神立高原スキー場へ行きました [スキー]
こんにちは。
2 月上旬、神立高原スキー場へ行きました。が、その前に・・・
一緒にスキーすることになっていた東京方面から来る同僚が、関越道の激渋滞にはまって遅れるとのこと。近くへ来るまでぶらぶらすることにしました。
雲洞庵です。
ちょうど杉木立に朝日が差し込み、神々しい雰囲気。
国道 291 号線を山奥へ。次第に積雪が増えてきました。
巻機山の登山口である最奥の集落、清水集落。ここで車道は終わりです。
スキーせずにこのまま雪景色を探しているほうが楽しかったりして・・・
と思っていたら同僚から渋滞を抜けたとの連絡があり、スキー場へ向かうことになりました。
神立高原スキー場は 10:30 から使用できるレイト1日券があり、それを使うのにちょうど良い時間になりました。
巻機山〜谷川岳へと続く上越国境の雪山の景色が素晴らしいです。いずれも 2,000m に満たない山々ですが、アルプスを見ているようだった。
巻機山は完璧な真っ白。
こちらは茂倉岳? 右奥に谷川岳があるはずですがちょっと見えませんでした。
一応、このようなところもビシバシと突撃。
それほど急斜面ではないので楽しかった。翌日は筋肉痛で撃沈でしたが。
湯沢周辺のスキー場はどこもそうなのかも知れませんが、若い人たちがとても多かったのが印象的でした。ふだんは高齢者が多い地域に住んでいるので、こんなにたくさんの若い人たちを見るのはとっても新鮮な気分でした。
さてさて、アフタースキーは温泉です。越後湯沢温泉の老舗、雪国の宿高半さんで入浴しました。
入浴料は 1,000 円と高めですが、芋洗い状態かも知れない日帰り入浴施設より、このような旅館のほうがまったりできそうです。温泉は加温加水消毒なしのかけ流し。
高半さんは川端康成氏が小説「雪国」を執筆した宿で、滞在した部屋がそのまま残されています。川端康成氏も見たであろう、夕陽に赤く染まりつつある上越国境の雪山を見ながら、ほのかな硫黄臭の柔らかなお湯を楽しむことができました。
★最近のはるちゃん★
赤や茶の布に反応してシャカシャカし始めるように思います。土と勘違いしているのかな。
2 月上旬、神立高原スキー場へ行きました。が、その前に・・・
一緒にスキーすることになっていた東京方面から来る同僚が、関越道の激渋滞にはまって遅れるとのこと。近くへ来るまでぶらぶらすることにしました。
雲洞庵です。
ちょうど杉木立に朝日が差し込み、神々しい雰囲気。
国道 291 号線を山奥へ。次第に積雪が増えてきました。
巻機山の登山口である最奥の集落、清水集落。ここで車道は終わりです。
スキーせずにこのまま雪景色を探しているほうが楽しかったりして・・・
と思っていたら同僚から渋滞を抜けたとの連絡があり、スキー場へ向かうことになりました。
神立高原スキー場は 10:30 から使用できるレイト1日券があり、それを使うのにちょうど良い時間になりました。
巻機山〜谷川岳へと続く上越国境の雪山の景色が素晴らしいです。いずれも 2,000m に満たない山々ですが、アルプスを見ているようだった。
巻機山は完璧な真っ白。
こちらは茂倉岳? 右奥に谷川岳があるはずですがちょっと見えませんでした。
一応、このようなところもビシバシと突撃。
それほど急斜面ではないので楽しかった。翌日は筋肉痛で撃沈でしたが。
湯沢周辺のスキー場はどこもそうなのかも知れませんが、若い人たちがとても多かったのが印象的でした。ふだんは高齢者が多い地域に住んでいるので、こんなにたくさんの若い人たちを見るのはとっても新鮮な気分でした。
