にある、喧噪から離れた別世界のようなところ。ここは以前から来てみたかった。
緩斜面なので、滑走を楽しむというより、緑に囲まれた独特の雰囲気を味わうコースです。初級者でも山頂からこのコースをたどって降りることができます。
頂上の展望台はペアリフトを降りて、少しだけ登ります。
南側にはエコーバレースキー場と車山。
あいにく逆光でしたが、東から南東方向に向かって蓼科山、八ヶ岳、そして富士山が見えました。スノーマシンが雪を吹きだしているゲレンデは白樺湖ロイヤルヒルスキー場。
西には北アルプス、北東には浅間山も見えるはずですが、残念ながら雲がかかっていました。
ブランシュたかやまからの帰り、国道152号線に向かう途中、鹿さんに出会いました。
親子でしょうか。
せっかく遠くに来たので、この後もう 1 か所、スキー場のハシゴをしました。
長野県長和町の ブランシュたかやまスキーリゾート へ行きました。
ブランシュたかやまは針葉樹林の中にコースがある独特の雰囲気のスキー場です。
ファミリーが多く訪れるということから、衝突の危険性を回避するため、スノーボードは禁止、スキーヤーだけに限定している数少ないスキー場の一つです。
いちばん下の第一駐車場から連絡リフトのような長いペアリフトで登った先がメインのゲレンデです。
上写真で見える正面のゲレンデの他、右側に隠れている斜面にもコースがあります。
なお、上部のメインゲレンデへ直接アクセスできる第二駐車場もあります。
やや急な中斜面が連続するメインゲレンデを、効率よく繰り返し滑走できる絶好の位置に高速クワッドリフトが架かっています。
北斜面なので、朝はなかなか陽があたりません。クワッドリフト降り場の温度計は極寒のマイナス 15 度でした。
クワッドリフト沿いのコースは幅が広く固めの雪で、朝は暴走コースとなっていました。遠くの台地は美ヶ原。
ただし、クワッドリフトが微妙に山頂に届いておらず、展望台があり、また独特の雰囲気のモミの木樹氷コースの出発点である山頂へ行くためには、ほぼ同じ場所を並行するペアリフトに乗りなおさなければならず、この点は少し不便に感じました。
非圧雪の急斜面もあります。雪が多く降らず晴天率の高い寒い地域なので、固いコブがそのまま残っています。
遠くに見えるのが、モミの木樹氷コース。
メインゲレンデからやや離れた場所にある、喧噪から離れた別世界のようなところ。ここは以前から来てみたかった。
緩斜面なので、滑走を楽しむというより、緑に囲まれた独特の雰囲気を味わうコースです。初級者でも山頂からこのコースをたどって降りることができます。
頂上の展望台はペアリフトを降りて、少しだけ登ります。
南側にはエコーバレースキー場と車山。
あいにく逆光でしたが、東から南東方向に向かって蓼科山、八ヶ岳、そして富士山が見えました。スノーマシンが雪を吹きだしているゲレンデは白樺湖ロイヤルヒルスキー場。
西には北アルプス、北東には浅間山も見えるはずですが、残念ながら雲がかかっていました。
ブランシュたかやまからの帰り、国道152号線に向かう途中、鹿さんに出会いました。
親子でしょうか。
せっかく遠くに来たので、この後もう 1 か所、スキー場のハシゴをしました。
タングラムスキーサーカス・・・2015.01.03 [スキー]
こんばんは。
長野県信濃町の タングラム斑尾 は斑尾山の北西山麓に位置するホテル、スキー場、ゴルフ場などを備えた総合リゾート施設です。スキー場はタングラムスキーサーカスと呼ばれています。
ホテルから斑尾山へ向かってすり鉢状の地形に設けられたスキー場。すり鉢の底の部分にメインゲレンデとなる広い緩斜面とスキー場最上部から左右に広がる尾根上のコース、尾根からメインゲレンデに落ち込む急斜面から成っています。
ほとんどのリフト、コースはベースとなるホテルタングラムから放射状に設けられています(一部、隣接するペンション村へ連絡するリフト、コースもあります)。
左右の尾根にリフトで登っても初級者用の迂回コースもあります。ただ狭い場所も多いのでやや滑りにくいかも知れません。
第 3 クワッドリフト沿い、メインゲレンデの緩斜面。緩斜面といっても斜度がありますので全くの初心者にはきついと思います。
