すごい はるちゃん

　こんばんは。
　こ、これは・・・化け物？　すごい風貌のはるちゃんです。


　実は、ケージによりかかっています。



　こんな姿を見ると、ダメダメうさぎに見えます。
　ペットは飼い主に似ると言われていますが、風貌もダメダメっぽさも飼い主に似てきてしまったのでしょうか？

　おっ、我にかえったな。


　もうすぐ待ちに待ったへやんぽの時間だぞ。


　へやんぽが始まると、うさぎの機敏さを取り戻します。
　ケージの屋上へ、すごいジャンプもお手の物。


　へやんぽ時は顔もキリリとしまっています。


　一見ダメダメに思える姿は私たちだけに見せる安心しきっている姿なのでしょう。
　安心しきっている顔も、その場ジャンプも「すごい」はるちゃんです。

何気ないはるちゃんの日常・・・夏の思い出と名月

　こんばんは。
　今までの記事で未掲載だった7月、8月の写真を集めてみました。うさぎのはるちゃん、夏の思い出です。

　涼しい日は外で「べらんぽ」もできました。




　まったりはるちゃん。（お尻の写真が多いのはご愛嬌。）







　いろいろかじりましたね。




　（注：アイスは家人がちょっと舐めさせただけです。ウサギにアイスをあげてはいけないことになっていますのでマネしないでください）

　うさぎ駅員さんのウチワ。これについては後日の記事で。


　昨日、日曜日の朝。青空が広がり、からっとした爽やかな天気。べらんぽで楽しみました。




　目一杯、駆けっこもできました。


　そして今夜は中秋の名月です。昨年に引き続いて今年も名月が綺麗に見えています。
　以下の写真は今夜のへやんぽの様子です。

　はるちゃん、今日はすばらしいお月様だよ。はる爺さんが見えるかな？




　♪　うさぎのはるちゃん　何見てはねる
　　　十五夜お月様　見てはねる・・・

　あれ、今日は駆けっこしないのか？


　えっ、昨日いっぱい走ったから、今夜はまったり過ごしたいって？


　中秋の名月だからといって、期待通りにうさぎのはるちゃんは跳ねてくれませんでした。
　しかし、煌々と輝くお月様の下、秋の虫の鳴き声を聞きながら、のんびり過ごしているように見えました。

ペルチェ実験キットではるちゃんを冷却

　こんばんは。
　本格的に活躍するのは来夏に持越しとなってしまうかも知れませんが、うさぎのはるちゃんが心地よく感じるであろう、新しいひんやりベッドを試してみることにしました。

　冷却に試してみたのは、オーム電機さんの ペルチェ組立キット です。これは電流を流すと一方で熱を吸収し、一方で熱を発する半導体の現象を応用したペルチェ素子を使った冷却装置の実験キットです。


　ペルチェ素子は電流を流すだけで冷却できるので、振動や騒音もなく、また冷媒なども必要ないため環境に優しい素子とのことで CPU などの冷却装置として利用されています。
　実際の使用においては、反対側から発する熱を逃がすため、このキットのように放熱ファンが付いている場合もあり、冷却装置として振動や音がまったく無いかというとそんなことはなく、ほとんど気にならないレベルであるということだと思います。

　おっ、はるちゃんも組立を手伝ってくれるのか？


　どうも手伝いたいような雰囲気じゃないな。あっち行っておじいさんに「はっけよーい」してもらいなさい。


　えっ、「はっけよーい」は負けちゃった？　だけど、駆けっこだったら誰にも負けなかったって？　そうか、はるちゃんはオレたち家族の中でいちばん足が速いからな。後で駆けっこしてあげるから邪魔しないでちょっと待っててくれよ。


　・・・とまあ、冗談はこれくらいにして。
　はるちゃんがビニールやコードをかじらないか十分注意して写真撮っていますが、当然のことながら安全のため、上の写真のようにペットの近くで作業しないでくださいね。

　これが、ペルチェ素子か。実物を見たりさわったりすると、そのモノへの理解がより深まるように思います。


　組立はネジを締めるだけで、10分程度で完了します。


　さっそく電源を入れてみます。冷却面が徐々に冷たくなりました。メーカーのサイトの特性図を見ると、冷却面は最大マイナス2度くらいになるようです。
　
　（注：冷却面をペットに直接あてないでください）

　これをどう使うかというと・・・これです。


　はるちゃんに乗っ取られたノートパソコン用放熱シートに乗せて、冷たさが持続するひんやりベッドにすることです。

　シートの表面温度がどのくらい下がるのか測ってみようと思いましたが、適当な温度計がありません。

　そこではるちゃんのケージ用の温湿度計で試してみました。


　この温湿度計、以前 コードをはるちゃんに噛み切られて修理 したことがありました。そのときを思い出し、また分解して温度センサーをむき出しに。


　シートに張り付けてみました。


　こらこら、温度測定中だぞ。


　温度は24、25度くらいで落ち着きました。もう少し低そうに感じるのですが、センサーの全面がシートについている訳ではないので、正確な値ではないと思います。
　メーカーのサイトに冷却シートに乗せたときのサーモグラフィーが載っていました。そのシートの表面温度は約22度になっているようです。はるちゃん用（？）の放熱シートもこれに近い温度になっていると思います。

