初滑り・・・野沢温泉スキー場 [スキー]
こんばんは。
昨日、12月7日に 野沢温泉スキー場 がオープンしたとの情報を得て、オープン当日さっそく初滑りに行ってきました。
野沢温泉は一面の銀世界。
オープンしたのはゴンドラで上がった最上部のやまびこゲレンデ。
山の上に登ったら雲の上に出ないかな、と淡い期待をいだきつつも・・・
ゴンドラ山頂駅につくと雪雲の真っただ中。しかし初滑りに心躍ります。
スキー場最上部、毛無山(1,650m)頂上に建つ電波塔は凍てついていました。
視界が良くなったときにゲレンデの様子を撮りました。
晴れていたら、すばらしい景色が見れそうでした。
雪は降り続き、時には視界も悪くなる天候でしたが、訪れていた皆さん、きっと初滑りを心待ちにしていたことと思います。時々ワオーいう声が聞こえたりして、みんな楽しく滑っていました。
実は、久しぶりにスキー板を買ったので「早くスキーに行きたい病」にかかっていました。
左が今までの板、右が先日買った板です。以前の板はカービングと呼ばれる形状の板が登場する前に買った、長くて細いまっすぐなスキー板が全盛だった時代のモノです。
カービングスキーが登場したのが1990年代末だったと思います。私自身バブルの頃のスキーブームが去ってカービングが登場した頃からほとんどスキーをしなくなり、最近5年ほどはまったくしていませんでした。
ところが来シーズンの山歩きに備え少しでも運動を継続するためにも再びスキーをしようと思い、久しぶりに新しいスキー板を買いました。
私は競技に参加することや級を取ることなどに専念せず、単なるレジャースキーとして、いろいろなスキー場のいろいろなコースを景色を見ながらツアーのように滑るのが好きでした。そのためオールラウンドに使える板ということでお店で相談して決めたのが、サロモン 24 Hours Max という板でした。
お店の人はカービングでなかった頃のスキーと滑り方がかなり違う、と言っていましたので、どのような滑り心地になったのか、あるいは一から練習しなおさなくてはならないのか早く試してみたかったのでした。
道楽スキーしかしていなかった手前、素人のたわごとかと思いますが板の感想です。
実際に滑ったところ、率直に言って非常に扱いやすく感じました。当初、カービングということで力を入れて踏み込むとくるっと急激に回転してしまうような先入観がありました。しかしそんなことはなく、旧来の滑り方(力の入れ方)で特に違和感なく滑れました。
正直、最初に滑り出したときは太いなあと思い、またスピードを出すと少しフラフラし、板のトップ同士がコツコツあたって気になりました。それはまだ乗り切れていなかったからで、後半は慣れてきて、スピードに乗ってもふらつきが気にならなくなりました。
大小のターンをいろいろ試しましたら、どのターンでもスーッと入ってスッと抜けれるという印象です。
以前の板より柔らかく感じ、段差で跳ね返りを想定しているとふにゃっとなる感覚もありました。これは板がうまく衝撃吸収してくれていたのかも知れません。
また、圧雪されていない新雪のコースも行ってみたところ、前夜からの降雪が70㎝以上あったことや板が短いこともあって、埋まって抜け出せなくなったりして、今回の条件ではイマイチでした。
その他、コブ斜面やアイスバーン(これは嫌いです)は試せませんでしたので、次の機会に試してみたいと思います。
いずれにしても上に書いたことは、正直そんなに気になることでもなく、非常に操作しやすく疲れない板でした。何年ものブランクがあって、まともに滑れるかと不安はありましたが、すぐに勘を取り戻すことができたのも、24 時間快適に滑れるというコンセプトで開発された板だったからかも知れません。
現実的には 24 時間快適に滑れるという板を履いても 24 時間どころか朝から夕方までガツガツ滑るような体力はありませんので、いろいろなコースを雪景色を眺めながらマイペースで滑り、良い景色に巡り合えたら写真を撮ってブログの記事にさせていただく、といったスキーをしたいと思っています。
おまけです。
野沢温泉へ行く途中の上越市と飯山市を結ぶ国道292号線の県境付近は、すでに1m近く積雪があったと思われます。12月上旬に突然どっさり降り驚いています。
