白馬 八方尾根スキー場

こんばんは。

快晴の日に、長野県白馬村の 白馬八方尾根スキー場 へ行って来ました。スキーもさることながら北アルプスの山岳展望が楽しみです。


リフトを乗り継いで上を目指します。


白馬三山が見えてきました。右から白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳。


いちばん最上部のグラートクワッドリフトは・・・止まっていました。あれー、今日は動かせないのかなあ？　


リフト下を歩いて登っている人たちがいましたが、ここでも十分景色が楽しめそうです。五龍岳と奥は鹿島槍ヶ岳。


北東方向は、妙高や戸隠の山々。


いつも地元から見ている馴染みのある山々の反対側が見えました。右から火打山、焼山、いちばん左が雨飾山。なんだか最近、焼山の噴気が多くなってきました。


所々で山々を眺めながらしばらくスキーを楽しみました。兎平ゲレンデ。


黒菱ゲレンデ。


北尾根のスカイラインコースから振り返ると白馬三山が正面に見えます。ちょうど写真中央あたりの山腹に白馬鑓温泉があるはずです。今年行ってみたい。


左の岩峰は不帰ノ嶮、Ⅰ、Ⅱ峰。


当日の午前中でいちばんコブが残っていたのは、咲花北尾根クワッドリフト沿いのコースでした。


コブ斜面を降りて体がガタガタになったので休憩。咲花ゲレンデベースにあるスノープラザ咲花に入りました。

他の人が食べていたのを見て急に欲しくなった、とても大きいハンバーガー、HAPPO バーガー。値段も 900 円と高いですが、これおいしかった！


あとで確認するとパンフレットの中央やホームページのレストランガイドのいちばん最初に、この HAPPO バーガーが出てくるので、ひょっとしたら八方尾根一押しのメニューなのかも知れません。

休憩後、下部〜中腹にかけてのコースを中心に巡りました。パノラマゲレンデは中斜面でコース幅も広く滑りやすいです。欲を言えばもっと距離が欲しいです。


中斜面の長い距離なら、長さ 1,500m 以上ある長いリーゼンクワッドリフトで繰り返し楽しめるリーゼンスラロームコースでしょうか。緩急の繰り返しで変化があります。


しばらくすると、最上部のグラートクワッドリフトが動き出したと放送が入りました。再び最上部を目指します。


あたりは木がない、日本離れした景色。


スキー場の最上部は標高 1,830m。八方池山荘と第一ケルンがあります。


夏場であれば八方池への自然研究路そして唐松岳への登山の出発点になります。八方池方面へさらに登っていく人たち。


正面に迫る白馬三山と・・・


荒々しい五龍岳と鹿島槍ヶ岳の展望が壮観でした。



★おまけ：最近のはるちゃん★

見上げると、はるちゃんも壮観？

コメント 12

こんばんはtakiharu様

八方尾根はキラキラと素晴らしい景色でしたね。
雪が解けた後の唐松岳周辺とはまた違う景色を見せていただき心が晴れ晴れとしました。

前回の筒石集落やの海中電信柱や舟屋は、「この場所はこんなにフォトジェニックだったのか!!」と発見できる場所ですよね。

九州や山陰の温泉記録もいいですね!
行きたいなー・・でも遠いなーと脳内で旅気分を楽しんでいます。
by kibako (2016-02-25 21:35) 

いつもと違って巨大はるちゃんになってますね。でも、はるちゃんはかわいいですね。(^-^)
by はな (2016-02-25 23:28) 

kibako 様、こんばんは。
過去に八方尾根へいったときはいつも悪天候だった記憶しかないので、今シーズンは晴れた日にぜひ行きたいと思っていました。間近に見える北アルプスの山々はさすがに大迫力でした。
前回記事にした筒石はトンネル内の駅が有名ですが、狭い土地に寄り添うように建つ３階建て住居、木造の舟屋、そして海中電柱など、以外と魅力的な被写体がたくさんある場所だと思っています。
以前の九州の記事も見てくださりありがとうございます。川の中の露天風呂やそこら中から吹き上げる湯気に包まれる景色など地元にはない温泉も多く、また旅行したいですね。

by TakiHaru (2016-02-25 23:51) 

