SSブログ
旅行いろいろ ブログトップ
前の5件 | -

仁淀ブルー [旅行いろいろ]

こんにちは。

憧れだった仁淀ブルー。よく知られている 3 ヵ所の名所を訪ねました。
QA305216.jpg

訪ねたときはあいにく雲りや小雨の天気で、太陽の光で輝く真のブルーを見ることができませんでしたが、自分の地元では決して見ることができない水の青さに癒された気分でした。

① 安居渓谷
QA305193.jpg

水晶淵
QA305203.jpg

上流の砂防ダム
QA305208.jpg

透き通った青が美しい・・・
QA305211.jpg

飛龍の滝
QA305237.jpg

安居渓谷では紅葉も楽しめました。
QA305182.jpg

渓流の脇に露天風呂があり、渓流の音を聞き美しい水の色を見ながら入浴できれば最高だろうなと、不謹慎かも知れませんが、そう思いながら歩いて来ました。

② にこ淵
QA315266.jpg

深い淵なので、太陽の光が差し込めば、とても美しいのでしょう。
QA315255.jpg

③ 中津渓谷
QA315269.jpg

大きな岩がゴロゴロしている渓谷でした。
QA315273.jpg
QA315278.jpg

2 つの大きな丸穴は甌穴でしょうか。
QA315280.jpg

雨龍の滝
QA315291.jpg

竜宮淵
QA315305.jpg

小雨のしっとりとした景色もいいものでした。
QA315289.jpg

地図を見るとこの深い渓谷のさらに上流に集落がいくつかあるようです。四国は険しい道を通ってたどりつく山奥や急斜面に点々と人の営みがあり、それが豪雪地に住む自分にとっては驚きです。

今後いろいろ疲れたとき、目にしてきた仁淀ブルーの水の色と渓流の音を思い出せば、スーッと心が軽くなれそうに思います。


★最近のはるちゃん★

今日も元気でありがとう。
QA165084.jpg

座布団が汚くてすみません。このようなシーンは滅多に見れないので載せました。
Q9254893.jpg

nice!(34)  コメント(4) 
共通テーマ:旅行

温泉宿泊を兼ねて富山県西部へ出かけました [旅行いろいろ]

こんにちは。

取得しなければならなかった休日をもう一日使って、2021 年 3 月、富山県西部へ温泉旅行に行きました。

当日急に思い立ち、城端駅発着で JR城端線と氷見線に乗って往復してみることにしました。
Q3142788.jpg

城端駅で待機していたのは懐かしいタラコ色のキハ 40 系列の気動車。まだタラコ色気動車が走っていたのですね。車両運用は詳しくないため、このことを知らず、嬉しい出会いでした。

これも懐かしいボックス席がずらりと並ぶ車内。
Q3142790.jpg

1 年以上ぶりに国鉄型気動車の、エンジン音、車体の振動、乗り心地を楽しめました。

高岡駅で氷見線に乗り換え。氷見線は短い路線ながらも狭い家並みの間や、工場地帯や、海岸近くの砂地を走ったりして、車窓風景が変化に富んだ路線。圧巻は雨晴海岸の日本海でしょうか。
Q3142801.jpg

ここは富山湾の背後にそびえる北アルプスの展望が有名なところですが、残念ながら山の半分より上は雲に隠れていました。

氷見駅に到着、すぐに切符を買いなおして同じ車両で折り返し。
Q3142803.jpg

カーブしている駅構内、古い側線、電柱、信号機・・・このような景色、というか佇まいがとても好きです。
Q3142804.jpg

高岡駅で城端線が分岐していく様子も同じように良い雰囲気。
Q3142809.jpg

気動車の車庫のレトロ感がたまりません。
Q3142818.jpg

城端線は氷見線ほど車窓は変化に富んでいませんが、砺波平野の散村風景や残雪の山々を見ながら春の景色を楽しめました。
Q3142830.jpg

城端駅へ戻ってきました。
Q3142832.jpg

キハ 40 などの国鉄型気動車に乗るたび、いつも今回こそが本当に最後の乗車になるかも知れないと思って味わって乗車してきました。再び乗ることができて良かったです。しかし今回こそが本当に最後になるかも知れず、短時間ながらも十分味わって乗車してきたつもりです。

乗車中、沿線で列車撮影をしている方を何人も見かけました。その方たちに倣って記念に城端駅近くで、2 本列車を撮りました。
Q3142842.jpg
Q3142846.jpg

今年の冬はこの辺りも豪雪だったはずで、近くを走る東海北陸道ではクルマの立往生のニュースがあったと記憶しています。すでに平野部の雪はすっかり消え、日差しも暖かく、本格的な春の訪れを実感しました。

