長野県、七味温泉 紅葉館 [温泉旅行記 / 立ち寄り湯]
こんばんは。
長野県高山村の七味温泉へ日帰り入浴に行きました。七味温泉は信州高山温泉郷の一つで、山田温泉、五色温泉などが湧きでる松川渓谷最奥に位置する秘湯です。
その松川にかかる橋を渡ってすぐ右手の小さなお宿、紅葉館 さんにお邪魔しました。
最近リニューアルし和風モダンな建物となった紅葉館さん。
日帰り入浴は10時から受け付けています。入浴料は大人500円。終了時間は特に書いてありませんでしたが、日帰り休憩は10時から15時まで大人1,000円と書かれていましたので、おそらくその時間内は入浴できると思われます。
フロント、ロビーも新しくきれいです。
七味温泉の他の旅館が見える、ロビーからの景色。
お風呂は小さな内湯と露天風呂があります。
内湯です。4,5 人サイズ。洗い場との間に柱が建っているので少し狭く感じます。
内湯からドアを開けて外へ出ると大きな露天風呂があります。こちらは8人ほどのサイズでしょうか。お風呂の1/3ほどには屋根がついています。
激熱のお湯が投入。
眼下の松川の渓流から聞こえるザーッという音を聞きながら眺める露天風呂からの景色。訪れたのは11月下旬です。すでに冬枯れした山は今にも雪が舞いそうな天気でした。
七味温泉は七つの源泉を混合しているので七味という名が付いたとのこと。掲示されていた分析表によると、源泉名は新七味温泉(新七味温泉組合源泉)、泉質は含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉、泉温は71.4度、pH6.81、湯使いは加温循環消毒無しのかけ流し、ただし加水はされているようです。
内湯、露天風呂とも緑っぽい白濁、ゴムのような濃い硫黄臭、硫黄味でした。
大きな露天風呂の脇には炭の湯という黒っぽいお湯の一人サイズの浴槽がありました。
下写真は人が入ったあとなのでお湯が減っていますが、普段は浴槽の縁全面からお湯が溢れだしています。
この浴槽に体を沈めるとザッバーンとお湯が溢れます。とても爽快な気分になれる一瞬。
木炭を細かく砕いたような湯の華が浮遊しており、浴槽壁をこすると手が黒くなります。本当に炭が入ったようなお湯、しかし匂いは露天風呂と同じゴムのような濃い硫黄臭がしました。炭の湯は別源泉かと思いますが、分析表は見当たらなかったので詳細は不明です。
なお、女性用の露天風呂は洞窟風呂を通り抜けていくような構造となっているとのことです。日帰り時間帯は男性用は炭の湯があるほうの風呂、女性用は洞窟風呂で固定となっており宿泊すれば浴場の入れ替えがあるので両方楽しめるようです。
入浴後はロビーで一休み。手作りの小物がところどころ置かれていました。
うさぎの手作り人形でしょうか。
紅葉館さんのパンフレットにも月夜で遊ぶうさぎがたくさん描かれていました。
七味温泉はすでに雪に覆われており、今頃はもう雪見露天風呂が楽しめるはずだと思います。
長野県高山村の七味温泉へ日帰り入浴に行きました。七味温泉は信州高山温泉郷の一つで、山田温泉、五色温泉などが湧きでる松川渓谷最奥に位置する秘湯です。
その松川にかかる橋を渡ってすぐ右手の小さなお宿、紅葉館 さんにお邪魔しました。
最近リニューアルし和風モダンな建物となった紅葉館さん。
日帰り入浴は10時から受け付けています。入浴料は大人500円。終了時間は特に書いてありませんでしたが、日帰り休憩は10時から15時まで大人1,000円と書かれていましたので、おそらくその時間内は入浴できると思われます。
フロント、ロビーも新しくきれいです。
七味温泉の他の旅館が見える、ロビーからの景色。
お風呂は小さな内湯と露天風呂があります。
内湯です。4,5 人サイズ。洗い場との間に柱が建っているので少し狭く感じます。
内湯からドアを開けて外へ出ると大きな露天風呂があります。こちらは8人ほどのサイズでしょうか。お風呂の1/3ほどには屋根がついています。
激熱のお湯が投入。
眼下の松川の渓流から聞こえるザーッという音を聞きながら眺める露天風呂からの景色。訪れたのは11月下旬です。すでに冬枯れした山は今にも雪が舞いそうな天気でした。
七味温泉は七つの源泉を混合しているので七味という名が付いたとのこと。掲示されていた分析表によると、源泉名は新七味温泉(新七味温泉組合源泉)、泉質は含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉、泉温は71.4度、pH6.81、湯使いは加温循環消毒無しのかけ流し、ただし加水はされているようです。
内湯、露天風呂とも緑っぽい白濁、ゴムのような濃い硫黄臭、硫黄味でした。
大きな露天風呂の脇には炭の湯という黒っぽいお湯の一人サイズの浴槽がありました。
下写真は人が入ったあとなのでお湯が減っていますが、普段は浴槽の縁全面からお湯が溢れだしています。
この浴槽に体を沈めるとザッバーンとお湯が溢れます。とても爽快な気分になれる一瞬。
木炭を細かく砕いたような湯の華が浮遊しており、浴槽壁をこすると手が黒くなります。本当に炭が入ったようなお湯、しかし匂いは露天風呂と同じゴムのような濃い硫黄臭がしました。炭の湯は別源泉かと思いますが、分析表は見当たらなかったので詳細は不明です。
なお、女性用の露天風呂は洞窟風呂を通り抜けていくような構造となっているとのことです。日帰り時間帯は男性用は炭の湯があるほうの風呂、女性用は洞窟風呂で固定となっており宿泊すれば浴場の入れ替えがあるので両方楽しめるようです。
入浴後はロビーで一休み。手作りの小物がところどころ置かれていました。
うさぎの手作り人形でしょうか。
紅葉館さんのパンフレットにも月夜で遊ぶうさぎがたくさん描かれていました。
七味温泉はすでに雪に覆われており、今頃はもう雪見露天風呂が楽しめるはずだと思います。
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