昨日、12月7日に 野沢温泉スキー場 がオープンしたとの情報を得て、オープン当日さっそく初滑りに行ってきました。
野沢温泉は一面の銀世界。
オープンしたのはゴンドラで上がった最上部のやまびこゲレンデ。
山の上に登ったら雲の上に出ないかな、と淡い期待をいだきつつも・・・
ゴンドラ山頂駅につくと雪雲の真っただ中。しかし初滑りに心躍ります。
スキー場最上部、毛無山(1,650m)頂上に建つ電波塔は凍てついていました。
視界が良くなったときにゲレンデの様子を撮りました。
晴れていたら、すばらしい景色が見れそうでした。
雪は降り続き、時には視界も悪くなる天候でしたが、訪れていた皆さん、きっと初滑りを心待ちにしていたことと思います。時々ワオーいう声が聞こえたりして、みんな楽しく滑っていました。
実は、久しぶりにスキー板を買ったので「早くスキーに行きたい病」にかかっていました。
左が今までの板、右が先日買った板です。以前の板はカービングと呼ばれる形状の板が登場する前に買った、長くて細いまっすぐなスキー板が全盛だった時代のモノです。
カービングスキーが登場したのが1990年代末だったと思います。私自身バブルの頃のスキーブームが去ってカービングが登場した頃からほとんどスキーをしなくなり、最近5年ほどはまったくしていませんでした。
ところが来シーズンの山歩きに備え少しでも運動を継続するためにも再びスキーをしようと思い、久しぶりに新しいスキー板を買いました。
私は競技に参加することや級を取ることなどに専念せず、単なるレジャースキーとして、いろいろなスキー場のいろいろなコースを景色を見ながらツアーのように滑るのが好きでした。そのためオールラウンドに使える板ということでお店で相談して決めたのが、サロモン 24 Hours Max という板でした。
お店の人はカービングでなかった頃のスキーと滑り方がかなり違う、と言っていましたので、どのような滑り心地になったのか、あるいは一から練習しなおさなくてはならないのか早く試してみたかったのでした。
道楽スキーしかしていなかった手前、素人のたわごとかと思いますが板の感想です。
実際に滑ったところ、率直に言って非常に扱いやすく感じました。当初、カービングということで力を入れて踏み込むとくるっと急激に回転してしまうような先入観がありました。しかしそんなことはなく、旧来の滑り方(力の入れ方)で特に違和感なく滑れました。
正直、最初に滑り出したときは太いなあと思い、またスピードを出すと少しフラフラし、板のトップ同士がコツコツあたって気になりました。それはまだ乗り切れていなかったからで、後半は慣れてきて、スピードに乗ってもふらつきが気にならなくなりました。
大小のターンをいろいろ試しましたら、どのターンでもスーッと入ってスッと抜けれるという印象です。
以前の板より柔らかく感じ、段差で跳ね返りを想定しているとふにゃっとなる感覚もありました。これは板がうまく衝撃吸収してくれていたのかも知れません。
また、圧雪されていない新雪のコースも行ってみたところ、前夜からの降雪が70㎝以上あったことや板が短いこともあって、埋まって抜け出せなくなったりして、今回の条件ではイマイチでした。
その他、コブ斜面やアイスバーン(これは嫌いです)は試せませんでしたので、次の機会に試してみたいと思います。
いずれにしても上に書いたことは、正直そんなに気になることでもなく、非常に操作しやすく疲れない板でした。何年ものブランクがあって、まともに滑れるかと不安はありましたが、すぐに勘を取り戻すことができたのも、24 時間快適に滑れるというコンセプトで開発された板だったからかも知れません。
現実的には 24 時間快適に滑れるという板を履いても 24 時間どころか朝から夕方までガツガツ滑るような体力はありませんので、いろいろなコースを雪景色を眺めながらマイペースで滑り、良い景色に巡り合えたら写真を撮ってブログの記事にさせていただく、といったスキーをしたいと思っています。
おまけです。
野沢温泉へ行く途中の上越市と飯山市を結ぶ国道292号線の県境付近は、すでに1m近く積雪があったと思われます。12月上旬に突然どっさり降り驚いています。
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