当日はふくみつ華山温泉に宿泊しました。源泉かけ流しとのことでずっと以前から日帰り入浴で訪ねてみたいと思っていました。数年前から日帰り入浴はできなくなっていたようで、今回宿泊でようやく温泉を堪能できました。

温泉は少し緑ががかっており、かつ少し塩気を感じるお湯で、想像以上にパワーを感じたお湯でした。入浴後はけっこうヘロヘロになります。夜通し入浴できるのが嬉しいですね。

またこちらのお宿は評判通り食事もおいしかったです。夕食はごはんと味噌汁がセルフ形式で、味噌汁が 3 種類から選べおかわり自由です。特にあら汁がとてもおいしく 3 杯もおかわりしました。また朝食も海鮮丼にできるようなメニューがあったり、朝からボリュームいっぱいでした。また機会があればぜひとも宿泊したいと思いました。

当初、翌日はすぐ帰る予定でしたが、パンフレットを見ていたら以前から行きたかったところを思い出し、この機会に寄って行くことにしました。

射水市、新湊地区の内川という港町です。
Q3152869.jpg

内川という川(運河?)に架かる 12 もの個性的な橋が名所になっているようです。

しかし私にとって、運河に列をなして係留された漁船や、所せましと建ち並ぶ家並みの雰囲気がとても魅力的に感じました。歩いていると漂ってくる焼きアゴのような香りもたまりません。
Q3152855.jpg

古い建物があり、そのいくつかはカフェやギャラリーになっているようです。
Q3152859.jpg

川沿いに露店があったり、船でやってきた物売りで溢れていたならば、東南アジアの水上マーケットのような雰囲気になりそう。
Q3152866.jpg

揚水機(排水機?)場のポンプ小屋の煉瓦造りも味があります。
Q3152885.jpg

運河の末端に万葉線の橋梁があり、かわいい車両が走って行きました。
Q3152879.jpg

この内川の雰囲気とても気に入りました。製作中の N ゲージレイアウトに、内川の雰囲気を片鱗でも良いので組み込みたくなりましたね。
Q3152888.jpg


★最近のはるちゃん★

のんびり寝転んでいることが多くなったはるちゃんですが・・・
Q3132773.jpg

時々ハッスルします。春が来て嬉しいんだよね。
Q3202892.jpg

nice!(29)  コメント(6) 
共通テーマ:旅行

八幡平、岩手側山麓を巡りました [旅行いろいろ]

こんにちは。

夏休みの東北旅行 2 泊目は岩手県八幡平温泉郷に宿泊していました。
Q8157700.jpg

翌朝、近くの岩手県民の森周辺を散策しました。
Q8157688.jpg

白樺並木が美しかったです。
Q8157689.jpg

プロマイド写真撮るのに良さそうな雰囲気。
Q8157694.jpg

松川渓谷をまたぐ森の大橋。ここは紅葉の名所のようです。
Q8157705.jpg

岩手山全体がくっきりと姿を現すことはありませんでしたが、山にかかる雲はダイナミックに表情を変化させていました。
Q8157712.jpg

真夏とはいえ、朝は涼しく気持ちよい散歩でした。
Q8157693.jpg

午後は帰路につかなければならないため、午前中だけ、もう一度八幡平へ行ってみました。

廃墟のアパート群が立ち並んでいました。
Q8157721.jpg

Wikipedia によると、ここは一時東洋一の硫黄鉱山であった松尾鉱山の鉱山町跡で最盛期には 1 万人以上も住んでおり、標高 900m の高原地帯にありながら福利厚生が充実した町で雲上の楽園と呼ばれていたようです。そんな活気があったところが今やお化け屋敷のような廃墟になっているのは残念に思います。タイムマシンがあったなら、当時どのような営みや賑わいがあったのか、見に行きたいです。一方坑道から流れ出る強酸性の水が下流に悪影響を及ぼしたことから、大規模な中和施設が今でも 24H 休みなく処理しつづけ、維持管理に多額の費用がかかっていることも知りました。
Q8157723.jpg

鉱山跡の近くに、今は新しく地熱発電所が設けられました。その松尾八幡平地熱発電所は今年 1 月に本格稼働を開始した出来立ての発電所。もうもうと上がる湯気は迫力ありました。
Q8157730.jpg

