春の里山 2021/4中旬 [身近な風景]
こんにちは。
残雪の妙高山、火打山、それに焼山、早朝の上越市清里区からです。地面が白いのは雪ではなく霜です。
手前の土手は単なる土地の段差です。しかし、緩い勾配と直線感が鉄道線路の盛り土に見える?・・・ここに単行気動車が走っていたら絵になるなぁと思いました。
4 月中旬、高田平野周辺の里山を巡りました。
まずは近所のヒトリシズカさんから・・・
日中、気温が上がってから、母方の実家があった板倉区の山を訪ねました。
この辺りはイチゲの群落がところどころにあります。
田んぼの畔はもちろん、使われなくなった田んぼの中にも点々と花をつけていました。
フキノトウもいい感じ。
実家の田んぼがあったところに群落があります。
花が好き勝手な方向を向いていて、ちょっとまとまりがない感じでしたが・・・
青い花のキクザキイチゲは咲き遅れているようです。
前回の記事で山野草の開花時期は昨年と変わらなかったと書きました。しかし山間部は違うようで、少雪だった昨年は 3 月 20 頃に咲き乱れていましたので、今年は約 3 週間遅れだったことになります。集落が尽きた先のブナ林がある山奥へは、まだ道路に積雪があってクルマで行くことができません。
広葉樹の緑はこれから鮮やかになります。間もなく田んぼに水が張られると、さらに瑞々しい景色が見られると思います。
続いて高田平野を挟んだ西側、妙高市の鮫ヶ尾城跡を訪ねました。上杉謙信亡き後の後継者争いであった御館の乱で敗れた上杉景虎が自害した城です。
ここはカタクリの群生で知られています。
本丸への登山道の途中、あちこちに群落がありました。
その他、ショウジョウバカマやイカリソウなど、定番の花々も見ることができました。
下草がまだほとんど無い春の林間はカラッと明るい雰囲気で、花々を見ながらの散策は楽しいものですね。
★最近のはるちゃん★
家の小さな畑で人参の新芽が顔を出していました。
家の外へ出たがらなくなって久しいので、人参やたんぽぽで春を感じてもらいたいね。
残雪の妙高山、火打山、それに焼山、早朝の上越市清里区からです。地面が白いのは雪ではなく霜です。
手前の土手は単なる土地の段差です。しかし、緩い勾配と直線感が鉄道線路の盛り土に見える?・・・ここに単行気動車が走っていたら絵になるなぁと思いました。
4 月中旬、高田平野周辺の里山を巡りました。
まずは近所のヒトリシズカさんから・・・
日中、気温が上がってから、母方の実家があった板倉区の山を訪ねました。
この辺りはイチゲの群落がところどころにあります。
田んぼの畔はもちろん、使われなくなった田んぼの中にも点々と花をつけていました。
フキノトウもいい感じ。
実家の田んぼがあったところに群落があります。
花が好き勝手な方向を向いていて、ちょっとまとまりがない感じでしたが・・・
青い花のキクザキイチゲは咲き遅れているようです。
前回の記事で山野草の開花時期は昨年と変わらなかったと書きました。しかし山間部は違うようで、少雪だった昨年は 3 月 20 頃に咲き乱れていましたので、今年は約 3 週間遅れだったことになります。集落が尽きた先のブナ林がある山奥へは、まだ道路に積雪があってクルマで行くことができません。
広葉樹の緑はこれから鮮やかになります。間もなく田んぼに水が張られると、さらに瑞々しい景色が見られると思います。
続いて高田平野を挟んだ西側、妙高市の鮫ヶ尾城跡を訪ねました。上杉謙信亡き後の後継者争いであった御館の乱で敗れた上杉景虎が自害した城です。
ここはカタクリの群生で知られています。
本丸への登山道の途中、あちこちに群落がありました。
その他、ショウジョウバカマやイカリソウなど、定番の花々も見ることができました。
下草がまだほとんど無い春の林間はカラッと明るい雰囲気で、花々を見ながらの散策は楽しいものですね。
★最近のはるちゃん★
家の小さな畑で人参の新芽が顔を出していました。
家の外へ出たがらなくなって久しいので、人参やたんぽぽで春を感じてもらいたいね。