　体感的には凍らせた保冷材を乗せたときと同じような温度です。ほんのり冷たく、気持ちよさそうです。


　暑い日ではありませんでしたが、はるちゃんも気に入ってくれたようです。


　ひんやりベッドは気持ちいいか？


　まあ、わざわざこんなことをしなくても、保冷剤や・・・


　凍らせたペットボトルを置いておけば十分なのですが・・・


　ちょっと興味本位で試してみたかった次第でした。

　このペルチェ実験キット、価格も安くありませんので、これだけで終わらせるのはもったいないです。ペルチェ冷却器を使ってハムスターのクーラーを作ったサイト様や、ペルチェクーラーが付いた犬小屋もあるのを見つけました。これらも参考にさせていただき、局所的なケージ用クーラーなどを作れないか考えてみたいと思います。

はるちゃんをＶ字挟みしてスキンシップ

　こんばんは。
　いつもケージの中から私のほうを見つめているはるちゃん。
　こら、そんなに見つめられるとドキドキしてしまうぞ。


　ならば、こうしてくれる！


　Ｖ字で頬挟み攻撃！


　もちろん強く挟んでなんかいませんよ。
　軽くはさんでグリグリすると、はるちゃん気持ちよさそうです。
　しかし、はたから見るとはるちゃんをいじめているように見えなくもありません。

　ごめんね。はるちゃんも気持ちよさそうだったから、つい・・・


　代わってへやんぽ時、ウトウトして仰向けで寝転んでいたら、はるちゃんがＶ字形に折り曲げた手のヒジに顔を突っ込んできました。

　おやおや、頬をグリグリされたいのか？


　このまま、折り曲げた手の先で腰を軽く押さえ、反対の手でもう一方のわき腹を押さえると、はるちゃんにとっては暖かい箱に入って包まれているように感じるのかも知れません。


　この態勢からなかなか動こうとしません。


　そこで私もはるちゃんの背中の頭を軽く乗せ、はるちゃんを枕にうたた寝・・・したいところですが、うっかり寝てしまうと頭の重みではるちゃんが潰れてしまうので、そんなことは間違ってもできません。

　お互いに温もりを感じつつ、はるちゃんも元気に生きていることを肌で実感できる瞬間でした。

　ところで前回のはるちゃん日記で書きました軟便ですが今は治まっています。とりあえず野菜の量を大幅に減らしたので、それが功を奏しているのかも知れません。また、鼻の上の脱毛少しずつ回復してきているように見えます。
　引き続き食事の与え方など、今の状態を継続して様子をみたいと思います。

自分の毛を抜いたようだった

　こんばんは。
　おととい月曜日の朝、うさぎのはるちゃんが牧草をくわえているのとともにケージ内に毛のかたまりが散乱しているのを発見しました。


　これは、また偽妊娠のような行動が始まってしまったか・・・乳腺はまだ腫れていないようなので偽妊娠の前兆？　ケージに散乱していた毛は飲み込まれると困るのですぐに取り除きました。

　今年の夏は天気が悪いので、外に出る機会もあまりなく、つまらなかったのかな？


　こうなったらいっぱい駆けっこして気分転換をさせる、これがいちばんです。

　余談ですが、最近のへやんぽは夜のへやんぽでも拡張エリアにすることが多く、次第に居間がはるちゃんに乗っ取られてきているような気が。


　パソコン用放熱シートも乗っ取られたまま。


　その後、昨日、今朝と毛を抜いた形跡はなく、とりあえずほっとしています。

　うさぎは人間に見つめられただけで偽妊娠するという話も聞いたことがあります。しかし、私が見つめていなくても、はるちゃんがじーっとこちらを見つめているんだよなあ。



　視力は悪くてもぼんやりオレのことが分かるのかな？


　こら、はるちゃん！　そんなに見つめるなよ。こっちがドキドキしてしまうぞ。


　へやんぽが始まると、スキを見てはすぐにカクカクするし・・・


　私をしもべと見ているのか、（そして私の勝手な妄想ですが）私に恋心をいだいているのか。もしそうだとしたら私はどう対応すればいいのか・・・悩んでいる最中です。

　牧草をくわえ、毛を抜くという行動以外に、今週になって気になることは朝に軟便をすることです。特に今朝は5㎝ほどの長さの軟便をしたので、それを採取しておき、家人に頼んで病院に連れていってもらいました。

　なお、採取した便は冷蔵庫に入れておき、病院が開いてから持っていってもらったのですが、冷蔵庫だと菌が死んでしまうので、冷蔵庫に入れないですぐに持ってきてくださいとのことでした。その場で便を採って調べたところ悪性の病原菌などは発見されなかったとのこと。そして最近は野菜などを作り置きして何回かに分けて与えていたので、野菜は控えるように言われたとのことです。
　また、鼻の頭に小さな脱毛している部分ができており、2か月たっても治らないので抗生物質の注射をしてもらいました。


　家人いわく、病院に連れていくときは、例によってブーブー言いながら大騒ぎ、そして病院では初経験の採便と注射。帰ってきてからも、手を出せばブーブー怒って噛まれる始末。さぞ怖かったのでしょう。

　私が会社から帰ってきて、顔を近づけると鼻をペロペロ舐めてきたので、あっ機嫌なおったかなと安心し、夜のへやんぽ時にナデナデしようとしたら手をガブリと噛まれてしまいました。


　また捕まえられると思ったのでしょう。明日になったら機嫌なおっているかな？

　軟便と偽妊娠のような行動が何がしかの相関関係にあるような気もしますが、最近ルーズになっている野菜や果物の与え方を見直すための、はるちゃんからの無言の警告なのだとも思えます。