八幡平頂上付近はガスでした。
Q8157734.jpg

お盆でもまだニッコウキスゲに出会えることができた?
Q8157736.jpg

紅葉の時期は素晴らしいのだろうな。
Q8157740.jpg

八幡平樹海ラインをドライブして松川温泉へ下って〆の温泉入浴。いちばん鄙びていそうな建物の松楓荘さんにお邪魔しました。
Q8157754.jpg

松川温泉は露天風呂が有名で、さっそく訪ねてみたところ、露天風呂だけ超混雑していました。混雑は嫌なので内湯を利用しました。真っ白なお湯だった露天風呂に対して内湯はやや青白く薄い感じがしましたが、すいていたので鮮度は良かったと思います。

内湯からでも松川の渓流が眺められました。渓流の音と吹き抜ける風を感じられたのは良かったです。対岸は洞窟露天風呂のようです。(訪ねたときは女性時間帯でした。)
Q8157752.jpg

玄関前に熱々の湯槽が置かれていました。ここで温泉卵を作るのかな。
Q8157753.jpg

湯上りはその温泉卵をいただきました。ちょっと黒ずんだ卵、温泉がしみ込んだのでしょうか。少し硫黄の味がしたように感じ美味でした。
Q8157755.jpg

帰路は東北道→秋田道→横手→湯沢→真室川→鶴岡→新潟のルートを使いました。東北道の盛岡南IC~花巻南ICは最高速度が試験的に 120km/h に引き上げられた区間。試しに 120km/h で走ってみましたが、普段 100km/h しか出さない自分にとっては正直怖く感じました。大型トラックは 80km/h で速度差があることや IC やジャンクションでの合流に対する回避の判断なども、より素早く行わなければならず、脳みそがついていかない感想でした。ま、慣れの問題なのでしょうが、私は 100km/h で走れれば十分ですわ。


★最近のはるちゃん★

はるちゃんと握手。
Q9167864.jpg

飼い主のわがままに、いつもつきあってくれてありがとう!
Q9227870.jpg

nice!(43)  コメント(12) 
共通テーマ:旅行

小国郷、玖珠町を巡りました [旅行いろいろ]

こんにちは。

杖立温泉に宿泊した翌日は、熊本県小国郷、大分県玖珠町の温泉、名所を訪ねました。

鍋ケ滝です。熱帯のジャングルの滝のような雰囲気。
Q5277107.jpg

裏から滝を見ることができるのが珍しいです。
Q5277115.jpg

名前は聞いていたけど初めて来ました。想像以上に美しい滝でヒーリングに最適かも。春は滝の裏側からライトアップが行われるそうです。
Q5277124.jpg

九州は落差が大きい滝が少ない代わりに、幅があったり繊細であったり、面白い滝が多いように思います。滝に的を絞って九州を周遊してみるのも楽しそうです。

畑しかないけど何が釣れるの? ・・・案山子でした。
Q5277126.jpg

満願寺地区に来ました。一見どこにでもあるような静かな集落です。
Q5277139.jpg

なんと、川の中に露天風呂があります。
Q5277136.jpg

お湯が川へ流れ出ているのを見ると湧出量の多さが分かります。
Q5277133.jpg

入浴しました(入浴料 200 円)。まるで川と一体化したような体験です。川を泳ぐ魚を見ることもできます。
Q5277131.jpg

底は藻でぬるっとしますが、足元から新鮮なお湯が大量に湧いていると思うと、たいへん気持ちよい入浴でした。ひょっとしたら夕刻~夜ならかじか蛙の鳴き声が聞こえ、またホタルを眺めながら入れるのかな?

露天風呂の隣は洗い場です。地元の方が野菜などを洗うために使うようです。このような素朴な温泉はずっと残っていてほしいです。
Q5277135.jpg

以前、響さんが訪ねた竹林はここだったのかな?
Q5277142.jpg

窓を全開にしてマイペースで、静かな里山をドライブするのが楽しいです。
Q5277148.jpg

立岩水源です。九州は豊かな水量の湧水が多いですね。
Q5277143.jpg

あちこちから温泉蒸気が吹き上がっている岳の湯温泉です。
Q5277152.jpg

集落全体が湯けむりに包まれています。これはすごいですね。集落の人は蒸気で生活に支障はないのだろうか。いかにも九州らしい温泉地です。
Q5277149.jpg

岳の湯温泉へ来たのは、湯けむり茶屋で温泉蒸気を使って鶏肉や野菜を蒸した地獄駕篭蒸しという料理をいただきたかったのです。しかし、施設はやっていない様子。以前は午前中からオープンしていましたが 13:00 からの営業に変わったようです。13:00 まで待てないし、待ったとしても昼食をいただけるかわからない。残念ですが、先へ進むことにしました。

