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北信越スタンプラリー2014 [その他]

 こんばんは。
 北陸新幹線金沢延伸を見据えて新潟県上越地方の鉄道の活性化を目的とした 北信越スタンプラリー2014 が4月1日から9月28日まで開催されています。
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 上越地方の鉄道の有人駅および長野県の長野、黒姫、南小谷、新潟県中越地方の柏崎、安田、まつだい、十日町、六日町の駅備え付けのスタンプ、そして各駅沿線および佐渡(小木地区)の観光施設、土産店などに置かれている町中スタンプを指定個数押印して応募すると素敵なプレゼントがもらえます。
 さらに、写真の冊子内には沿線の観光案内(あくまで補助的なツールなので、他のガイド、地図等は必要だと思います)や、所定の施設で割引などが受けられるクーポンも12枚付いています。

 今月の高田公園のお花見、Gackt さんが来る8月の謙信公祭、糸魚川ジオパークの観光、冬の妙高でのスキー、そして今年は特に注目されるであろう JR から分離される鉄道の記念乗車旅行など、上越地方に来られるときに利用されるとよろしいかと思います。

 駅スタンプ最低2個と町中のスタンプ1個で1名に1万円分のびゅう旅行券、10名に沿線特産品など、さらに追加で駅または町中スタンプ5個の計8個のスタンプで2名に温泉ペア宿泊券、3名にコシヒカリ10kgなどが当たります。
 また、22駅全ての駅スタンプを押すと5名に、気にいった駅スタンプを、100名に鉄道関係グッズが当たります。

 このスタンプラリーは数年前から毎年行われており、日本各地で行われている他のスタンプラリーと比べて景品がものすごいとか、特別何か違うことはないのですが、他のスタンプラリー同様、スタンプを見つけて押すという行為そのものが結構楽しかったりするものです。

 冊子は各駅に置いてありますので入手は容易です。その他町中スタンプの設置場所にも置いてあると思われます。

 で、私も早速冊子を入手して使ってみました。
 まず、北陸本線、糸魚川と青海の駅スタンプを押してきました。各スタンプにはその地域ゆかりのゆるキャラが使われていました。
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 糸魚川は相馬御風がモデルの御風さん、青海は奴奈川姫がモデルのぬーなちゃんでした。
 とりあえず2駅分押してきた結果の注意点です。

 駅スタンプの場合、設置場所が改札口内側の駅構内にありますので、当然ですが鉄道利用が前提となっていることです。クルマで乗り付けて押すことはできません。逆に言うと途中下車しなくても押せますので、長野、直江津、糸魚川など乗換えの合間に押すことが可能です。

 また、応募用紙が全駅押印用スタンプ帳、駅と町中スタンプを押す応募はがきと別々になっているので、両方応募する場合は2か所押印する必要があります。私もうっかりして2か所押し忘れるところでした。

↓ こちらは全駅チャレンジ用のスタンプ帳
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 本スタンプラリー、血眼になって無理しなくても、上越地方に一度訪れるだけで最低条件の3つのスタンプは押せると思います。たとえば東京から長野まわりで高田公園の観桜会に来ると、長野、高田の駅、そして高田城隅櫓や道中のお店で町中スタンプを1個押せば応募条件を満たせます。
 
 青春18きっぷなどを使った旅行で乗り継ぎしながら上越地方を通過するだけでも応募条件を満たすことができますが、そんなこと言わずに是非上越地方を目的地の1つとして訪れていただきたいと思います。

 なお、我が家のアイドル、うさぎのはるちゃんも参加したそうな目つきでこちらをじーっと見ていたので、一緒に写真に入ってもらいました。

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会津旅行、鶴ヶ城に立ち寄り〆は喜多方ラーメン [その他]

 こんばんは。
 今まで散発的に掲載してきた会津旅行そのものの記事は今日で終わりです。

 我々は、甲子温泉の大岩風呂 を十分堪能したあと、会津若松の鶴ヶ城に立ち寄りました。
 八重の桜の影響、そして3連休の中日のため、駐車場もお城もものすごく混んでいました。城内は撮影禁止のため、外観および天守閣の最上階から展望した写真のみとなりますがご了承ください。

 鶴ヶ城に着いた頃はカラッと晴れてとても過ごしやすい天気になりました。
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 天守閣の最上階からは、周囲に会津若松の町、北東方向に飯盛山、そしてそのむこうに磐梯山がきれいに見えました。
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 私たちの観光は鶴ヶ城で最後の予定でしたが、会津へ来たらどうしても寄り道したいところがありました。喜多方ラーメンです。

 喜多方ラーメン、本命は坂内食堂の肉そばです。時間も午後4時頃で待ってもたいしたことないだろうと思いました。以前も午後4時頃(この記事 の最後に書かせていただいております)行って、混んではいましたがすぐに着席できたという経験もありましたので余裕半分で再訪問してみました。

 ところが、着いてみるとこの行列!
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 これは1時間以上待つかも知れない。皆で相談している間にも列は長くなっていったため別の店にしました。

