直江津-金沢間、北越、はくたか乗りおさめ+北鉄浅野川線に初乗車 [鉄道関係]
こんばんは。
3 月のダイヤ改正で運転終了となる在来線特急の北越号とはくたか号。地元上越市の直江津駅から金沢駅の区間の乗りおさめに行ってきました。
まず、二本木発長岡行き普通列車で地元の駅から直江津駅まで出ます。
越後トキめき鉄道の妙高はねうまラインとなる区間、115 系の 6 両編成はなくなってしまうと思われます。
ワンマン運転用のミラーも設置されました。
金沢まで北越 2 号に乗車します。直江津での待ち合わせ時間に列車などを撮りました。
はくたか 3 号。後ろ 6 両がスノーラビットでした。
北陸線の 413 系。
3月改正以降の乗車口案内板、特急はしらゆきだけになってしまいます。
こちらの駅弁屋さん、上越妙高駅でも出店するとのことです。
北越 2 号がやってきました。なんとヘッドマークが消灯していました。残念。
直江津 9:38 発。自由席は 3 割くらいの乗車率でした。日本海が眺められる右側の窓側に席をとりました。富山平野に入るまでトンネルばかりの区間。トンネルとトンネルの間に見える日本海が印象的です。
有間川-谷浜。
泊-越中宮崎。遠くは能登半島。
リニューアルされているとはいえ、元々古い車両なので、老体に鞭打ってという感は否めませんが、線形のよい北陸本線を快走し、途中、糸魚川、黒部、魚津、滑川、富山、高岡に停車しながら、金沢駅に 11:31 に着きました。
知名度の低い脇役の特急というイメージの北越号、しかし登場から 45 年ものあいだ、廃止されることもなく地道に北陸路を走ってきた列車です。登場以来、ずっと 485 系で運転されてきたと思います。そして私自身、生まれて初めて乗った特急が北越号であったことから個人的にも思い入れが深い列車でした。そんな北越号とついにお別れする日がせまってきました。プライベートで乗車するのはこの日が最後になると思います。
長い間、本当にありがとうございました。
帰りの時間まで、まだ乗ったことがない北陸鉄道浅野川線に乗車してみることにしました。金沢駅東口の地下に発着する浅野川線、北西の海岸沿いの町、内灘とを結ぶ全長 6.8km の短い路線です。
内灘駅までの往復は土日祝日限定のフリーエコきっぷ 400 円が安いので、このきっぷを利用。
金沢北西部の住宅街をこまめに停車しながら進みます。駅間距離は全て 1km 未満。走ったらすぐに次の駅で、隣の駅まで歩いても 10分 かからなそうです。
終点、内灘駅のひとつ手前、粟ヶ崎駅で下車。金沢港と河北潟を結ぶ運河のような大野川の橋梁を渡る列車を眺めました。
この橋梁は、風の影響や橋の強度の関係からか、通過速度 15km/h の制限がついているようです。架線柱もとても細いです。
大野川沿いは船着き場もあり、港町らしい雰囲気でした。
粟ヶ崎から内灘までは線路沿いを歩き、途中の歩道橋上からも列車を眺めました。
終点、内灘駅。浅野川線の車両基地になっています。といっても規模はとても小さいです。
この後、近くの温泉へ行きました。
帰りは内灘駅から乗車。浅野川線の各駅は 2 両分の長さしかありません。唯一の交換可能駅、三ッ屋駅。
三ッ屋駅から 2 駅金沢よりの割出駅にもかつて交換できる設備があったと思われる線路跡がありました。
このような機会がなければ、なかなか乗車する機会がなかった浅野川線。短いながらも楽しい乗車でした。
再び、金沢駅の北陸本線ホーム。越後湯沢、新潟、特急の富山の行き先表示も、まもなく見れなくなります。
帰りは特急はくたか 19 号に乗車です。
はくたか号も右側に席をとりました。富山平野から夕陽に染まる北アルプスが眺められる方向です。
北越号の 485 系と比べて、新しい車両。とても走りが軽やかに感じました。
右奥の山は剣岳。残念ながら山頂は雲に隠れていました。
はくたか 19 号は直江津までの途中、高岡、富山、魚津、黒部、糸魚川に停まり、直江津に 17:00 につきました。
往路の北越 2 号と比べて停車駅は 1 つだけ少なく、所要時間は 4 分短いです。はくたか号は北陸線内を確か最高 130km/h で走るので、停車する時間以外で、さらに 1、2 分時間を短縮しているのだと思います。金沢以東で 130km/h 走行が見れるのもあとわずかになりました。
直江津駅から地元の駅までの普通列車は、湘南色 115 系でした!