尾根から落ち込む急斜面は非圧雪の上級者コースです。向かって右側のフード付き第 5 クワッドリフト沿いには短いながらも形の揃ったコブ斜面がありました。
(2015.01.18 追加。1 月 18 日はこんな感じでした)
向かって左側の尾根へ登る第1ペアリフト。900m に満たない長さで 340m も登るリフトです。
このリフトを登ったところで隣接する斑尾高原スキー場と接続しており、両スキー場共通のリフト券もあります。午後 3 時をすぎると斑尾高原スキー場から来た人にリフト終了時間に注意するようアナウンスがされていました。
第 1 ペアリフトに続いて最上部へ登る第 2 ペアリフト。コースは狭いです。
このリフトが設けられている尾根は斑尾高原スキー場と尾根を共有しており、写真左側に斑尾高原スキー場のコースもあります。また、この尾根が県境になっていてタングラムスキーサーカス側が長野県、斑尾高原スキー場側が新潟県になります。
最上部から一気に谷底へと至るコースをたどると廃止されたリフトの支柱が残されていました。
第 1 リフトに乗っていて見つけた、自然の「象」形。
それではスキー場からの展望です。
斑尾高原スキー場との連絡口付近から見た北東方向の展望。
右手前が斑尾高原のホテル、ペンション街。右上が野沢温泉、左側の山並みは斑尾高原からの信越トレイルが伸びる関田山脈。真ん中の広い谷に千曲川が流れており、写真いちばん奥のあたりで信濃川へと名前が変わります。
同じく連絡口から北を見ています。白い平野は我が家がある高田平野。もっと天気が良ければ日本海もはっきり見ることができます。
反対側、スキー場に向かって右側の尾根からは、野尻湖と黒姫山が見えます。
そしてスキー場ほぼ全てのコースから見える妙高山。当日は次第に晴れてくる天気でしたが、なぜか妙高山だけ雲が邪魔して姿を見せてくれません。
ずっと待っていたら最後に妙高山がすこしだけ姿を見せてくれました。
(2015.01.18 追加。1 月 18 日はこのような風景でした)
第 5 クワッドリフトで登った地点が、初級者でも見ることができるいちばんのビューポイントだと思います。
長野県信濃町の タングラム斑尾 は斑尾山の北西山麓に位置するホテル、スキー場、ゴルフ場などを備えた総合リゾート施設です。スキー場はタングラムスキーサーカスと呼ばれています。
ホテルから斑尾山へ向かってすり鉢状の地形に設けられたスキー場。すり鉢の底の部分にメインゲレンデとなる広い緩斜面とスキー場最上部から左右に広がる尾根上のコース、尾根からメインゲレンデに落ち込む急斜面から成っています。
ほとんどのリフト、コースはベースとなるホテルタングラムから放射状に設けられています(一部、隣接するペンション村へ連絡するリフト、コースもあります)。
左右の尾根にリフトで登っても初級者用の迂回コースもあります。ただ狭い場所も多いのでやや滑りにくいかも知れません。
第 3 クワッドリフト沿い、メインゲレンデの緩斜面。緩斜面といっても斜度がありますので全くの初心者にはきついと思います。
尾根から落ち込む急斜面は非圧雪の上級者コースです。向かって右側のフード付き第 5 クワッドリフト沿いには短いながらも形の揃ったコブ斜面がありました。
(2015.01.18 追加。1 月 18 日はこんな感じでした)
向かって左側の尾根へ登る第1ペアリフト。900m に満たない長さで 340m も登るリフトです。
このリフトを登ったところで隣接する斑尾高原スキー場と接続しており、両スキー場共通のリフト券もあります。午後 3 時をすぎると斑尾高原スキー場から来た人にリフト終了時間に注意するようアナウンスがされていました。
第 1 ペアリフトに続いて最上部へ登る第 2 ペアリフト。コースは狭いです。
このリフトが設けられている尾根は斑尾高原スキー場と尾根を共有しており、写真左側に斑尾高原スキー場のコースもあります。また、この尾根が県境になっていてタングラムスキーサーカス側が長野県、斑尾高原スキー場側が新潟県になります。
最上部から一気に谷底へと至るコースをたどると廃止されたリフトの支柱が残されていました。