 そこで、選んだのが まるやさん(リンクは食べログです)。行ってみると午後5時からの営業ということで、まだ誰もいません。
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 せっかくなので多少待ってもいただいていくことにしました。まるやさんも行列になっているのを何回も見たことがあります。
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 開店前になると行列ができ始めました。
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 待ちに待った開店。20人ほど入れるお店ですが、すぐに満席となりました。
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 注文したのはチャーシューメン。
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 私個人的には素直においしかったです。地元でよくいく店の味に似ていました。これは大盛りでも食べれたな。喜多方に来たらリピートしたい店のひとつになりました。

 まるやさんは通りからは分かりませんが長屋になっており、トイレまですれ違い困難な長い廊下を通っていきます。ちょっとした探検気分。
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 まるやさんを出ると、すでに暗くなっていました。
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 さて、我が家へのお土産です。
 喜多方へ行く前に会津若松市内で、薄皮饅頭で有名な 柏屋さん に寄りました。
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 柏屋さんは郡山が本店ですが、各地にお店を出しているようです。そして饅頭を買って店内のお休み処で無料コーヒーやお茶を飲みながらくつろぐことができます。

 もちろん薄皮饅頭もおいしいですが、私は「檸檬(れも)」というレモン味のチーズケーキが好きです。これと、アップルパイ、どら焼きをお土産にしました。
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 それと、うさぎのはるちゃんにもお土産を買ってきました。
 「はるちゃんごめんね。はるちゃんにとっては全く実用にならないんだ。」
 こちらについては 次回の記事 にさせていただきます。

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夏休みに食べたところ、行ったところ [その他]

 こんばんは。
 先のお盆休みには、神奈川に住んでいる姪が我が家に遊びに来ました。このような時は姪に振り回されるのが恒例行事となっていまして、普段行かない店で食事できたりして、それなりに楽しめたりします。そんな、とある1日の様子です。

 この日は姪の提案で辛いラーメンを食べに直江津のラーメン翔(食べログ)というお店に行きました。
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 この店では激辛ラーメンを辛さの度合いにより、1丁目から50丁目という呼び方で提供しています。
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 といっても激辛ラーメンを食べたのは姪だけで、私は無難に普通の冷やし中華を食べました。
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 で、その激辛ラーメン。注文したのは20丁目でした。
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 私も試したくなってちょっと拝借。ベースは味噌味と思いますが、20丁目といえど「カレェー!!」 これはすぐにギブアップです。
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 完食すると割引になるようですが、結局姪もスープを残してしまいました。

 その後、興味のない姪を何とか説得して温泉入浴に行きました。

 途中、直江津の海岸に立ち寄り。たくさんの人が海水浴に来ていました。
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 訪れた温泉は、糸魚川市の姫川温泉、ホテル国富翠泉閣。個人的にお気に入りの場所。
 少し金気風味の温泉が大量オーバーフロー。日帰り入浴時はたいてい貸切状態か数人しかいないので、オーバーフローしているところで長時間トドになれる貴重な温泉です。
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 露天風呂は虫よけの網で覆われていました。
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 なお、こちらの温泉については別の機会に改めて記事にしたいと思います。

 宿の隣を走る大糸線は、このとき災害で運休中(注:2013.08.15 に復旧しています)。
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 「鉄子」っぽくふるまう姪。しかし、鉄道にはまったく興味はないようです。
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 姪に振り回された(温泉へはこちらが振り回した)一日でした。
 

タケノコ汁にはやっぱりサバ缶 [その他]

 こんばんは。
 昨日の記事で山菜のことに触れたので、これを思い出しました。

 5月は山でタケノコが採れるシーズンです。我が家でも母親の実家近くの山でタケノコを採ってきました。私たちが言うところのタケノコは孟宗竹ではなく、根曲り竹という笹の新芽です。これを細かく切ってビン詰めにして保存します。
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 このタケノコを使った料理で代表的なものは、味噌汁にタケノコを入れたタケノコ汁でしょう。単純な味噌汁の場合もあるし溶き卵を加える場合もあります。具はタケノコの他、玉ねぎ、じゃがいも、人参を入れる場合があります。
 そしてなんといっても忘れてはいけないのがサバ缶です。これを入れるとサバ缶のアブラとタケノコが妙にマッチして実においしい。だれが最初にサバ缶を入れるのを試したのか知りませんが、子供の時からこれがタケノコ汁のスタンダードだと思っていました。
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 しかし、タケノコ汁にサバ缶入れるのって、長野県長野市などの北信地方および我が家のある新潟県上越地方など、極めて限定されたエリアだけとのことです。なぜ、このエリアだけなんでしょう。同じ新潟県でも新潟市などの下越地方ではこのような食べ方をしないそうです。
 私が勤務している会社にも新潟市出身の同僚が何人かいますが、タケノコ汁にサバ缶入れるなんて考えられない、と言っておりました。で、春のイベントとしてタケノコ採りを行ってその場でサバ缶入りタケノコ汁を作って食べたら、「メチャウマ!」、目からウロコ状態で、次回から新潟市出身の同僚がタケノコ採りを主催するようになってしまいました。

 このように一度食べたら病みつきになるサバ缶入りタケノコ汁、きちんとしたレシピはググるとたくさん出てきますので、良かったらぜひ試して見て下さい。

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