蔵王温泉スキー場 + 蔵王温泉 源七露天の湯 [スキー]
こんばんは。
樹氷で知られる山形県の 蔵王温泉スキー場 へ行きました。
朝、スキー場へ向かう途中、スキー場は晴れていて山頂までよく見えていました。しかし次第に曇ってきて、蔵王ロープウェイ山頂線に乗る頃には頂上が見えなくなってしまいました。
せっかく来たので一度は山頂へ向かいます。
山頂は風が強くとても寒いです。
樹氷原コースの様子。
残念ながら木が雪にすっぽり包まれる完璧な樹氷の姿になっていませんでしたが、木々に雪が付着して凍っている状態。寒さと風による厳しい自然が感じられました。
スキー場はたいへん広く、ツアー気分でいろいろなゲレンデを巡ることができます。向かって左側の山麓に設けられた竜山ゲレンデと中間部の中森ゲレンデ以外の主なゲレンデ、コースを巡ってみました。
写真のパラダイスゲレンデ下部などに、多少歩かなければならない平坦な場所があります。なお、ここでは硫黄の匂いを感じました。
一気に切れ落ちる横倉のカベ。蔵王温泉街やスキー場下部が展望できます。
歴史の古いスキー場ゆえ、短いリフトやコースが多い中、いちばん新しく開かれた右端の大森ゲレンデ、黒姫ゲレンデは長いフード付きリフトが架かり、長い中斜面を繰り返し楽しむことができました。
中腹より上部は、雪の華がきれいでした。
当日は時間が経つにつれ、次第に前が見えないほどの吹雪に・・・
各コースは 50m ほどの短い間隔でコース名と番号が書かれた目印看板が設置されています。吹雪になったとき、この看板を順番に見つけながら降り、初めてのコースでとても役立ちました。
吹雪のため、スキーは切り上げ、蔵王温泉に入っていくことにしました。立ち寄ったのは 源七露天の湯 です。
名前は「露天の湯」ですが、ちゃんと内湯もあります。木造の風情ある湯船に、蔵王の共同浴場などで見られるのと同じように、底が簀の子になっていました。
一瞬、底からお湯が湧きだしているかのように思わせる造りですが、温泉は投入口から注がれています。とても多い投入量です。
椅子に腰かける普通のスタイルの洗い場はなく、体を洗うときはカーテンで仕切られた 3 ヶ所のシャワールーム?を利用します。
内湯の外は大きな露天風呂が 2 つ。手前は内湯から溢れたお湯がそのまま注がれているようで、奥の浴槽は中央の石積みからお湯が大量に吹き出ています。
雪降る中の露天風呂はちょっと温めでした。
掲示してあった分析表によると、源泉名はカゲバタ、洞門源泉、泉質は酸性・含硫黄・アルミニウム・硫酸塩・塩化物温泉、泉温は 49.6℃、pH 2.1 の酸性です。湯使いは気温が低い期間は加温している以外は加水、循環、消毒無しのかけ流しです。
酸性が強いため、舐めると酸っぱく、また湯からあがった後は足がピリピリしました。
スキーが終わってすぐに強力な温泉に入れるのも蔵王温泉スキー場の魅力でしょうか。
★おまけ:最近のはるちゃん★
斜め後ろから見る顔が好きです。
樹氷で知られる山形県の 蔵王温泉スキー場 へ行きました。
朝、スキー場へ向かう途中、スキー場は晴れていて山頂までよく見えていました。しかし次第に曇ってきて、蔵王ロープウェイ山頂線に乗る頃には頂上が見えなくなってしまいました。
せっかく来たので一度は山頂へ向かいます。
山頂は風が強くとても寒いです。
樹氷原コースの様子。
残念ながら木が雪にすっぽり包まれる完璧な樹氷の姿になっていませんでしたが、木々に雪が付着して凍っている状態。寒さと風による厳しい自然が感じられました。
スキー場はたいへん広く、ツアー気分でいろいろなゲレンデを巡ることができます。向かって左側の山麓に設けられた竜山ゲレンデと中間部の中森ゲレンデ以外の主なゲレンデ、コースを巡ってみました。
写真のパラダイスゲレンデ下部などに、多少歩かなければならない平坦な場所があります。なお、ここでは硫黄の匂いを感じました。
一気に切れ落ちる横倉のカベ。蔵王温泉街やスキー場下部が展望できます。