第 1 リフトに乗っていて見つけた、自然の「象」形。
それではスキー場からの展望です。
斑尾高原スキー場との連絡口付近から見た北東方向の展望。
右手前が斑尾高原のホテル、ペンション街。右上が野沢温泉、左側の山並みは斑尾高原からの信越トレイルが伸びる関田山脈。真ん中の広い谷に千曲川が流れており、写真いちばん奥のあたりで信濃川へと名前が変わります。
同じく連絡口から北を見ています。白い平野は我が家がある高田平野。もっと天気が良ければ日本海もはっきり見ることができます。
反対側、スキー場に向かって右側の尾根からは、野尻湖と黒姫山が見えます。
そしてスキー場ほぼ全てのコースから見える妙高山。当日は次第に晴れてくる天気でしたが、なぜか妙高山だけ雲が邪魔して姿を見せてくれません。
ずっと待っていたら最後に妙高山がすこしだけ姿を見せてくれました。
(2015.01.18 追加。1 月 18 日はこのような風景でした)
第 5 クワッドリフトで登った地点が、初級者でも見ることができるいちばんのビューポイントだと思います。
キューピッドバレイ・・・2014.12.28 [スキー]
こんばんは。
新潟県上越市(旧安塚町)のスキー場、キューピッドバレイ に行きました。
キューピッドバレイは、シンボルともいえる台形の山、菱ヶ岳(標高 1,129m)の北斜面に開かれたスキー場です。下写真、菱ヶ岳の左側から右下へ流れるなだらかな斜面がスキー場です。
当日は久しぶりに朝から快晴。
リフトなどの施設は、1 本でスキー場最上部まで行ける全長約 2,800m の 6 人乗りゴンドラ「ネージュ」、それとほぼ並行して 4 人乗り高速リフト 2 本とペアリフト 2 本があります。
上部に非圧雪の上級者コースもあります。ただし急斜面は短く、スキー場全体としては初級者〜中級者向けといえそうで、ゴンドラを使ってスキー場最上部から初心者でも降りてくることができるコースになっています。
ゴンドラだけでスキー場のかなりのコースをカバーしていますが、上部の第 2 高速リフト沿いだけはリフトでしか行けません。
ところで高速リフトの運行速度は毎秒 4m です。しかし今シーズン訪れたどのスキー場(未紹介分も含めて)でも高速リフトは減速運転していて本来のスピードを出していませんでした。
キューピッドバレイの第 1 高速リフトは、天候が良かったこともあると思いますが、トップスピードで運行されていたように思います。支柱の滑車を速いテンポでカタカタカタと通過する音を聞きながら乗っているのは気分が良いですね。
スキー場上部は大きな菱ヶ岳が眼前に迫っています。
スキー場の最上部でも標高 900m とそれほど高くはありません。しかし、何といっても豊富な積雪量で知られています。最上部の積雪はなんと 420cm でした!
ゴンドラ頂上駅も積雪から守るため、急傾斜の三角屋根の珍しい建物です。
低い樹木は雪の下に埋もれてしまっているように思います。
大きな雪庇ができていました。
南側の稜線は長大なトレッキングコースで知られる信越トレイルが通っています。稜線に向かって登っている山スキーの方々を見つけました。
動物の足跡もたくさん見られました。これはうさぎでしょうか。
スキー場から眺められる眺望をいくつか紹介します。
まず、ゴンドラ頂上駅付近から。
スキー場の北側は棚田が点在する東頸城丘陵の山々が連なっています。
北越急行ほくほく線はこの丘陵地帯を東西に貫いています。遠くの山は米山(標高 993m、左)や刈羽黒姫山(同 891m、右)など柏崎方面の山々。
雪で真っ白になっている棚田は日本の棚田百選のひとつ、蓮野棚田 です。
直江津〜柿崎付近の海岸線と日本海が見えます。
妙高山と火打山。第1高速リフト終点付近と第2高速リフト右手のコースから見えました。
最寄りの高速道路や幹線国道から遠く、アクセスが決して良いとはいえないスキー場ですが、当日は思ったより多くの人々で賑わっていました。
駐車場に隣接して、ゆきだるま温泉 雪の湯(以前の記事)がありますので、スキーを終えたら、その足ですぐに温泉に入ることもできるのが嬉しいです。