壁湯温泉で立ち寄り入浴しました。国道から見下ろす位置に旅館福元屋さんがありました。
Q5277159.jpg

町田川沿いの半洞窟風呂が名物です。ここも洞窟の奥から温泉が自然湧出していて、そのまま露天風呂になっています。39 度のぬるいお湯、いつまでも入っていられそうです。隣を流れる町田川が淵になってゆったり流れ、周りはうっそうとした木々で薄暗く、しかし湯はどこまでも透き通り、神秘的な雰囲気を感じる温泉です。

洞窟風呂の下に蛍見の湯という小さな露天風呂がありました。夜にホタルを見ながら入浴できたらどんなに素晴らしいことでしょう。もしかしたらかじか蛙の声も聞こえるかも知れない。いつか宿泊してみたい温泉です。

壁湯温泉で今回の旅行最後の温泉を 1 時間以上、ゆっくり堪能したあと、道の駅「童話の里くす」で遅い昼食にしました。
IMG_0168.jpg

とり天定食をいただきました。とり天は練りからしとポン酢でいただくのですね。大分なのでレモンよりカボスがよかったかな。でもとてもおいしかったです。最近地元のスーパーでとり天を売っていることがあるので、練りからしとポン酢で食べてみたいと思います。

レンタカーを大分空港で返却。飛行機で帰りました。
Q5277160.jpg

◆ 大分空港 16:55 → 羽田空港 18:30 : JAL 672 便
◆ 東京 20:12 → 上越妙高 22:17 : JR はくたか 577 号

鹿児島県の枕崎を起点に、宮崎県、大分県を列車やバスを乗り継ぎながら車窓を眺め、最後一日はクルマで自由に移動し、九州独特の景色や温泉を楽しめ、日頃の仕事のストレスが解消できたと思います。

仕事をきちんとこなすためにも、時々このような旅行することがとっても大事だと思っています。


★昨日のはるちゃん★

前回の記事で変な夏などと書きましたが、突然梅雨が明け、夏の新潟でよく起きるフェーン現象の猛暑日と熱帯夜になりました。
Q7277442.jpg

もちろんはるちゃんはエアコンの部屋でまったり。
Q7277447.jpg

こんな暑い日に、もし停電になったら・・・エアコン効くのはクルマだけ。私がいなくてもクルマへ移動させるように家族を訓練しておかなければなりません。
Q7277450.jpg

nice!(44)  コメント(10) 
共通テーマ:旅行

九州へ行きたかったので [旅行いろいろ]

こんにちは。

飛行機から見えた富士山。
Q5256885.jpg

続いて井川湖上空。残雪があるため、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、御嶽山、乗鞍岳がはっきりと分かりました。さらに白山まで見えました。日本地図そのままの景色!(あたり前ですが・・・)。素晴らしかったです。
Q5256890.jpg

羽田から鹿児島行きの飛行機に搭乗していました。右側の座席ですと上の写真の景色が見られます。

5 月下旬の土日に、ゴールデンウィーク出勤の代休を 1 日だけ加えて九州へ行きました。鉄道とバスなどに乗って移動しながら車窓を楽しみ、続いて温泉入りながらかじか蛙の鳴き声を聞きたいなと計画していました。

まずは前半の乗り継ぎの旅、印象に残った景色などを簡単にまとめてみました。

注:交通機関の時刻は時刻表上の時刻です。着時刻が時刻表にない場合、発時刻またはだいたいの時刻で書いています。乗車した交通機関は東京都区内や市内バスなど一部省略しています。

◆ 高田駅前 22:50 → 池袋駅東口 4:30 : 頸城自動車高速バス新宿行き

◆ 羽田空港 6:45 → 鹿児島空港 8:35 : ANA 619 便

鹿児島空港到着後、バスで枕崎へ来ました。
Q5256908.jpg

◆ 鹿児島空港 9:50 → 枕崎 11:35 : 鹿児島交通バス枕崎行き

少し時間があるので、枕崎なぎさ温泉で立ち寄り入浴。海沿いの高台のロケーション、露天風呂から枕崎の町と海が一望できました。冬なら正面に見えた立神岩に夕陽が沈むシーンが見れるとのことです。
Q5256910.jpg

観光案内所で電動アシスト自転車を借りていました。電動アシストは初めて乗りましたが楽ですね。なぎさ温泉への上り坂をスイスイ。自宅でも欲しくなりました。
Q5256912.jpg

指宿枕崎線に乗車。枕崎駅から稚内駅まで 3,100km か。ここから稚内まで乗りっぱなしで旅をする・・・は厳しいので、途中下車しながらゆっくりと縦断してみたい。無事に定年退職できたらそんな旅をしてみたいものです。
Q5256915.jpg