歴史の古いスキー場ゆえ、短いリフトやコースが多い中、いちばん新しく開かれた右端の大森ゲレンデ、黒姫ゲレンデは長いフード付きリフトが架かり、長い中斜面を繰り返し楽しむことができました。
中腹より上部は、雪の華がきれいでした。
当日は時間が経つにつれ、次第に前が見えないほどの吹雪に・・・
各コースは 50m ほどの短い間隔でコース名と番号が書かれた目印看板が設置されています。吹雪になったとき、この看板を順番に見つけながら降り、初めてのコースでとても役立ちました。
吹雪のため、スキーは切り上げ、蔵王温泉に入っていくことにしました。立ち寄ったのは 源七露天の湯 です。
名前は「露天の湯」ですが、ちゃんと内湯もあります。木造の風情ある湯船に、蔵王の共同浴場などで見られるのと同じように、底が簀の子になっていました。
一瞬、底からお湯が湧きだしているかのように思わせる造りですが、温泉は投入口から注がれています。とても多い投入量です。
椅子に腰かける普通のスタイルの洗い場はなく、体を洗うときはカーテンで仕切られた 3 ヶ所のシャワールーム?を利用します。
内湯の外は大きな露天風呂が 2 つ。手前は内湯から溢れたお湯がそのまま注がれているようで、奥の浴槽は中央の石積みからお湯が大量に吹き出ています。
雪降る中の露天風呂はちょっと温めでした。
掲示してあった分析表によると、源泉名はカゲバタ、洞門源泉、泉質は酸性・含硫黄・アルミニウム・硫酸塩・塩化物温泉、泉温は 49.6℃、pH 2.1 の酸性です。湯使いは気温が低い期間は加温している以外は加水、循環、消毒無しのかけ流しです。
酸性が強いため、舐めると酸っぱく、また湯からあがった後は足がピリピリしました。
スキーが終わってすぐに強力な温泉に入れるのも蔵王温泉スキー場の魅力でしょうか。
★おまけ:最近のはるちゃん★
斜め後ろから見る顔が好きです。
横倉の壁、二十代の頃はよく滑った?転がり落ちた?ものです^^;
by まー坊 (2016-03-02 21:07)
まー坊 様、こんばんは。
まー坊さんは蔵王へよくスキーに行かれたようで。横倉のカベは斜度38°だそうで、転ぶと下まで止まらない感じでした。
当日も転がっていた人が何人もいました。かくいう私もですが・・・
さすが樹氷ができるだけあって上部エリアは風が強くとても寒かったです。
by TakiHaru (2016-03-02 22:20)
モノクロの世界を見ているようです。
スキーウェアの色だけがそこに色彩を与えていますね。
真っ白な木々って本当に素敵ですからね~ ^^
耳の後ろの毛と地肌って超やわやわなんですよね~。
触っているのか感覚がないほどのあの感じ、思い出します・・・♪
by MIKUKO. (2016-03-02 23:03)
横倉の壁は、転ぶと拍手喝采! 上手く滑るとブーイング?的な時代でした(苦笑)
当時は蔵王の他に天元台、猫魔、猪苗代、ハンターマウンテン(塩原)で滑る事が多かったです^^
by まー坊 (2016-03-03 20:50)
MIKUKO.様、こんばんは。
本当は青空の下が良かったのですが、モノクロの世界もなんだか水墨画みたいに見える時がありますね。
私の地元では週末にかけて気温がぐんと上がるようなので、雪降りは今週で見納めかも知れません。
はるちゃんの耳の後ろのモフモフ、気持ちいいですね。いつも顔をうずめて温もりを楽しんでいます。はるちゃんには迷惑かも知れませんが・・・
by TakiHaru (2016-03-03 22:14)
まー坊様、こんばんは。
再びありがとうございます。そうだったのですか。私が行ったときはみんな転げ落ちていましたので、もし下のリフト待ちの人がたくさん見ていたら拍手喝采だったかも。
私も次の日に天元台か猫魔に行こうかなと思っていましたが、別の事情で予定を変更してしまいました。また次の機会に行ってみたいと思います。
by TakiHaru (2016-03-03 22:21)