関田峠のブナ林 2020/05/24 [身近な風景]
こんにちは。
上越市と飯山市の境にあたる、信越国境の関田峠へ行きました。例年 5 月下旬~ 6 月上旬になってようやく道路の冬季閉鎖が解除され、峠へクルマで行くことができるようになります。
標高約 1,100m の峠の周辺はブナ林が広がっています。
まだ谷筋に残雪が残って雪渓のようになったところがありました。
すでに 5 月下旬ではありましたが、春の風物詩、木の周りだけ雪が溶けた根開きを見ることができました。
木々の色が太陽熱を吸収して温まるからなど、いろいろな要因があるようですが、雪国の春らしい風景です。
太陽を浴びたブナの緑色は、とても清々しい緑に感じました。
続いて関田峠の上越市側、峠のふもとにあった母方の実家で「水源地」と呼んでいた池を訪ねました。ブナの根元や湿地帯から水が湧き出しているところです。
池の周囲でイワカガミがたくさん咲いており・・・
また、ミズバショウが咲いている様子を見ることができました。
そして、こんなに小さな株も。これはかわいらしいですね!
ところで、関田峠がある信越国境の山脈には、信越トレイルという長大なハイキングコースが整備されています。今後信越トレイルがさらに苗場山まで延長されるようです(当初は今年 9 月下旬に延長予定でしたが延期)。延長されるルートは信濃川を横断し、秋山郷を通ることになると思いますが、どんなルートになるのか興味があります。斑尾山から苗場山へ全長 100km 超えになる信越トレイル、さすがに通しで歩いてみたいとは思いませんが、いろいろな機会に要所要所を歩いてみたいとあらためて思いました。
★最近のはるちゃん★
手足を伸ばしてくつろいでいるはるちゃんです。
上越市と飯山市の境にあたる、信越国境の関田峠へ行きました。例年 5 月下旬~ 6 月上旬になってようやく道路の冬季閉鎖が解除され、峠へクルマで行くことができるようになります。
標高約 1,100m の峠の周辺はブナ林が広がっています。
まだ谷筋に残雪が残って雪渓のようになったところがありました。
すでに 5 月下旬ではありましたが、春の風物詩、木の周りだけ雪が溶けた根開きを見ることができました。
木々の色が太陽熱を吸収して温まるからなど、いろいろな要因があるようですが、雪国の春らしい風景です。
太陽を浴びたブナの緑色は、とても清々しい緑に感じました。
続いて関田峠の上越市側、峠のふもとにあった母方の実家で「水源地」と呼んでいた池を訪ねました。ブナの根元や湿地帯から水が湧き出しているところです。
池の周囲でイワカガミがたくさん咲いており・・・
また、ミズバショウが咲いている様子を見ることができました。
そして、こんなに小さな株も。これはかわいらしいですね!
ところで、関田峠がある信越国境の山脈には、信越トレイルという長大なハイキングコースが整備されています。今後信越トレイルがさらに苗場山まで延長されるようです(当初は今年 9 月下旬に延長予定でしたが延期)。延長されるルートは信濃川を横断し、秋山郷を通ることになると思いますが、どんなルートになるのか興味があります。斑尾山から苗場山へ全長 100km 超えになる信越トレイル、さすがに通しで歩いてみたいとは思いませんが、いろいろな機会に要所要所を歩いてみたいとあらためて思いました。
★最近のはるちゃん★
手足を伸ばしてくつろいでいるはるちゃんです。
笹ヶ峰 夢見平 2020/05/23 [身近な風景]
こんにちは。
妙高市の笹ヶ峰高原へ行ってきました。
道路沿いの白樺林が美しいです。
笹ヶ峰高原は山々に囲まれ俗世間と隔離されたような場所です。広い牧場があり、まもなく放牧が始まるようです。下界は晴れていたので期待して来ましたが、あいにくどんよりした天気になってしまいました。
夢見平遊歩道を散策しました。
最初は緑が美しいブナ林からスタート。
クロサンショウウオの卵だと思いますが、たくさん集まっているとちょっとグロい気が・・・
清らかな水・・・
さて、お目当てはミズバショウです。例年 5 月 20 日前後がもっとも良い時期だと思います。しかし今年は暖冬の影響もあって、散策路道中のミズバショウはすでに巨大化し見ごろは終わっていました。こちらの夢見平でかろうじて点々と咲いている様子が見れたと思います。
代わりに、ニリンソウ、シラネアオイ、リュウキンカなどの花々を見ことができました。
ぜんまいなども・・・
本当は青空であって欲しかったのですが、曇天のしっとりとした雰囲気もこれはこれで良かったと思います。
やっぱり緑の中は、ほっと癒されますね。
★最近のはるちゃん★
今日も元気でありがとう。
穴ほりのまねごと?が好きですね。
妙高市の笹ヶ峰高原へ行ってきました。
道路沿いの白樺林が美しいです。
笹ヶ峰高原は山々に囲まれ俗世間と隔離されたような場所です。広い牧場があり、まもなく放牧が始まるようです。下界は晴れていたので期待して来ましたが、あいにくどんよりした天気になってしまいました。
夢見平遊歩道を散策しました。
最初は緑が美しいブナ林からスタート。
クロサンショウウオの卵だと思いますが、たくさん集まっているとちょっとグロい気が・・・
清らかな水・・・
さて、お目当てはミズバショウです。例年 5 月 20 日前後がもっとも良い時期だと思います。しかし今年は暖冬の影響もあって、散策路道中のミズバショウはすでに巨大化し見ごろは終わっていました。こちらの夢見平でかろうじて点々と咲いている様子が見れたと思います。