◆ 枕崎 13:18 → 鹿児島中央 15:49 : JR 普通列車鹿児島中央行き

西頴娃駅で小休止。行き違い待ち合わせなどで停車時間が長い場合は、ホームへ出るだけで気分転換になります。
Q5256919.jpg

草ぼうぼうの線路がローカル線らしくて良い雰囲気でした。乗っていれば分かりませんが、草ぼうぼうの線路を走っていると思うと何だかワクワクしませんか?
Q5256920.jpg

鹿児島中央駅到着後、駅に近い維新ふるさと館を見学し、バスで鴨池港へ。垂水港行きのフェリーに乗船。

◆ 鴨池港 17:40 → 垂水港 18:20 : 鴨池・垂水フェリー

40 分の乗船はデッキで過ごしているのに手ごろな時間でした。雄大な桜島に圧倒。もう少し遅い時間なら夕陽で赤く染まっただろうか。
Q5256950.jpg

垂水港で志布志行きのバスへ乗り継ぎ。
Q5256953.jpg

◆ 垂水港 18:26 → 志布志駅上 20:11 : 鹿児島交通バス志布志港入口行き

バスへ乗り継いだのは私含めて 3 人だけ。鹿屋を出ると私だけになりました。この日は地元を夜行バスで出発後、列車よりバスばかり乗っていて最後はどっと疲れました。若い頃と違ってハードスケジュールはきついな。

翌日は朝いちばんの日南線の列車に乗車。国鉄時代、志布志駅は大隅線や志布志線の接続駅だったはずで駅構内や駅前広場は広くかつての名残りを感じました。今は片面ホームのみでちょっと寂しい感じ。
Q5266958.jpg

◆ 志布志 5:50 → 青島 7:57 : JR 普通列車佐土原行き

青島駅で途中下車して海岸へ。
Q5266982.jpg

鬼の洗濯岩は面白い風景でした。青島手前の日南線の車窓からも、このような波状岩が見れました。
Q5266971.jpg

砂浜と思われた場所はみんな貝殻のようでした。
Q5266975.jpg

素敵な記念写真が撮れたでしょうか。
Q5266974.jpg

◆ 青島 8:27 → 宮崎 9:00 : JR 普通列車宮崎行き

宮崎駅からは特急にちりん号で移動。
Q5266987.jpg

◆ 宮崎 9:36 → 大分 12:38 : JR 特急にちりん 8 号大分行き

海沿いを走るイメージのにちりん号で沈下橋が見れるとは思わなかった。この景色が見れた、いわゆる宗太郎越えの山間区間はスピードがどっと落ちることもあって、普通列車に乗っているように清流や里山風景がゆっくり見れて楽しめました。
Q5266995.jpg

大分駅で特急ゆふ号へ乗り継ぎ。写真は湯平駅です。
Q5267012.jpg

◆ 大分 13:27 → 日田 15:16 : JR 特急ゆふ 4 号博多行き

すみません、この駅名を見ると「うさぎのはる」を連想してしまいます。はるちゃんは元気に過ごしているかな。
Q5267004.jpg

最初はすいていたので川や由布岳などの方向に応じて席を左右に移動して景色が見れましたが、由布院駅から外国人観光客がどっと乗ってきて満席になりました。由布院はやはり人気観光地なのですね。混雑や賑やかは苦手なので、個人的にちょっと近寄りがたくなったな。
Q5267015.jpg

日田駅で普通列車に乗り継ぎ、次の光岡駅で下車。列車の旅はここで終了。なぜ光岡駅で下車したか、レンタカー営業所が近かったからです。
Q5267020.jpg

◆ 日田 15:28 → 光岡 15:32 : JR 普通列車久留米行き

前半は乗車ばかりでちょっと疲れましたが、そもそも移動しながら景色見るのが好きなので・・・こんな日程になりました。大きなトラブルなく、南国らしい景色を見ながら過ごせました。後半 1 日はクルマを使って温泉などへ立ち寄ってまったり過ごしたいと思います。


★最近のはるちゃん★

今までがんの再発がなく過ごしてきたので、不安はありますが先月から分子標的薬をやめています。
Q6227215.jpg

先日のレントゲン、エコー検査では問題ありませんでした。今はサプリメントのみ与えています。病院へ行く頻度も 1ヵ月から 2ヵ月になり、はるちゃんの負担が少し減ってよかったです。
Q7027288.jpg

nice!(43)  コメント(12) 
共通テーマ:旅行
前の5件 | - 旅行いろいろ ブログトップ