さてさて、アフタースキーは温泉です。越後湯沢温泉の老舗、雪国の宿高半さんで入浴しました。
入浴料は 1,000 円と高めですが、芋洗い状態かも知れない日帰り入浴施設より、このような旅館のほうがまったりできそうです。温泉は加温加水消毒なしのかけ流し。
高半さんは川端康成氏が小説「雪国」を執筆した宿で、滞在した部屋がそのまま残されています。川端康成氏も見たであろう、夕陽に赤く染まりつつある上越国境の雪山を見ながら、ほのかな硫黄臭の柔らかなお湯を楽しむことができました。
★最近のはるちゃん★
赤や茶の布に反応してシャカシャカし始めるように思います。土と勘違いしているのかな。
蔵王温泉スキー場 + 蔵王温泉 源七露天の湯 [スキー]
こんばんは。
樹氷で知られる山形県の 蔵王温泉スキー場 へ行きました。
朝、スキー場へ向かう途中、スキー場は晴れていて山頂までよく見えていました。しかし次第に曇ってきて、蔵王ロープウェイ山頂線に乗る頃には頂上が見えなくなってしまいました。
せっかく来たので一度は山頂へ向かいます。
山頂は風が強くとても寒いです。
樹氷原コースの様子。
残念ながら木が雪にすっぽり包まれる完璧な樹氷の姿になっていませんでしたが、木々に雪が付着して凍っている状態。寒さと風による厳しい自然が感じられました。
スキー場はたいへん広く、ツアー気分でいろいろなゲレンデを巡ることができます。向かって左側の山麓に設けられた竜山ゲレンデと中間部の中森ゲレンデ以外の主なゲレンデ、コースを巡ってみました。
写真のパラダイスゲレンデ下部などに、多少歩かなければならない平坦な場所があります。なお、ここでは硫黄の匂いを感じました。
一気に切れ落ちる横倉のカベ。蔵王温泉街やスキー場下部が展望できます。
歴史の古いスキー場ゆえ、短いリフトやコースが多い中、いちばん新しく開かれた右端の大森ゲレンデ、黒姫ゲレンデは長いフード付きリフトが架かり、長い中斜面を繰り返し楽しむことができました。
中腹より上部は、雪の華がきれいでした。
当日は時間が経つにつれ、次第に前が見えないほどの吹雪に・・・
各コースは 50m ほどの短い間隔でコース名と番号が書かれた目印看板が設置されています。吹雪になったとき、この看板を順番に見つけながら降り、初めてのコースでとても役立ちました。
吹雪のため、スキーは切り上げ、蔵王温泉に入っていくことにしました。立ち寄ったのは 源七露天の湯 です。
名前は「露天の湯」ですが、ちゃんと内湯もあります。木造の風情ある湯船に、蔵王の共同浴場などで見られるのと同じように、底が簀の子になっていました。
一瞬、底からお湯が湧きだしているかのように思わせる造りですが、温泉は投入口から注がれています。とても多い投入量です。
椅子に腰かける普通のスタイルの洗い場はなく、体を洗うときはカーテンで仕切られた 3 ヶ所のシャワールーム?を利用します。
内湯の外は大きな露天風呂が 2 つ。手前は内湯から溢れたお湯がそのまま注がれているようで、奥の浴槽は中央の石積みからお湯が大量に吹き出ています。
雪降る中の露天風呂はちょっと温めでした。
掲示してあった分析表によると、源泉名はカゲバタ、洞門源泉、泉質は酸性・含硫黄・アルミニウム・硫酸塩・塩化物温泉、泉温は 49.6℃、pH 2.1 の酸性です。湯使いは気温が低い期間は加温している以外は加水、循環、消毒無しのかけ流しです。
酸性が強いため、舐めると酸っぱく、また湯からあがった後は足がピリピリしました。
