これも幸せの一つの形なんだろうな・・・地の利を活かして [うさぎのはるちゃん日記2013]
こんばんは。
先日、大量のたんぽぽを乾燥させて保存食を作りました。それに続き、家人がアザミ、クズ、ニガナを採ってきたので、それらも乾燥させて保存食を作りました。
こちらはアザミです。
こちらはニガナです。
これから梅雨の湿っぽい季節になりますので乾燥材を入れて保存し、少しずつ出してはるちゃんに与えています。
両親の実家では昔、家畜としてうさぎを飼っていて、餌やりは子供の仕事だったようです。そのため、山へ写真を撮りにでかけては、昔の経験を活かして野草を採取してきます。
私はあまり詳しくないので、クズやニガナを採ってくると「大丈夫なんだろうか」と半信半疑になります。折しも雑誌「うちのうさぎのキモチがわかる本/2013春&夏号」に、と綴じ込み付録でうさぎに与えても良い草花が写真付きで載っていまして、それを見るとクズもニガナもOKのようです。アザミは載っていませんでしたが、両親の経験を信用すると問題ないのでしょう。
また、野菜も家の庭で数種類育てています。
写真の下段、左から水菜、ラディッシュ、1つおいて右がブロッコリーです。その他真ん中にパセリの種もまきましたが、芽が出てきていません。
上段にはアサガオが植わっていました。えっ、アサガオ? これはダメだろう。はるちゃん用ではありませんが、一緒に植えて大丈夫なのだろうか? まあ、根から毒素出すわけじゃないから大丈夫なのかな・・・?
今日は小雨がパラついていたので、カタツムリさんのお出ましがありました。
そして、まず水菜を少々採取してはるちゃんに食べていただきました。自家製が格別においしいかどうかは不明ですけど、いつも通りおいしそうにパクパクと食べてくれました。良かった。
下の写真は今日ではありませんが、野菜の準備を始めると、早く欲しいとばかりこちらを覗き込み、そして野菜皿を持ってサークルの中に足を踏み入れると、足の周りをくるくる回って「早く!早くちょーだい!」と先代はるさんの時にも見られた「発作」が始まります。
そして皿を置こうとするとすごい力で手をどかそうとし、手が邪魔とばかりたまに噛みつかれることもあります。そんなに早く欲しいのか。別にあげない訳じゃないし、他の仲間に盗られるわけじゃあるまいし、といっても食べられるものはすぐに食べる、これは本能なのでしょうから、仕方がないのでしょうね。とにかくおいしく食べてくれて、野菜を与える私たちも嬉しくなるのは事実です。
さらに先日、山菜を採ってきました。
ゼンマイ、ウド、ゲンブキ(ウルイ)です。ゼンマイやウドはアクが強そうなのでともかくとして、ひょっとしたらゲンブキなんてうさぎ食べるかも、などと私は思ってしまいましたが、両親はうさぎに山菜なんてあげたことはない、という話。調べてみるとゲンブキはユリ科だったりするので、思いとどまりました。やはり浅知恵は危険ですね。
これに限らずうさぎを飼った経験がある両親の知恵は結構バカにならないなと感じました。私も吸収していかなければなりません。
私たちが住んでいるところは雪国の田舎です。冬はお天道様が滅多に顔を見せてくれないので、ほとんどひなたぼっこができません。
また、最近になってようやくペットショップにうさぎが数羽置かれ、動物病院でもうさぎがちらほら見られるようになってきました。しかし、うさぎ専門店は近くに(少なくても半径150km内には)無いし、動物病院も選択肢が少ないです。うさぎにとって最適な環境ではない部分も多くあることは否めません。
これらのデメリットがある一方、地の利を活かして綺麗な水と空気、楽に入手できる新鮮な野菜や野草を供給できる利点もあります。デメリットはデメリットとしてすぐには解決できない事があっても、利点の部分を大いに活かしてはるちゃんを育てることは、はるちゃんを幸せにするという目標を達成する一つの形なのかな、と思っています。
