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金谷山、南葉山・・・春の里山 2021/4下旬 [身近な風景]

こんにちは。

高田市街地西部の金谷山、南葉山(青田難波山)方面へ自転車で出かけました。
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金谷山は日本のスキー発祥の地で小さなスキー場があります。夏場は散歩やボブスレーを楽しめたりでき、市民誰もが知る憩いの場になっています。そんな金谷山の木々の色。どこでも春の新緑はいいものです。
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ところで今更ながら、金谷山にホタルの里と呼ばれるホタルの繁殖地があることを知りました。観察できるエリアも広そうで、6 月中旬頃になったらホタルを見に訪ねてみたいと思います。

続いて南葉山方面へ登ってみました。国土地理院の地図では青田難波山と書かれている、まあるい山容のこの山は、地元では単に南葉山と呼ばれて親しまれています。ただし本来は青田難波山と南に続く籠町南葉山など一連の山群を総称して南葉山と呼ぶようです。
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自転車ですとクルマと違って景色の良い場所で細かく停まって眺めることができ、また道路脇の木々や草花の様子がよく見えます。歩きほど遅くない、適度なスピード感がいいですね。
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高いところへ登ってきました。中央に見えるのは上越妙高駅。
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道沿いのあちこちでカタクリが咲いていました。
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標高が上がると、出始めの芽の色なのか木々の種類なのか分かりませんが、紅葉のような色合いになりました。
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ピンクの山桜が良いアクセントになっています。
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キクザキイチゲをところどころで見ることができました。
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自転車で巡ってみて、カタクリの群生が多いことに気づきました。この辺りの山は一面カタクリの宝庫と言っても過言ではないように思います。これは知らなかったな。
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雪崩の影響で急斜面は山肌が剥き出しになっているのは豪雪地帯の特長かも。
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雪と新緑のコラボも美しいと思います。もう少し雪が残っていれば良かったな。
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高田市街地を貫流している青田川の上流です。豊富な雪解け水は稲作にかかせません。
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湧水で喉を潤しました。
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里へ戻って来ました。この辺りは青田川のちょっとした扇状地になっています。
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平野部では水田を耕している様子があちこちで見られました。間もなく水田に雪解け水が引き込まれ、米どころ新潟の田植えが始まります。
(この連休中に、水田に水が引き込まれ始めています。)


★最近のはるちゃん★

ゴールデンウィークは 1 日 14 時間近く、ケージの外へ出てのんびり過ごしています。
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