スキーが終わってすぐに強力な温泉に入れるのも蔵王温泉スキー場の魅力でしょうか。
★おまけ:最近のはるちゃん★
斜め後ろから見る顔が好きです。
樹氷で知られる山形県の 蔵王温泉スキー場 へ行きました。
朝、スキー場へ向かう途中、スキー場は晴れていて山頂までよく見えていました。しかし次第に曇ってきて、蔵王ロープウェイ山頂線に乗る頃には頂上が見えなくなってしまいました。
せっかく来たので一度は山頂へ向かいます。
山頂は風が強くとても寒いです。
樹氷原コースの様子。
残念ながら木が雪にすっぽり包まれる完璧な樹氷の姿になっていませんでしたが、木々に雪が付着して凍っている状態。寒さと風による厳しい自然が感じられました。
スキー場はたいへん広く、ツアー気分でいろいろなゲレンデを巡ることができます。向かって左側の山麓に設けられた竜山ゲレンデと中間部の中森ゲレンデ以外の主なゲレンデ、コースを巡ってみました。
写真のパラダイスゲレンデ下部などに、多少歩かなければならない平坦な場所があります。なお、ここでは硫黄の匂いを感じました。
一気に切れ落ちる横倉のカベ。蔵王温泉街やスキー場下部が展望できます。
歴史の古いスキー場ゆえ、短いリフトやコースが多い中、いちばん新しく開かれた右端の大森ゲレンデ、黒姫ゲレンデは長いフード付きリフトが架かり、長い中斜面を繰り返し楽しむことができました。
中腹より上部は、雪の華がきれいでした。
当日は時間が経つにつれ、次第に前が見えないほどの吹雪に・・・
各コースは 50m ほどの短い間隔でコース名と番号が書かれた目印看板が設置されています。吹雪になったとき、この看板を順番に見つけながら降り、初めてのコースでとても役立ちました。
吹雪のため、スキーは切り上げ、蔵王温泉に入っていくことにしました。立ち寄ったのは 源七露天の湯 です。
名前は「露天の湯」ですが、ちゃんと内湯もあります。木造の風情ある湯船に、蔵王の共同浴場などで見られるのと同じように、底が簀の子になっていました。
一瞬、底からお湯が湧きだしているかのように思わせる造りですが、温泉は投入口から注がれています。とても多い投入量です。
椅子に腰かける普通のスタイルの洗い場はなく、体を洗うときはカーテンで仕切られた 3 ヶ所のシャワールーム?を利用します。
内湯の外は大きな露天風呂が 2 つ。手前は内湯から溢れたお湯がそのまま注がれているようで、奥の浴槽は中央の石積みからお湯が大量に吹き出ています。
雪降る中の露天風呂はちょっと温めでした。
掲示してあった分析表によると、源泉名はカゲバタ、洞門源泉、泉質は酸性・含硫黄・アルミニウム・硫酸塩・塩化物温泉、泉温は 49.6℃、pH 2.1 の酸性です。湯使いは気温が低い期間は加温している以外は加水、循環、消毒無しのかけ流しです。
酸性が強いため、舐めると酸っぱく、また湯からあがった後は足がピリピリしました。
スキーが終わってすぐに強力な温泉に入れるのも蔵王温泉スキー場の魅力でしょうか。
★おまけ:最近のはるちゃん★
斜め後ろから見る顔が好きです。
白馬 八方尾根スキー場 [スキー]
こんばんは。
快晴の日に、長野県白馬村の 白馬八方尾根スキー場 へ行って来ました。スキーもさることながら北アルプスの山岳展望が楽しみです。
リフトを乗り継いで上を目指します。
白馬三山が見えてきました。右から白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳。
いちばん最上部のグラートクワッドリフトは・・・止まっていました。あれー、今日は動かせないのかなあ?