新潟県上越市(旧安塚町)のスキー場、キューピッドバレイ に行きました。
キューピッドバレイは、シンボルともいえる台形の山、菱ヶ岳(標高 1,129m)の北斜面に開かれたスキー場です。下写真、菱ヶ岳の左側から右下へ流れるなだらかな斜面がスキー場です。
当日は久しぶりに朝から快晴。
リフトなどの施設は、1 本でスキー場最上部まで行ける全長約 2,800m の 6 人乗りゴンドラ「ネージュ」、それとほぼ並行して 4 人乗り高速リフト 2 本とペアリフト 2 本があります。
上部に非圧雪の上級者コースもあります。ただし急斜面は短く、スキー場全体としては初級者〜中級者向けといえそうで、ゴンドラを使ってスキー場最上部から初心者でも降りてくることができるコースになっています。
ゴンドラだけでスキー場のかなりのコースをカバーしていますが、上部の第 2 高速リフト沿いだけはリフトでしか行けません。
ところで高速リフトの運行速度は毎秒 4m です。しかし今シーズン訪れたどのスキー場(未紹介分も含めて)でも高速リフトは減速運転していて本来のスピードを出していませんでした。
キューピッドバレイの第 1 高速リフトは、天候が良かったこともあると思いますが、トップスピードで運行されていたように思います。支柱の滑車を速いテンポでカタカタカタと通過する音を聞きながら乗っているのは気分が良いですね。
スキー場上部は大きな菱ヶ岳が眼前に迫っています。
スキー場の最上部でも標高 900m とそれほど高くはありません。しかし、何といっても豊富な積雪量で知られています。最上部の積雪はなんと 420cm でした!
ゴンドラ頂上駅も積雪から守るため、急傾斜の三角屋根の珍しい建物です。
低い樹木は雪の下に埋もれてしまっているように思います。
大きな雪庇ができていました。
南側の稜線は長大なトレッキングコースで知られる信越トレイルが通っています。稜線に向かって登っている山スキーの方々を見つけました。
動物の足跡もたくさん見られました。これはうさぎでしょうか。
スキー場から眺められる眺望をいくつか紹介します。
まず、ゴンドラ頂上駅付近から。
スキー場の北側は棚田が点在する東頸城丘陵の山々が連なっています。
北越急行ほくほく線はこの丘陵地帯を東西に貫いています。遠くの山は米山(標高 993m、左)や刈羽黒姫山(同 891m、右)など柏崎方面の山々。
雪で真っ白になっている棚田は日本の棚田百選のひとつ、蓮野棚田 です。
直江津〜柿崎付近の海岸線と日本海が見えます。
妙高山と火打山。第1高速リフト終点付近と第2高速リフト右手のコースから見えました。
最寄りの高速道路や幹線国道から遠く、アクセスが決して良いとはいえないスキー場ですが、当日は思ったより多くの人々で賑わっていました。
駐車場に隣接して、ゆきだるま温泉 雪の湯(以前の記事)がありますので、スキーを終えたら、その足ですぐに温泉に入ることもできるのが嬉しいです。
赤倉観光リゾートスキー場・・・2014.12.23 [スキー]
こんばんは。
新潟県妙高市の 赤倉観光リゾートスキー場 へ行ってきました。
赤倉観光リゾートスキー場は妙高山の裾野の東向き斜面、赤倉温泉、新赤倉温泉をベースとしたスキー場で、このスキー場を経営し、またリゾートホテルの草分け的存在である赤倉観光ホテルの上下に広がるその名もホテルゲレンデと、北隣りのチャンピオンゲレンデからなり、ゴンドラ1基とリフト6基を備えています。リフトは全て4人乗りの高速リフト(うち4基はフード付き)で機動力はとても良いです。標高は740mから1500m、標高差で760mと比較的規模が大きなスキー場です。
ホテルゲレンデは全長2,607mの6人乗りゴンドラ、妙高高原スカイケーブル、そしてゴンドラと並行するように直列に4本のリフトがあります。ゴンドラだけで最上部まで到達できず、ゴンドラとさらにリフト1本乗り継ぐ必要があります。
雪の量は十分。
山頂付近の非圧雪のホテルAコースを除いて、切れ目のない緩斜面、中斜面が連続し、中級者以上であれば山頂から長い距離を一気に滑りおりるロングクルージングが楽しめます。また各リフトとも回転が良いので、あえてゴンドラを使わずリフトだけでも十分楽しむことができます。