はな様、こんばんは。
ワンパターンのシーンが多くなってきていると思ったので、ちょっといろいろな方向から撮ってみました。
なんだかスフィンクスを下から見ているようにも見えるのではないでしょうか。
by TakiHaru (2016-02-25 23:55) 

まるでスフィンクスみたいですね～
ここ数日茶太郎ゾーンに何か不振動物？がどうやって入ってるのかわかりませんが来ています。父に小屋の周りあいてるところがないか昨日再度手直ししてもらい今捕獲器もしかけています。
by みぃにゃん (2016-02-26 07:38) 

白馬から眺める北アルプスの山々、
まさに絶景の美しさですね〜！
雄大さが伝わるお写真の数々、お見事です(^^)
年末に私が大糸線の撮影に行った時には
北アルプスが雲隠れしていたので、
この景色が拝めるのはとても羨ましいです(^^;;
by あおたけ (2016-02-26 09:39) 

標高差があり、かなりスタミナが必要なスキー場ですものね。お天気の良い日で良かったですね。
ハンバーガーも美味しそうですね。
はるちゃんの首のお座布団(笑)モフモフで可愛いですね。うちのうさぎも鏡餅みたいでした。
by すみれ (2016-02-26 20:50) 

スキーが描いた跡だけ見ると非常に面白いですね ＾＾
それに、真っ白＋真っ青な空がお見事。
雪は見慣れているし、寒さにも慣れてはいますが、
こうして客観的に見るとキンキンに冷たく感じますが、
実際、この辺りだとどのくらいの気温なんでしょ？

はるちゃんの下からのアングル、凛々しい～♪
で、胸毛を触りたくなります（笑）

by MIKUKO. (2016-02-27 00:36) 

みぃにゃん様、おはようございます。
えっ、不審動物って猫さんでしょうか？　ほんの小さな隙間でも入って来られるようなので、気をつけてくださいね。またウサさんは穴を掘って逃げ出すという話も聞いたことがあります。
できれば、茶太郎くんも家の中に置いて欲しいと思うのですが・・・ロッキーさんがいるので難しいでしょうか。
by TakiHaru (2016-02-27 07:16) 

あおたけ様、おはようございます。
アルプスの展望がすばらしい八方尾根へは、シーズンのはじめからチャンスをうかがっていました。
大糸線は白馬駅の前後で、壁のように立ちはだかる北アルプスの山々の展望がすばらしいですよね。晴れの天気でも完全に山が見えるかどうかは運次第なのですが、次に行かれる時は山々が見えるといいですね。春は雪形が残る残雪の山々と新緑の中を走る大糸線が良い被写体になりそうですね。
by TakiHaru (2016-02-27 07:27) 

すみれ様、おはようございます。
とてもよい天気の日に恵まれました。八方尾根はチャレンジングなコースが多く、若い頃は楽しいのですが年を取るときついです。今回は展望を楽しみに行きましたので、写真撮りながら休み休み降りました。それでも半日で十分です。
はるちゃんの肉垂れ、いつもつまんで顔（私自身の）にプルプルとこすりつけています。そうするとはるちゃんも鼻を舐めてくるのですよ。変な関係になってしまいました。
by TakiHaru (2016-02-27 07:32) 

MIKUKO.様、おはようございます。
スキーの軌跡もきっとMIKUKO.さん好みの被写体では？ 標高が高いこともあるかと思いますが、本当に空の色が濃く、青黒く見えましたよ。
気温はどのくらいかは私もよくわかりませんが、当日の朝は標高 800m の最下部で体感、マイナス５度くらいかと。日中はプラスの気温で暖かかったですね。頂上部は北海道と同じくらいになるかと思います。
はるちゃんの肉垂れは愛すべき部位のひとつですね。フワフワして見えるのは浮いている毛も結構あるからでしょうか。胸はブラッシングに苦労しています。


by TakiHaru (2016-02-27 07:41)