リフト下を歩いて登っている人たちがいましたが、ここでも十分景色が楽しめそうです。五龍岳と奥は鹿島槍ヶ岳。
北東方向は、妙高や戸隠の山々。
いつも地元から見ている馴染みのある山々の反対側が見えました。右から火打山、焼山、いちばん左が雨飾山。なんだか最近、焼山の噴気が多くなってきました。
所々で山々を眺めながらしばらくスキーを楽しみました。兎平ゲレンデ。
黒菱ゲレンデ。
北尾根のスカイラインコースから振り返ると白馬三山が正面に見えます。ちょうど写真中央あたりの山腹に白馬鑓温泉があるはずです。今年行ってみたい。
左の岩峰は不帰ノ嶮、Ⅰ、Ⅱ峰。
当日の午前中でいちばんコブが残っていたのは、咲花北尾根クワッドリフト沿いのコースでした。
コブ斜面を降りて体がガタガタになったので休憩。咲花ゲレンデベースにあるスノープラザ咲花に入りました。
他の人が食べていたのを見て急に欲しくなった、とても大きいハンバーガー、HAPPO バーガー。値段も 900 円と高いですが、これおいしかった!
あとで確認するとパンフレットの中央やホームページのレストランガイドのいちばん最初に、この HAPPO バーガーが出てくるので、ひょっとしたら八方尾根一押しのメニューなのかも知れません。
休憩後、下部〜中腹にかけてのコースを中心に巡りました。パノラマゲレンデは中斜面でコース幅も広く滑りやすいです。欲を言えばもっと距離が欲しいです。
中斜面の長い距離なら、長さ 1,500m 以上ある長いリーゼンクワッドリフトで繰り返し楽しめるリーゼンスラロームコースでしょうか。緩急の繰り返しで変化があります。
しばらくすると、最上部のグラートクワッドリフトが動き出したと放送が入りました。再び最上部を目指します。
あたりは木がない、日本離れした景色。
スキー場の最上部は標高 1,830m。八方池山荘と第一ケルンがあります。
夏場であれば八方池への自然研究路そして唐松岳への登山の出発点になります。八方池方面へさらに登っていく人たち。
正面に迫る白馬三山と・・・
荒々しい五龍岳と鹿島槍ヶ岳の展望が壮観でした。
★おまけ:最近のはるちゃん★
見上げると、はるちゃんも壮観?
快晴の日に、長野県白馬村の 白馬八方尾根スキー場 へ行って来ました。スキーもさることながら北アルプスの山岳展望が楽しみです。
リフトを乗り継いで上を目指します。
白馬三山が見えてきました。右から白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳。
いちばん最上部のグラートクワッドリフトは・・・止まっていました。あれー、今日は動かせないのかなあ?
リフト下を歩いて登っている人たちがいましたが、ここでも十分景色が楽しめそうです。五龍岳と奥は鹿島槍ヶ岳。
北東方向は、妙高や戸隠の山々。
いつも地元から見ている馴染みのある山々の反対側が見えました。右から火打山、焼山、いちばん左が雨飾山。なんだか最近、焼山の噴気が多くなってきました。
所々で山々を眺めながらしばらくスキーを楽しみました。兎平ゲレンデ。
黒菱ゲレンデ。
北尾根のスカイラインコースから振り返ると白馬三山が正面に見えます。ちょうど写真中央あたりの山腹に白馬鑓温泉があるはずです。今年行ってみたい。
左の岩峰は不帰ノ嶮、Ⅰ、Ⅱ峰。
当日の午前中でいちばんコブが残っていたのは、咲花北尾根クワッドリフト沿いのコースでした。
コブ斜面を降りて体がガタガタになったので休憩。咲花ゲレンデベースにあるスノープラザ咲花に入りました。
他の人が食べていたのを見て急に欲しくなった、とても大きいハンバーガー、HAPPO バーガー。値段も 900 円と高いですが、これおいしかった!