先日、大量のたんぽぽを乾燥させて保存食を作りました。それに続き、家人がアザミ、クズ、ニガナを採ってきたので、それらも乾燥させて保存食を作りました。
こちらはアザミです。
こちらはニガナです。
これから梅雨の湿っぽい季節になりますので乾燥材を入れて保存し、少しずつ出してはるちゃんに与えています。
両親の実家では昔、家畜としてうさぎを飼っていて、餌やりは子供の仕事だったようです。そのため、山へ写真を撮りにでかけては、昔の経験を活かして野草を採取してきます。
私はあまり詳しくないので、クズやニガナを採ってくると「大丈夫なんだろうか」と半信半疑になります。折しも雑誌「うちのうさぎのキモチがわかる本/2013春&夏号」に、と綴じ込み付録でうさぎに与えても良い草花が写真付きで載っていまして、それを見るとクズもニガナもOKのようです。アザミは載っていませんでしたが、両親の経験を信用すると問題ないのでしょう。
また、野菜も家の庭で数種類育てています。
写真の下段、左から水菜、ラディッシュ、1つおいて右がブロッコリーです。その他真ん中にパセリの種もまきましたが、芽が出てきていません。
上段にはアサガオが植わっていました。えっ、アサガオ? これはダメだろう。はるちゃん用ではありませんが、一緒に植えて大丈夫なのだろうか? まあ、根から毒素出すわけじゃないから大丈夫なのかな・・・?
今日は小雨がパラついていたので、カタツムリさんのお出ましがありました。
そして、まず水菜を少々採取してはるちゃんに食べていただきました。自家製が格別においしいかどうかは不明ですけど、いつも通りおいしそうにパクパクと食べてくれました。良かった。
下の写真は今日ではありませんが、野菜の準備を始めると、早く欲しいとばかりこちらを覗き込み、そして野菜皿を持ってサークルの中に足を踏み入れると、足の周りをくるくる回って「早く!早くちょーだい!」と先代はるさんの時にも見られた「発作」が始まります。
そして皿を置こうとするとすごい力で手をどかそうとし、手が邪魔とばかりたまに噛みつかれることもあります。そんなに早く欲しいのか。別にあげない訳じゃないし、他の仲間に盗られるわけじゃあるまいし、といっても食べられるものはすぐに食べる、これは本能なのでしょうから、仕方がないのでしょうね。とにかくおいしく食べてくれて、野菜を与える私たちも嬉しくなるのは事実です。
さらに先日、山菜を採ってきました。
ゼンマイ、ウド、ゲンブキ(ウルイ)です。ゼンマイやウドはアクが強そうなのでともかくとして、ひょっとしたらゲンブキなんてうさぎ食べるかも、などと私は思ってしまいましたが、両親はうさぎに山菜なんてあげたことはない、という話。調べてみるとゲンブキはユリ科だったりするので、思いとどまりました。やはり浅知恵は危険ですね。
これに限らずうさぎを飼った経験がある両親の知恵は結構バカにならないなと感じました。私も吸収していかなければなりません。
私たちが住んでいるところは雪国の田舎です。冬はお天道様が滅多に顔を見せてくれないので、ほとんどひなたぼっこができません。
また、最近になってようやくペットショップにうさぎが数羽置かれ、動物病院でもうさぎがちらほら見られるようになってきました。しかし、うさぎ専門店は近くに(少なくても半径150km内には)無いし、動物病院も選択肢が少ないです。うさぎにとって最適な環境ではない部分も多くあることは否めません。
これらのデメリットがある一方、地の利を活かして綺麗な水と空気、楽に入手できる新鮮な野菜や野草を供給できる利点もあります。デメリットはデメリットとしてすぐには解決できない事があっても、利点の部分を大いに活かしてはるちゃんを育てることは、はるちゃんを幸せにするという目標を達成する一つの形なのかな、と思っています。
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