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赤倉観光リゾートスキー場・・・2014.12.23 [スキー]

 こんばんは。
 新潟県妙高市の 赤倉観光リゾートスキー場 へ行ってきました。
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 赤倉観光リゾートスキー場は妙高山の裾野の東向き斜面、赤倉温泉、新赤倉温泉をベースとしたスキー場で、このスキー場を経営し、またリゾートホテルの草分け的存在である赤倉観光ホテルの上下に広がるその名もホテルゲレンデと、北隣りのチャンピオンゲレンデからなり、ゴンドラ1基とリフト6基を備えています。リフトは全て4人乗りの高速リフト(うち4基はフード付き)で機動力はとても良いです。標高は740mから1500m、標高差で760mと比較的規模が大きなスキー場です。

 ホテルゲレンデは全長2,607mの6人乗りゴンドラ、妙高高原スカイケーブル、そしてゴンドラと並行するように直列に4本のリフトがあります。ゴンドラだけで最上部まで到達できず、ゴンドラとさらにリフト1本乗り継ぐ必要があります。
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 雪の量は十分。
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 山頂付近の非圧雪のホテルAコースを除いて、切れ目のない緩斜面、中斜面が連続し、中級者以上であれば山頂から長い距離を一気に滑りおりるロングクルージングが楽しめます。また各リフトとも回転が良いので、あえてゴンドラを使わずリフトだけでも十分楽しむことができます。
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 隣のチャンピオンゲレンデは下部の第1リフト沿いが緩斜面、その上の第3リフト沿いが急斜面になっており、特にチャンピオンAコースは非圧雪の急斜面です。
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 チャンピオンゲレンデからはさらに北隣の赤倉温泉スキー場への連絡コースが何本か設置されています。両スキー場共通で使えるリフト券もありますので、それを使えば自由に行き来できます。

 どこのスキー場でもそうだと思いますが高速リフトなどの設備はバブルのスキーブームの頃に集中して設置され、それからすでに25年ほど経過しています。そのため、特にチャンピオンゲレンデのフード付きリフトではフードの透明度がかなり落ちていて、フードが閉まると外の景色がよく見えないのが残念です。

 かつてチャンピオン第3リフトの上には第5リフト、第6リフトがありました。これは第5リフトですが、まだワイヤーが架かっているので廃止ではなく休止中なのでしょうか?スキー客が増えない限りはこのまま廃止となってしまうのだと思います。
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 最初は小雪がちらついていた天気。次第に雲が切れて青空が広がってきました。
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 ホテルゲレンデの真ん中にデンと構える赤倉観光ホテル。
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 赤倉、新赤倉温泉街、JR妙高高原駅方面が見えます。その背後には斑尾山、志賀高原の山々、野沢温泉スキー場なども眺められます。
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 妙高高原のスキー場は外国人スキーヤーの誘客に積極的で、当日も多くの外国人(欧米の方々)スキーヤーを目にしました。

 待ち望んでいた妙高山が帰り際に一瞬、姿を現しました。
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