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Nゲージレイアウト、はる記念鉄道の製作13 [鉄道模型レイアウト製作]

こんにちは。

前回の記事でポイント切り替え回路について書くと予告していましたが、気が変わってゴールデンウィークに行ったことを書きます。

橋台とその周辺の地形を作っていきたかったので、ついにトラス橋を塗色変更のうえ架設しました。
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ただし、製作中の破壊防止のため、またレールクリーニングを行いやすくするため、何としてもトラス部分を簡単に取り外せるようにしたかった。

というのも、使用した TOMIX の複線曲弦大トラス鉄橋は長さ 560mm、実際にトラス部分で橋を支えており、トラスをはずすとたわんでしまって、とても橋全体を支えられる状態ではなくなってしまうので、何某かの対策を行う必要がありました。

結果としてトラス部分がなくても列車を支えられるようにしました。
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線路が敷かれる橋部分に、針金、または板状や棒状の硬い物を貼り付け、橋を支えることができないか、適切な素材を求めて他の買い物のついでにホームセンターで探していたら、コの字型 8mm x 5.5mm のアルミチャンネルを見つけ、これを使ってみることにしました。
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まずトラス橋を分解。
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さらに複線部分を真ん中でカットして単線状態にし、アルミチャンネルに挟めるよう、プラを削りました。
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アルミチャンネルを2つ背中合わせで接着(プラス、ネジ止め補強)後、単線に分割した橋をコの字部分に挟んで接着しました。
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そしてこんな感じに架設しました。
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アルミチャンネル自体ガチガチに硬い訳ではなく、手で押すとたわみますし、線路が敷かれたプラ部分を強く押すとプラがバキッと剥がれそうでした。レールクリーニング作業は極端に力をくわえないよう注意する必要がありそうです。

重量級の電気機関車を乗せたところ、数ミリたわむのが分かるのですが・・・
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実際に走らせてみると、たわみはそれほど、というか全く気になりませんでした。
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下から見上げて、底面のアルミチャンネルも特に気になりません。
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漁港脇の小さな湾をまたぐトラス橋は大きな景物になり、レイアウトに迫力が出たと感じました。(ちょっと目立ちすぎる気も・・・)
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トラスを別保管した状態で製作やレールクリーニングを行い、運転を楽しむときのみトラスをポンと乗せるという運用が実現できました。


★身近な風景と最近のはるちゃん★

自宅の庭です。
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青い空と透き通った緑・・・この色の組み合わせはとても好きです。
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今年もたんぽぽの葉をあげることができました。
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巨大な物体がはるちゃんの遊び場で昼寝。すごく迷惑なのかも・・・
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