代わりに、ニリンソウ、シラネアオイ、リュウキンカなどの花々を見ことができました。
ぜんまいなども・・・
本当は青空であって欲しかったのですが、曇天のしっとりとした雰囲気もこれはこれで良かったと思います。
やっぱり緑の中は、ほっと癒されますね。
★最近のはるちゃん★
今日も元気でありがとう。
穴ほりのまねごと?が好きですね。
Nゲージレイアウト、はる記念鉄道の製作13 [鉄道模型レイアウト製作]
こんにちは。
前回の記事でポイント切り替え回路について書くと予告していましたが、気が変わってゴールデンウィークに行ったことを書きます。
橋台とその周辺の地形を作っていきたかったので、ついにトラス橋を塗色変更のうえ架設しました。
ただし、製作中の破壊防止のため、またレールクリーニングを行いやすくするため、何としてもトラス部分を簡単に取り外せるようにしたかった。
というのも、使用した TOMIX の複線曲弦大トラス鉄橋は長さ 560mm、実際にトラス部分で橋を支えており、トラスをはずすとたわんでしまって、とても橋全体を支えられる状態ではなくなってしまうので、何某かの対策を行う必要がありました。
結果としてトラス部分がなくても列車を支えられるようにしました。
線路が敷かれる橋部分に、針金、または板状や棒状の硬い物を貼り付け、橋を支えることができないか、適切な素材を求めて他の買い物のついでにホームセンターで探していたら、コの字型 8mm x 5.5mm のアルミチャンネルを見つけ、これを使ってみることにしました。
まずトラス橋を分解。
さらに複線部分を真ん中でカットして単線状態にし、アルミチャンネルに挟めるよう、プラを削りました。
アルミチャンネルを2つ背中合わせで接着(プラス、ネジ止め補強)後、単線に分割した橋をコの字部分に挟んで接着しました。
そしてこんな感じに架設しました。
アルミチャンネル自体ガチガチに硬い訳ではなく、手で押すとたわみますし、線路が敷かれたプラ部分を強く押すとプラがバキッと剥がれそうでした。レールクリーニング作業は極端に力をくわえないよう注意する必要がありそうです。
重量級の電気機関車を乗せたところ、数ミリたわむのが分かるのですが・・・
実際に走らせてみると、たわみはそれほど、というか全く気になりませんでした。
下から見上げて、底面のアルミチャンネルも特に気になりません。
漁港脇の小さな湾をまたぐトラス橋は大きな景物になり、レイアウトに迫力が出たと感じました。(ちょっと目立ちすぎる気も・・・)
トラスを別保管した状態で製作やレールクリーニングを行い、運転を楽しむときのみトラスをポンと乗せるという運用が実現できました。
★身近な風景と最近のはるちゃん★
自宅の庭です。
青い空と透き通った緑・・・この色の組み合わせはとても好きです。
今年もたんぽぽの葉をあげることができました。
巨大な物体がはるちゃんの遊び場で昼寝。すごく迷惑なのかも・・・
前回の記事でポイント切り替え回路について書くと予告していましたが、気が変わってゴールデンウィークに行ったことを書きます。
橋台とその周辺の地形を作っていきたかったので、ついにトラス橋を塗色変更のうえ架設しました。
ただし、製作中の破壊防止のため、またレールクリーニングを行いやすくするため、何としてもトラス部分を簡単に取り外せるようにしたかった。
というのも、使用した TOMIX の複線曲弦大トラス鉄橋は長さ 560mm、実際にトラス部分で橋を支えており、トラスをはずすとたわんでしまって、とても橋全体を支えられる状態ではなくなってしまうので、何某かの対策を行う必要がありました。
結果としてトラス部分がなくても列車を支えられるようにしました。
線路が敷かれる橋部分に、針金、または板状や棒状の硬い物を貼り付け、橋を支えることができないか、適切な素材を求めて他の買い物のついでにホームセンターで探していたら、コの字型 8mm x 5.5mm のアルミチャンネルを見つけ、これを使ってみることにしました。
まずトラス橋を分解。
さらに複線部分を真ん中でカットして単線状態にし、アルミチャンネルに挟めるよう、プラを削りました。
アルミチャンネルを2つ背中合わせで接着(プラス、ネジ止め補強)後、単線に分割した橋をコの字部分に挟んで接着しました。
そしてこんな感じに架設しました。
アルミチャンネル自体ガチガチに硬い訳ではなく、手で押すとたわみますし、線路が敷かれたプラ部分を強く押すとプラがバキッと剥がれそうでした。レールクリーニング作業は極端に力をくわえないよう注意する必要がありそうです。
重量級の電気機関車を乗せたところ、数ミリたわむのが分かるのですが・・・
実際に走らせてみると、たわみはそれほど、というか全く気になりませんでした。
下から見上げて、底面のアルミチャンネルも特に気になりません。
漁港脇の小さな湾をまたぐトラス橋は大きな景物になり、レイアウトに迫力が出たと感じました。(ちょっと目立ちすぎる気も・・・)
トラスを別保管した状態で製作やレールクリーニングを行い、運転を楽しむときのみトラスをポンと乗せるという運用が実現できました。
★身近な風景と最近のはるちゃん★
自宅の庭です。
青い空と透き通った緑・・・この色の組み合わせはとても好きです。
今年もたんぽぽの葉をあげることができました。
巨大な物体がはるちゃんの遊び場で昼寝。すごく迷惑なのかも・・・