名残惜しい気持ちはありますが、直江津-金沢間を通しで乗車するのは今回を最後にするつもりで、北越号、はくたか号の乗車を満喫できたと思います。
はくたか号が 160km/h 走行する、直江津-越後湯沢間はもう 1 回乗車する機会をつくりたいと考えています。
3 月のダイヤ改正で運転終了となる在来線特急の北越号とはくたか号。地元上越市の直江津駅から金沢駅の区間の乗りおさめに行ってきました。
まず、二本木発長岡行き普通列車で地元の駅から直江津駅まで出ます。
越後トキめき鉄道の妙高はねうまラインとなる区間、115 系の 6 両編成はなくなってしまうと思われます。
ワンマン運転用のミラーも設置されました。
金沢まで北越 2 号に乗車します。直江津での待ち合わせ時間に列車などを撮りました。
はくたか 3 号。後ろ 6 両がスノーラビットでした。
北陸線の 413 系。
3月改正以降の乗車口案内板、特急はしらゆきだけになってしまいます。
こちらの駅弁屋さん、上越妙高駅でも出店するとのことです。
北越 2 号がやってきました。なんとヘッドマークが消灯していました。残念。
直江津 9:38 発。自由席は 3 割くらいの乗車率でした。日本海が眺められる右側の窓側に席をとりました。富山平野に入るまでトンネルばかりの区間。トンネルとトンネルの間に見える日本海が印象的です。
有間川-谷浜。
泊-越中宮崎。遠くは能登半島。
リニューアルされているとはいえ、元々古い車両なので、老体に鞭打ってという感は否めませんが、線形のよい北陸本線を快走し、途中、糸魚川、黒部、魚津、滑川、富山、高岡に停車しながら、金沢駅に 11:31 に着きました。
知名度の低い脇役の特急というイメージの北越号、しかし登場から 45 年ものあいだ、廃止されることもなく地道に北陸路を走ってきた列車です。登場以来、ずっと 485 系で運転されてきたと思います。そして私自身、生まれて初めて乗った特急が北越号であったことから個人的にも思い入れが深い列車でした。そんな北越号とついにお別れする日がせまってきました。プライベートで乗車するのはこの日が最後になると思います。
長い間、本当にありがとうございました。
帰りの時間まで、まだ乗ったことがない北陸鉄道浅野川線に乗車してみることにしました。金沢駅東口の地下に発着する浅野川線、北西の海岸沿いの町、内灘とを結ぶ全長 6.8km の短い路線です。
内灘駅までの往復は土日祝日限定のフリーエコきっぷ 400 円が安いので、このきっぷを利用。
金沢北西部の住宅街をこまめに停車しながら進みます。駅間距離は全て 1km 未満。走ったらすぐに次の駅で、隣の駅まで歩いても 10分 かからなそうです。
終点、内灘駅のひとつ手前、粟ヶ崎駅で下車。金沢港と河北潟を結ぶ運河のような大野川の橋梁を渡る列車を眺めました。
この橋梁は、風の影響や橋の強度の関係からか、通過速度 15km/h の制限がついているようです。架線柱もとても細いです。
大野川沿いは船着き場もあり、港町らしい雰囲気でした。
粟ヶ崎から内灘までは線路沿いを歩き、途中の歩道橋上からも列車を眺めました。
終点、内灘駅。浅野川線の車両基地になっています。といっても規模はとても小さいです。
この後、近くの温泉へ行きました。
帰りは内灘駅から乗車。浅野川線の各駅は 2 両分の長さしかありません。唯一の交換可能駅、三ッ屋駅。
三ッ屋駅から 2 駅金沢よりの割出駅にもかつて交換できる設備があったと思われる線路跡がありました。
このような機会がなければ、なかなか乗車する機会がなかった浅野川線。短いながらも楽しい乗車でした。
再び、金沢駅の北陸本線ホーム。越後湯沢、新潟、特急の富山の行き先表示も、まもなく見れなくなります。
帰りは特急はくたか 19 号に乗車です。
はくたか号も右側に席をとりました。富山平野から夕陽に染まる北アルプスが眺められる方向です。
北越号の 485 系と比べて、新しい車両。とても走りが軽やかに感じました。
右奥の山は剣岳。残念ながら山頂は雲に隠れていました。
はくたか 19 号は直江津までの途中、高岡、富山、魚津、黒部、糸魚川に停まり、直江津に 17:00 につきました。
往路の北越 2 号と比べて停車駅は 1 つだけ少なく、所要時間は 4 分短いです。はくたか号は北陸線内を確か最高 130km/h で走るので、停車する時間以外で、さらに 1、2 分時間を短縮しているのだと思います。金沢以東で 130km/h 走行が見れるのもあとわずかになりました。
直江津駅から地元の駅までの普通列車は、湘南色 115 系でした!
名残惜しい気持ちはありますが、直江津-金沢間を通しで乗車するのは今回を最後にするつもりで、北越号、はくたか号の乗車を満喫できたと思います。
はくたか号が 160km/h 走行する、直江津-越後湯沢間はもう 1 回乗車する機会をつくりたいと考えています。
北陸本線の乗り納め旅、
往路に「北越」、復路に「はくたか」を使い、
金沢の滞在時間で北鉄浅野川線を訪れるというプランは、
鉄道好きらしいこだわりがあっていいですね~(^^)
剣岳の山頂は見えなかったものの、
車窓からの立山連峰が美しいです!
名物が多い直江津のお弁当、
上越妙高駅で売られるようになるのはいいですね(^^)
by あおたけ (2015-02-01 13:26)
あおたけ様
こんばんは。最初は和倉温泉まで行って、帰りに和倉温泉発のはくたかに乗ろうかなとも思っていましたが、まだ乗ったことにない浅野川線に乗車してみることにしました。内灘駅の小さい車両基地、鉄道模型にもぴったりな大きさで何かと参考になりそうでした。
北アルプスや日本海は北陸新幹線からも見ることができ、在来線とはまた違った景色が楽しめそうですね。
by TakiHaru (2015-02-01 18:01)