あとで確認するとパンフレットの中央やホームページのレストランガイドのいちばん最初に、この HAPPO バーガーが出てくるので、ひょっとしたら八方尾根一押しのメニューなのかも知れません。
休憩後、下部〜中腹にかけてのコースを中心に巡りました。パノラマゲレンデは中斜面でコース幅も広く滑りやすいです。欲を言えばもっと距離が欲しいです。
中斜面の長い距離なら、長さ 1,500m 以上ある長いリーゼンクワッドリフトで繰り返し楽しめるリーゼンスラロームコースでしょうか。緩急の繰り返しで変化があります。
しばらくすると、最上部のグラートクワッドリフトが動き出したと放送が入りました。再び最上部を目指します。
あたりは木がない、日本離れした景色。
スキー場の最上部は標高 1,830m。八方池山荘と第一ケルンがあります。
夏場であれば八方池への自然研究路そして唐松岳への登山の出発点になります。八方池方面へさらに登っていく人たち。
正面に迫る白馬三山と・・・
荒々しい五龍岳と鹿島槍ヶ岳の展望が壮観でした。
★おまけ:最近のはるちゃん★
見上げると、はるちゃんも壮観?
妙高杉ノ原スキー場 2016.01.16 [スキー]
こんばんは。
新潟県妙高市の 妙高杉ノ原スキー場 へ行ってきました。妙高杉ノ原スキー場は妙高山の外輪山である赤倉山と三田原山の南東斜面にある、幅広の中斜面が連続する、滑走していてとても楽しいスキー場です。
スキー場は、全長 3,074m の長い 8 人乗り杉ノ原ゴンドラがメインの杉ノ原ゾーンと、谷を隔てて、元々妙高国際スキー場だった三田原ゾーンの大きく 2 つに分かれています。双方は最下部とゴンドラ山頂駅近くでつながっています。ただし最下部から三田原ゾーンへ行くことはできません。
ゴンドラを使って繰り返し長い距離を滑走できる杉ノ原ゾーン。途中でたるむことなく上から下まで中斜面が連続しています。朝いちばんはほとんど誰もいなく、周りを気にせず自由にシュプールを描けました。
ゴンドラ山頂駅から三田原ゾーンへ行く途中に写真撮影ポイントが設置されていました。
右手を流れる関川が新潟と長野の県境です。眼下に見えるのは長野県側の景色。対岸に黒姫山、斑尾山、野尻湖、信濃町の高原、遠くに志賀高原や菅平の山々、また空気が澄んでいれば富士山も見えるようです。
「杉ノ原スキー場のシンボル」と宣伝されていた樹齢 150 〜 200 年というシナノキ。どこにあるのかは・・・探してみてください。
こちらは三田原ゾーン。4 人乗りの三田原第 2 高速、三田原第 3 高速 のいずれも長さ 1,700m 以上の長いフード付きクワッドリフトが直列に架設されています。
2010 年頃まで、いちばん最下部に第 1 高速リフトがありました(現在は休止中?)。このリフトは長さ 2,159m で、かつて秋田県の森吉スキー場にあった長さ 2,186m の森吉第 1 高速リフトについで日本で 2 番目に長いチェアリフトでした。フード付きではないので晴れていれば日向ぼっこが楽しく、雨など悪天候時は辛いリフトでした。現在は杉ノ原ゴンドラに乗らないと三田原ゾーンへ行くことができず、ちょっと不便。
第 2 高速リフトもフード付きが登場した初期の頃のリフトなのでかなり年季が入ってきているようです。時々割れたフードの搬器に出会うことも。
特に第 2 高速リフトを使って繰り返し滑れるパノラマゲレンデはコース幅がとても広く、斜面を目一杯使って自由に滑走できます。スキーでしっかりボーゲンができる以上であれば、だれでもいちばん滑りやすく感じるコースだと思います。
そして 第 3 高速リフトの終点が妙高高原のスキー場でもっとも標高が高い、標高 1,855m です。
ここから最下部の杉野沢民宿街まで、距離 8,500m、標高差 1,124m あります。滑走しようと思えばノンストップで下れるスキー場として標高差日本一とのことです。
個人的には一気に下るのはもったいないので、写真を撮りつつ景色も楽しみながら下りたいものです。
当日はまだ雪が少ない状態でしたが、三田原第 3 高速リフト沿いの急斜面のコースが滑走不可だった以外、すべてのコースが滑走可能でした。
積雪を見込んで上げ底にしてある自販機は、上げ底の役割をはたしておらず、妙に背が高い自販機になっていました。
