長野県、葛温泉 高瀬館で立ち寄り入浴 [温泉旅行記 / 立ち寄り湯]
こんばんは。
長野県大町市の葛温泉は高瀬川の渓谷沿いにそれぞれ離れて3軒の旅館からなる湯量豊富な温泉地。今回はいちばん奥に位置する旅館、高瀬館 さんにお邪魔して入浴しました。
当日の大町市街から葛温泉に至る道路沿いは紅葉が見ごろで、高瀬館さんの駐車場前の紅葉も綺麗でした。
館内の浴場への通路の両側はたくさんの絵と写真が飾られています。
お風呂は男女別の内湯と露天風呂があります。男性露天風呂。以前は混浴だったようです。
とても大きな露天風呂。家人に聞いたら女性露天風呂もかなり大きいようです。
何ヶ所も設置されている湯口からドバドバとお湯が注がれています。
排水溝に大量のお湯が流れ出しています。
露天風呂に入りながら眺める紅葉は最高・・・ですが、当日のお湯はかなり熱く、長く入っていられませんでした。
内湯です。熱めと温めの浴槽に分かれています。
熱めの浴槽はもちろんのこと、温めの浴槽でも露天風呂同様、かなり熱かったです。
浴槽縁から大量オーバーフロー。誰もいなければここでトドになると気持ちよさそう。
掲示してあった分析表によると、高瀬の湯と炭酸の湯の2つの源泉を使っているようです。
高瀬の湯は、pH 8.56 のアルカリ性単単純泉、81.5度、湧出量未記入、知覚的には無色透明、硫化水素臭を有すと書かれていました。
炭酸の湯は、pH 7.39 の単純温泉、72.4 度、湧出量未記入、知覚的には無色透明、沈殿物あり、微硫化水素臭を有すと書かれていました。
源泉温度が高いので加水ありです。2つの源泉がどのように使い分けされているかは分かりませんでした。実際のお湯は湯口で弱い硫黄臭がしました。また特に露天風呂では細かな白い湯の華が浮遊していました。
紅葉のシーズンでもあることから混雑を覚悟していましたが、以外にすいていて大きな露天風呂は最後、貸切状態で入浴できました。
高瀬館さんからクルマでさらに奥へ進み、トンネルを1つくぐったところが一般車の終点、七倉山荘です。
車道は日本一のロックフィルダムである高瀬ダムまで続き、七倉山荘からタクシーに乗り換えていくことができます。
高瀬ダムからは徒歩となり、歩いて約2時間の場所に秘湯・湯俣温泉があります。さらに登山道は北アルプス裏銀座へとつながります。
この先は未知の世界、いつか行ってみたいと思います。
長野県大町市の葛温泉は高瀬川の渓谷沿いにそれぞれ離れて3軒の旅館からなる湯量豊富な温泉地。今回はいちばん奥に位置する旅館、高瀬館 さんにお邪魔して入浴しました。
当日の大町市街から葛温泉に至る道路沿いは紅葉が見ごろで、高瀬館さんの駐車場前の紅葉も綺麗でした。
館内の浴場への通路の両側はたくさんの絵と写真が飾られています。
お風呂は男女別の内湯と露天風呂があります。男性露天風呂。以前は混浴だったようです。
とても大きな露天風呂。家人に聞いたら女性露天風呂もかなり大きいようです。
何ヶ所も設置されている湯口からドバドバとお湯が注がれています。
排水溝に大量のお湯が流れ出しています。
露天風呂に入りながら眺める紅葉は最高・・・ですが、当日のお湯はかなり熱く、長く入っていられませんでした。
内湯です。熱めと温めの浴槽に分かれています。
熱めの浴槽はもちろんのこと、温めの浴槽でも露天風呂同様、かなり熱かったです。
浴槽縁から大量オーバーフロー。誰もいなければここでトドになると気持ちよさそう。
掲示してあった分析表によると、高瀬の湯と炭酸の湯の2つの源泉を使っているようです。
高瀬の湯は、pH 8.56 のアルカリ性単単純泉、81.5度、湧出量未記入、知覚的には無色透明、硫化水素臭を有すと書かれていました。
炭酸の湯は、pH 7.39 の単純温泉、72.4 度、湧出量未記入、知覚的には無色透明、沈殿物あり、微硫化水素臭を有すと書かれていました。
源泉温度が高いので加水ありです。2つの源泉がどのように使い分けされているかは分かりませんでした。実際のお湯は湯口で弱い硫黄臭がしました。また特に露天風呂では細かな白い湯の華が浮遊していました。
紅葉のシーズンでもあることから混雑を覚悟していましたが、以外にすいていて大きな露天風呂は最後、貸切状態で入浴できました。
高瀬館さんからクルマでさらに奥へ進み、トンネルを1つくぐったところが一般車の終点、七倉山荘です。
車道は日本一のロックフィルダムである高瀬ダムまで続き、七倉山荘からタクシーに乗り換えていくことができます。
高瀬ダムからは徒歩となり、歩いて約2時間の場所に秘湯・湯俣温泉があります。さらに登山道は北アルプス裏銀座へとつながります。
この先は未知の世界、いつか行ってみたいと思います。
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