雪見風呂、燕温泉へ [温泉旅行記 / 立ち寄り湯]
こんにちは。
新潟県妙高市、高い雪の壁が続く、冬は 4WD 車でないときつい山道を登って・・・
標高 1,100m の秘湯、燕温泉へ日帰り入浴に行きました。燕温泉は妙高山への登山口であるとともに、河原の湯、黄金の湯という 2 ヶ所の無料露天風呂が有名です。しかし冬は露天風呂へ行けないので、旅館街いちばん手前に位置するホテル花文さんにお邪魔しました。
ロビーに山の本がたくさんあって入浴後見入ってました。また、昭和初期の温泉街や谷間の露天風呂などを写した貴重な写真が飾られていました。昭和初期の温泉街の写真は 2〜3 階建ての立派な木造旅館が立ち並び、それぞれの旅館に湯小屋があって内湯がきちんと備えられていたことや湯治客で賑わっていた様子が分かり壮観でした。そのような時代へ戻って訪ねてみたいものです。
日帰り入浴は男性 400 円、女性 500 円と変則的です。これは女性浴場のみ露天風呂があるためです。当日は露天風呂が閉鎖されていたため女性も 400 円でした。
男性浴場です。
(いつも一緒に写っているのは父です。)
混浴だったであろう面影を残す共同浴場のような雰囲気で、浴槽縁ほぼ全面から湯がオーバーフローしているのを見ると嬉しくなりますね。無加工のかけ流しのため夏に訪ねるとかなり熱いのですが、冬は少し温めの温度でゆったりできておすすめです。
湯口から大量の源泉がどんどん湧きだしていました。
洗い場のシャワーはなかなかお湯にならないため、浴槽から洗面器で湯をすくってザッバーンと流しました。源泉を頭からかぶるととても気持ちがよいものです。
浴室の大きな窓から外の雪景色が見れました。下写真は入浴後、浴室前の屋外で撮りましたが、浴室からも同じように大田切川の深い渓谷が望めました。
掲示したあった平成 17 年の分析表によると、泉質は含硫黄-カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉という長〜い泉質名で、いろいろな成分がまんべんなく入っていそう。泉温は 44.8 度、湧出量は毎分 758 リットルと多く、しかも自然湧出とのことです。
燕温泉の源泉はどこにあるのだろうか。上流に北地獄谷という源泉地帯があり、赤倉温泉へと引き湯されています。同じ北地獄谷なのか、または惣滝付近で温泉がたくさん流れていた記憶があるので、そちらのほうなのだろうか。温泉が湧出しているところを見るとワクワクしませんか? 訪ねられるのであれば訪ね、湧きたての源泉に触れてみたいです。
★最近のはるちゃん★
雪国生まれ、雪国育ちのはるちゃん・・・
寒いのは苦手になった? 昔はそんなことなかったのだけれど、窓を開けるとすぐに逃げてしまいます。はるちゃんと雪とのコラボは難しいです。
新潟県妙高市、高い雪の壁が続く、冬は 4WD 車でないときつい山道を登って・・・
標高 1,100m の秘湯、燕温泉へ日帰り入浴に行きました。燕温泉は妙高山への登山口であるとともに、河原の湯、黄金の湯という 2 ヶ所の無料露天風呂が有名です。しかし冬は露天風呂へ行けないので、旅館街いちばん手前に位置するホテル花文さんにお邪魔しました。
ロビーに山の本がたくさんあって入浴後見入ってました。また、昭和初期の温泉街や谷間の露天風呂などを写した貴重な写真が飾られていました。昭和初期の温泉街の写真は 2〜3 階建ての立派な木造旅館が立ち並び、それぞれの旅館に湯小屋があって内湯がきちんと備えられていたことや湯治客で賑わっていた様子が分かり壮観でした。そのような時代へ戻って訪ねてみたいものです。
日帰り入浴は男性 400 円、女性 500 円と変則的です。これは女性浴場のみ露天風呂があるためです。当日は露天風呂が閉鎖されていたため女性も 400 円でした。
男性浴場です。
(いつも一緒に写っているのは父です。)