いずれにしても、これだけの広くて長い距離の中斜面をクルージングできるスキー場はなかなか見当たりません。
私にとっても日ごろのストレス解消のために暴走、いや、あらためて基礎的な練習をするには最適なスキー場です。
★おまけ:最近のはるちゃん★
うさぎのトレードマーク、大きな耳も丁寧にマッサージ。
新潟県妙高市の 妙高杉ノ原スキー場 へ行ってきました。妙高杉ノ原スキー場は妙高山の外輪山である赤倉山と三田原山の南東斜面にある、幅広の中斜面が連続する、滑走していてとても楽しいスキー場です。
スキー場は、全長 3,074m の長い 8 人乗り杉ノ原ゴンドラがメインの杉ノ原ゾーンと、谷を隔てて、元々妙高国際スキー場だった三田原ゾーンの大きく 2 つに分かれています。双方は最下部とゴンドラ山頂駅近くでつながっています。ただし最下部から三田原ゾーンへ行くことはできません。
ゴンドラを使って繰り返し長い距離を滑走できる杉ノ原ゾーン。途中でたるむことなく上から下まで中斜面が連続しています。朝いちばんはほとんど誰もいなく、周りを気にせず自由にシュプールを描けました。
ゴンドラ山頂駅から三田原ゾーンへ行く途中に写真撮影ポイントが設置されていました。
右手を流れる関川が新潟と長野の県境です。眼下に見えるのは長野県側の景色。対岸に黒姫山、斑尾山、野尻湖、信濃町の高原、遠くに志賀高原や菅平の山々、また空気が澄んでいれば富士山も見えるようです。
「杉ノ原スキー場のシンボル」と宣伝されていた樹齢 150 〜 200 年というシナノキ。どこにあるのかは・・・探してみてください。
こちらは三田原ゾーン。4 人乗りの三田原第 2 高速、三田原第 3 高速 のいずれも長さ 1,700m 以上の長いフード付きクワッドリフトが直列に架設されています。
2010 年頃まで、いちばん最下部に第 1 高速リフトがありました(現在は休止中?)。このリフトは長さ 2,159m で、かつて秋田県の森吉スキー場にあった長さ 2,186m の森吉第 1 高速リフトについで日本で 2 番目に長いチェアリフトでした。フード付きではないので晴れていれば日向ぼっこが楽しく、雨など悪天候時は辛いリフトでした。現在は杉ノ原ゴンドラに乗らないと三田原ゾーンへ行くことができず、ちょっと不便。
第 2 高速リフトもフード付きが登場した初期の頃のリフトなのでかなり年季が入ってきているようです。時々割れたフードの搬器に出会うことも。
特に第 2 高速リフトを使って繰り返し滑れるパノラマゲレンデはコース幅がとても広く、斜面を目一杯使って自由に滑走できます。スキーでしっかりボーゲンができる以上であれば、だれでもいちばん滑りやすく感じるコースだと思います。
そして 第 3 高速リフトの終点が妙高高原のスキー場でもっとも標高が高い、標高 1,855m です。
ここから最下部の杉野沢民宿街まで、距離 8,500m、標高差 1,124m あります。滑走しようと思えばノンストップで下れるスキー場として標高差日本一とのことです。
個人的には一気に下るのはもったいないので、写真を撮りつつ景色も楽しみながら下りたいものです。
当日はまだ雪が少ない状態でしたが、三田原第 3 高速リフト沿いの急斜面のコースが滑走不可だった以外、すべてのコースが滑走可能でした。
積雪を見込んで上げ底にしてある自販機は、上げ底の役割をはたしておらず、妙に背が高い自販機になっていました。
いずれにしても、これだけの広くて長い距離の中斜面をクルージングできるスキー場はなかなか見当たりません。
私にとっても日ごろのストレス解消のために暴走、いや、あらためて基礎的な練習をするには最適なスキー場です。
★おまけ:最近のはるちゃん★
うさぎのトレードマーク、大きな耳も丁寧にマッサージ。
タングラムスキーサーカス 2016.01.09 [スキー]
こんばんは。
雪が少ない今シーズンの初滑りは 1 月に入ってから。まず タングラムスキーサーカス へ行ってきました。
道中、いつもは雪が多いはずの関山や妙高高原駅付近は 10cm 程度しか積雪がなく、本当にスキーできるのかと思っていましたが、7 割程度のコースは滑走可能でした。
ただし全体的にまだ雪が少なく、段差があったり、急斜面では草が見えていたりしました。
以降、スキー場の何気ない様子の羅列です。
大きな鏡!
