直江津-越後湯沢 ほくほく線の旅+はくたか乗りおさめ [鉄道関係]
おはようございます。
特急はくたか号の乗りおさめを兼ね、ほくほく線に乗車してきました。直江津-越後湯沢間を行きは普通列車、帰りは特急はくたかで往復しました。プライベートではくたかに乗車するのは今回を最後にするつもりでした。
直江津駅の駅名板の一部はえちごトキめき鉄道用の駅名板に変わっていました。
待ち合わせ時間にはくたかを撮りました。3番線に発着した越後湯沢行きはくたか 7 号。
直江津駅で見る和倉温泉や長野の文字も見納めか。
乗車するのは 11:12 発、ほくほく線普通列車越後湯沢行き。3 月 14 日以降、この列車はえちごトキめき鉄道に乗り入れた超快速スノーラビットの折り返しで新井発となります。
今回はずっと車両最後部で立ったまま、流れゆく景色を眺めていくことにしました。
直江津を発車。
犀潟まで JR 信越本線を進みます。後ろの白い山は能生の権現岳と鉾ヶ岳。
犀潟から単線のほくほく線に入り、走行音もカーッという固い音に変わります。
当日は車窓右手の妙高山、火打山の展望も素晴らしかった。北陸新幹線からはもっと間近に見れるようになります。
高架橋を行くはくたか号が撮れる場所。沿線に列車の撮影をする人たちが何組もいました。
くびき駅ではくたか6号と交換します。写真を撮ろうとホームに出たら、すでにこのような状態。
何とか写真だけは撮れました。
くびき駅出るとトンネル連続区間になります。虫川大杉駅。
ほくほく大島駅を出ると、難工事だった全長 9,117m の鍋立山トンネルに入ります。
トンネル内は出口直前までずっと同一勾配で一直線に進みます。トンネル入口の光が次第に針の穴のように小さくなり、終いには見えないほどになっていくのが面白かった。
一気に雪が増えたまつだい駅。160 の速度表示は不要に?
薬師峠信号所ではくたか 8 号を退避。青信号2個の G-G 信号のもと、轟音とともにはくたかが通過していきました。
当日は十日町で雪まつりが開催されていました。その十日町駅で観光客が大勢乗り込み、車内は超満員になりました。
十日町を発車。いちばん左側のはくたか用通過線の今後の用途はどうなるのだろう。
市街地を高架で通過すると、ほくほく線最長 10,472m の赤倉トンネルに突入。
トンネルを抜けると車窓左手に越後三山がきれいに見えました。ここもはくたか号撮影の名所です。
六日町から JR 上越線に乗り入れ。まだすごい雪の量です。
車窓左手の巻機山もよく見えました。大沢-石打。
石打駅を通過したところではくたか 10 号とすれ違い。
ぐっと速度が落ち、狭い谷あいを進むと、終点、越後湯沢駅に到着です。
すぐその後からはくたか 9 号がやってきました。6両側がしらさぎ用塗色になっていました。
新幹線乗換口も縮小されるのかな?
3 月 13 日で運転終了となるはくたか。最終列車は上下とも北越急行スノーラビット 683 系編成が使われるようです。
帰路は、はくたか 12 号で乗りおさめ。
越後湯沢で買った駅弁をいただきながら、乗りおさめの旅をすることにしました。
特にシイタケがとても肉厚でした。
石灰に水を加えて発熱させるタイプのお弁当、アツアツをいただきました。ごちそうさまでした。
十日町に停車。3 月 14 日以降、十日町にも特急が来なくなってしまいます。
あっという間に高田平野まで戻ってきました。当日はどのくらい速度が出ていたかは分かりませんが 160km/h 許容区間の犀潟-くびきの高架橋を進みます。車窓右手の山は米山。
直江津に到着。わずか 50 分あまりの時間で降りるのは惜しいです。このままずっと乗っていたかった。
特急はくたか号。ありがとうございました!
おまけの写真。
妙高号も乗りおさめをしなければなりません。
いま直江津駅は、鉄道ファンにかぎらず列車を撮る人たちでたいへん賑わっています。
特急はくたか号の乗りおさめを兼ね、ほくほく線に乗車してきました。直江津-越後湯沢間を行きは普通列車、帰りは特急はくたかで往復しました。プライベートではくたかに乗車するのは今回を最後にするつもりでした。
直江津駅の駅名板の一部はえちごトキめき鉄道用の駅名板に変わっていました。
待ち合わせ時間にはくたかを撮りました。3番線に発着した越後湯沢行きはくたか 7 号。
直江津駅で見る和倉温泉や長野の文字も見納めか。
乗車するのは 11:12 発、ほくほく線普通列車越後湯沢行き。3 月 14 日以降、この列車はえちごトキめき鉄道に乗り入れた超快速スノーラビットの折り返しで新井発となります。
今回はずっと車両最後部で立ったまま、流れゆく景色を眺めていくことにしました。
直江津を発車。
犀潟まで JR 信越本線を進みます。後ろの白い山は能生の権現岳と鉾ヶ岳。
犀潟から単線のほくほく線に入り、走行音もカーッという固い音に変わります。
当日は車窓右手の妙高山、火打山の展望も素晴らしかった。北陸新幹線からはもっと間近に見れるようになります。
高架橋を行くはくたか号が撮れる場所。沿線に列車の撮影をする人たちが何組もいました。
くびき駅ではくたか6号と交換します。写真を撮ろうとホームに出たら、すでにこのような状態。
何とか写真だけは撮れました。
くびき駅出るとトンネル連続区間になります。虫川大杉駅。
ほくほく大島駅を出ると、難工事だった全長 9,117m の鍋立山トンネルに入ります。
トンネル内は出口直前までずっと同一勾配で一直線に進みます。トンネル入口の光が次第に針の穴のように小さくなり、終いには見えないほどになっていくのが面白かった。
一気に雪が増えたまつだい駅。160 の速度表示は不要に?