混浴だったであろう面影を残す共同浴場のような雰囲気で、浴槽縁ほぼ全面から湯がオーバーフローしているのを見ると嬉しくなりますね。無加工のかけ流しのため夏に訪ねるとかなり熱いのですが、冬は少し温めの温度でゆったりできておすすめです。
湯口から大量の源泉がどんどん湧きだしていました。
洗い場のシャワーはなかなかお湯にならないため、浴槽から洗面器で湯をすくってザッバーンと流しました。源泉を頭からかぶるととても気持ちがよいものです。
浴室の大きな窓から外の雪景色が見れました。下写真は入浴後、浴室前の屋外で撮りましたが、浴室からも同じように大田切川の深い渓谷が望めました。
掲示したあった平成 17 年の分析表によると、泉質は含硫黄-カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉という長〜い泉質名で、いろいろな成分がまんべんなく入っていそう。泉温は 44.8 度、湧出量は毎分 758 リットルと多く、しかも自然湧出とのことです。
燕温泉の源泉はどこにあるのだろうか。上流に北地獄谷という源泉地帯があり、赤倉温泉へと引き湯されています。同じ北地獄谷なのか、または惣滝付近で温泉がたくさん流れていた記憶があるので、そちらのほうなのだろうか。温泉が湧出しているところを見るとワクワクしませんか? 訪ねられるのであれば訪ね、湧きたての源泉に触れてみたいです。
★最近のはるちゃん★
雪国生まれ、雪国育ちのはるちゃん・・・
寒いのは苦手になった? 昔はそんなことなかったのだけれど、窓を開けるとすぐに逃げてしまいます。はるちゃんと雪とのコラボは難しいです。
はるちゃん、雪うさぎにはなれそうもないかな^^;
それにしてもTakiHaru さんは素敵な温泉をよくご存知ですね♨
by よしころん (2019-01-27 17:25)
よしころんさま、こんばんは。
はるちゃんに無理させる訳にはいかないので、春暖かくなってから外へ出すことにしたいと思います。
近場の温泉は昔から知っていますが、遠くの温泉は本やいろいろなサイト様を参考にしています。新しいところを知ることができて感謝しています。
by TakiHaru (2019-01-27 22:02)
すごい雪の壁だ・・・(;一_一)
雪見風呂入ってみたいですがそんなところ運転する自信ありません。
でも湯口も温泉成分が固まっているようで、
とってもいい温泉なのに間違いないでしょう~
体の芯までキンキンに冷やして入ってみたいです♪
はるちゃん同様寒さが年々身にしみます(笑)
by yamatonosuke (2019-01-28 02:02)
はるちゃん、雪が苦手になったのでしょうか?
寒いのでしょうか?
早く春になるよ良いですね。
by garden (2019-01-29 22:45)
yamatonosuke さま、こんばんは。
これでも今年は雪が少ないですよ。
写真の湯口は本当はきちんとした湯口だったのが壊れてしまったようです。
歳とると寒さが堪えますよね。
このような時はかけ流し温泉で、がっつりと温まりたいですね。
by TakiHaru (2019-01-30 23:11)
garden さま、こんばんは。
人間同様、はるちゃんも歳をとって寒さが堪えるようになったのではと思います。
昔は夜間はケージのヒーターだけで部屋の暖房は切っていたのですが、今は弱いながらも部屋の暖房を入れっぱなしにしています。
春が待ち遠しいですね。
by TakiHaru (2019-01-30 23:15)
アルペンルートのような雪の壁ですね。
白銀の風景を見ながらの温泉は最高!
by 響 (2019-01-31 17:14)
響さま、こんばんは。
はい、しかしアルペンルートはもっとすごい高さ10m以上の壁ですね。
雪が降った後ですと水墨画のような風景になります。
寒い季節だからこそ温かい温泉が楽しみです。
by TakiHaru (2019-02-03 22:26)