キッズコーナー。
当日は午後からの降水確率が 30% 程度だったので、ひょっとしたら青空が出るかも知れないと思って出かけましたが、雪が降ったり止んだりで周囲の雪山の景色は見えませんでした。
しかし、スキー場上部は綺麗な雪の華。
晴れていれば、正面にどーんと妙高山が見えます。
今シーズンからだと思いましたが、上写真のコースの両側に、林間のパウダーエリアを滑れるツリーランコースが新しく設けられたようです。まだ当日はオープンしていませんでした。
翌日の日曜日と月曜日の連休に備え、コースを整備中?
かっこいい!
ようやく陽が出てきました。
黒姫山、飯綱山の手前に雲海が広がりました。木々の後ろに見える湖は野尻湖です。
青空に雪山が映えます。
ついに妙高山が姿を現しました。
夕方だったので逆光でしたが、妙高山を望む景色は雄大でした。私たちを含め第 5 クワッドリフトから降りて来た人たちが、歓声をあげ写真を撮っていました。
やはり、こうでなくちゃ・・・来た甲斐がありました。
ようやく初滑りに行ったので、またまた九州旅行の記事を中断して、冬らしい記事にしました。
★おまけ:最近のはるちゃん★
うたっち。
雪が少ない今シーズンの初滑りは 1 月に入ってから。まず タングラムスキーサーカス へ行ってきました。
道中、いつもは雪が多いはずの関山や妙高高原駅付近は 10cm 程度しか積雪がなく、本当にスキーできるのかと思っていましたが、7 割程度のコースは滑走可能でした。
ただし全体的にまだ雪が少なく、段差があったり、急斜面では草が見えていたりしました。
以降、スキー場の何気ない様子の羅列です。
大きな鏡!
キッズコーナー。
当日は午後からの降水確率が 30% 程度だったので、ひょっとしたら青空が出るかも知れないと思って出かけましたが、雪が降ったり止んだりで周囲の雪山の景色は見えませんでした。
しかし、スキー場上部は綺麗な雪の華。
晴れていれば、正面にどーんと妙高山が見えます。
今シーズンからだと思いましたが、上写真のコースの両側に、林間のパウダーエリアを滑れるツリーランコースが新しく設けられたようです。まだ当日はオープンしていませんでした。
翌日の日曜日と月曜日の連休に備え、コースを整備中?
かっこいい!
ようやく陽が出てきました。
黒姫山、飯綱山の手前に雲海が広がりました。木々の後ろに見える湖は野尻湖です。
青空に雪山が映えます。
ついに妙高山が姿を現しました。
夕方だったので逆光でしたが、妙高山を望む景色は雄大でした。私たちを含め第 5 クワッドリフトから降りて来た人たちが、歓声をあげ写真を撮っていました。
やはり、こうでなくちゃ・・・来た甲斐がありました。
ようやく初滑りに行ったので、またまた九州旅行の記事を中断して、冬らしい記事にしました。
★おまけ:最近のはるちゃん★
うたっち。