隣のチャンピオンゲレンデは下部の第1リフト沿いが緩斜面、その上の第3リフト沿いが急斜面になっており、特にチャンピオンAコースは非圧雪の急斜面です。
チャンピオンゲレンデからはさらに北隣の赤倉温泉スキー場への連絡コースが何本か設置されています。両スキー場共通で使えるリフト券もありますので、それを使えば自由に行き来できます。
どこのスキー場でもそうだと思いますが高速リフトなどの設備はバブルのスキーブームの頃に集中して設置され、それからすでに25年ほど経過しています。そのため、特にチャンピオンゲレンデのフード付きリフトではフードの透明度がかなり落ちていて、フードが閉まると外の景色がよく見えないのが残念です。
かつてチャンピオン第3リフトの上には第5リフト、第6リフトがありました。これは第5リフトですが、まだワイヤーが架かっているので廃止ではなく休止中なのでしょうか?スキー客が増えない限りはこのまま廃止となってしまうのだと思います。
最初は小雪がちらついていた天気。次第に雲が切れて青空が広がってきました。
ホテルゲレンデの真ん中にデンと構える赤倉観光ホテル。
赤倉、新赤倉温泉街、JR妙高高原駅方面が見えます。その背後には斑尾山、志賀高原の山々、野沢温泉スキー場なども眺められます。
妙高高原のスキー場は外国人スキーヤーの誘客に積極的で、当日も多くの外国人(欧米の方々)スキーヤーを目にしました。
待ち望んでいた妙高山が帰り際に一瞬、姿を現しました。
新潟県妙高市の 赤倉観光リゾートスキー場 へ行ってきました。
赤倉観光リゾートスキー場は妙高山の裾野の東向き斜面、赤倉温泉、新赤倉温泉をベースとしたスキー場で、このスキー場を経営し、またリゾートホテルの草分け的存在である赤倉観光ホテルの上下に広がるその名もホテルゲレンデと、北隣りのチャンピオンゲレンデからなり、ゴンドラ1基とリフト6基を備えています。リフトは全て4人乗りの高速リフト(うち4基はフード付き)で機動力はとても良いです。標高は740mから1500m、標高差で760mと比較的規模が大きなスキー場です。
ホテルゲレンデは全長2,607mの6人乗りゴンドラ、妙高高原スカイケーブル、そしてゴンドラと並行するように直列に4本のリフトがあります。ゴンドラだけで最上部まで到達できず、ゴンドラとさらにリフト1本乗り継ぐ必要があります。
雪の量は十分。
山頂付近の非圧雪のホテルAコースを除いて、切れ目のない緩斜面、中斜面が連続し、中級者以上であれば山頂から長い距離を一気に滑りおりるロングクルージングが楽しめます。また各リフトとも回転が良いので、あえてゴンドラを使わずリフトだけでも十分楽しむことができます。
隣のチャンピオンゲレンデは下部の第1リフト沿いが緩斜面、その上の第3リフト沿いが急斜面になっており、特にチャンピオンAコースは非圧雪の急斜面です。
チャンピオンゲレンデからはさらに北隣の赤倉温泉スキー場への連絡コースが何本か設置されています。両スキー場共通で使えるリフト券もありますので、それを使えば自由に行き来できます。
どこのスキー場でもそうだと思いますが高速リフトなどの設備はバブルのスキーブームの頃に集中して設置され、それからすでに25年ほど経過しています。そのため、特にチャンピオンゲレンデのフード付きリフトではフードの透明度がかなり落ちていて、フードが閉まると外の景色がよく見えないのが残念です。
かつてチャンピオン第3リフトの上には第5リフト、第6リフトがありました。これは第5リフトですが、まだワイヤーが架かっているので廃止ではなく休止中なのでしょうか?スキー客が増えない限りはこのまま廃止となってしまうのだと思います。
最初は小雪がちらついていた天気。次第に雲が切れて青空が広がってきました。
ホテルゲレンデの真ん中にデンと構える赤倉観光ホテル。
赤倉、新赤倉温泉街、JR妙高高原駅方面が見えます。その背後には斑尾山、志賀高原の山々、野沢温泉スキー場なども眺められます。
妙高高原のスキー場は外国人スキーヤーの誘客に積極的で、当日も多くの外国人(欧米の方々)スキーヤーを目にしました。
待ち望んでいた妙高山が帰り際に一瞬、姿を現しました。