薬師峠信号所ではくたか 8 号を退避。青信号2個の G-G 信号のもと、轟音とともにはくたかが通過していきました。
当日は十日町で雪まつりが開催されていました。その十日町駅で観光客が大勢乗り込み、車内は超満員になりました。
十日町を発車。いちばん左側のはくたか用通過線の今後の用途はどうなるのだろう。
市街地を高架で通過すると、ほくほく線最長 10,472m の赤倉トンネルに突入。
トンネルを抜けると車窓左手に越後三山がきれいに見えました。ここもはくたか号撮影の名所です。
六日町から JR 上越線に乗り入れ。まだすごい雪の量です。
車窓左手の巻機山もよく見えました。大沢-石打。
石打駅を通過したところではくたか 10 号とすれ違い。
ぐっと速度が落ち、狭い谷あいを進むと、終点、越後湯沢駅に到着です。
すぐその後からはくたか 9 号がやってきました。6両側がしらさぎ用塗色になっていました。
新幹線乗換口も縮小されるのかな?
3 月 13 日で運転終了となるはくたか。最終列車は上下とも北越急行スノーラビット 683 系編成が使われるようです。
帰路は、はくたか 12 号で乗りおさめ。
越後湯沢で買った駅弁をいただきながら、乗りおさめの旅をすることにしました。
特にシイタケがとても肉厚でした。
石灰に水を加えて発熱させるタイプのお弁当、アツアツをいただきました。ごちそうさまでした。
十日町に停車。3 月 14 日以降、十日町にも特急が来なくなってしまいます。
あっという間に高田平野まで戻ってきました。当日はどのくらい速度が出ていたかは分かりませんが 160km/h 許容区間の犀潟-くびきの高架橋を進みます。車窓右手の山は米山。
直江津に到着。わずか 50 分あまりの時間で降りるのは惜しいです。このままずっと乗っていたかった。
特急はくたか号。ありがとうございました!
おまけの写真。
妙高号も乗りおさめをしなければなりません。
いま直江津駅は、鉄道ファンにかぎらず列車を撮る人たちでたいへん賑わっています。
ダイヤ改正まであと二週間、
「はくたか」の乗り納めをしてきたのですね。
車窓から眺められた美しい妙高や越後の山々がとても印象的です。
改正後、新たに設定された「超快速スノーラビット」は
大きな目玉ですね!
できれば北越急行所有の683系などを残して、
この超快速に使ってくれるとよかったのですが・・・(^^;)
by あおたけ (2015-03-01 13:55)
あおたけ様
こんばんは。当日は天気も良く暖かく、乗りおさめには最高の日になりました。
超快速スノーラビット、私も681,683系付属3両編成を残しておいて活用すればよかったのにと思いました。当初は1往復のみですが、東京から直江津の企業などへの出張で利用するのにちょうど良い時間に設定されていると思います。
私自身、超快速を利用する機会はまずありませんが、プライベートで乗り通してみたいと思っています。
by TakiHaru (2015-03-01 18:37)
初めてコメント書かせて頂きます。以前コメントを書かせて頂いた「はぐみ」の夫です。いつもブログを拝見させて頂いておりまして、更新されるのを毎回楽しみにしています。
ダイヤ改正まで間近となりました。いよいよだな、、と感じております。
また、はるちゃんのブログも楽しく見させて頂いております。手作りのウサグッズなどいつも参考にさせてもらっています。
私ブログ等をしていないためURLを貼ることができず申し訳ございませんが、今後もよろしくお願いいたします。
by ぺーぺー (2015-03-01 22:04)
ペーペー様
こんばんは。はじめまして。いつもご夫婦で拙ブログをご覧くださり、本当にありがとうございます!
実はほくほく線の記事、このような内容で良かったのか恐縮しています。うさぎがイメージキャラクターのほくほく線にこれからも時々乗車して六日町や湯沢の温泉に出掛けたいと思います。
ひょっとしたらペーペーさんの列車にお世話になるときがあるかも知れないですね。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
by TakiHaru (2015-03-02 21:23)