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へやんぽ時は好奇心旺盛 [うさぎのはるちゃん日記2013]

こんばんは。
 うさぎをへやんぽさせるときは、空腹時にへやんぽさせ、最後に食事を与えるようにする。そうすると自分でケージに戻る、と聞きました。

 我が家のへやんぽは私たちの夕食後に行っています。上記のようにへやんぽ前は空腹にしておいて終わりにするときにはエサで釣ってケージにもどすのが良いのですが、私たちが先に夕食をガツガツ食っていると、はるちゃんがケージ内で仁王立ちし、「食べ物ちょーだい」とケージを両手でかりかり引っかいたりしてアピールしてくるので、私たちの食事時間と同時にペレットを与え人間もうさぎも一緒に食事をしています。
 そうすると腹いっぱいでへやんぽ開始し、そしてケージに戻すとき、ペレットでは釣れませんので、野菜で釣るようにしています。ペレットより野菜が好きなはるちゃん、われわれの誘いに乗って(騙されて)ケージに戻ってくれます。

 以下、夕食のペレット食べて小休止時にヒヨコのように丸くなって、パソコンを操作する私をじーっと見ています。
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 はやく外に出してほしいんだけどなー、と訴えているのでしょう。
 「そんなにじっと見つめるなよ。分かったよ、へやんぽの準備するからな。」
 ということで準備開始です。ここで、面倒なセッティングを替え歌を歌って楽しい作業にしています。

  ♪ はるちゃん 出るかー はるちゃん 出るかー
    (くりかえし)
    はーるーちゃんちゃん はるちゃんちゃん はるちゃん 出るかー
    (はるちゃん ちゃん ちゃん ちゃん)
    はるちゃんー はるちゃん出るか はーるちゃーん 出るか?

 あいかわらず訳の分からない歌ですが、へやんぽの準備以外でたとえばトイレ掃除などでも、替え歌を歌いながら作業すると楽しくなると思います。
 ちなみに、トイレ掃除のときは・・・ 

  ♪ はるちゃんのね しっこちゃんはね くさいですー ・・・ 

 この変な替え歌を歌っています。
 これらは先代はるさんの時にすでに歌っていた歌です。はるちゃん用に歌詞の「はるさん」を「はるちゃん」に変更してそのまま使用しています。

 たとえ、面倒な作業でも「ちぇっ、面倒だなあ」と思ってブツブツ作業するより、替え歌をうたいながら楽しく作業すると、結果として、より深い愛情をこめた作業にできてしまうのが「歌を歌いながら」作業の良いところだと私は思っています。

 さて、先日ラビットサークルを買ってきて、2セットから3面+3面+2面+1面を使用し、今現在は写真のような変則多角形の配置となっています。
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 我々が扉を開けてうつぼのように顔をだし、はるちゃんと触れ合うようにできる場所が2か所できました。
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 その他、トイレはきっちり90度のコーナー部に設置、またケージの裏側に隙間を設けて通り抜けできるようにし、左右の板とともに仮設トンネルとしています。
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 はるちゃんのケージの扉を開けるときも替え歌です。この替え歌は先代はるさんのときのもので、はるちゃん用にはアレンジが必要ですが、まだ変更してなく、はるさんの歌をそのまま歌っています。

  ♪ ほら はるちゃん 扉が開くぞ
    待ちに待った 駆けっこの時間だ
    ほら 水を十分に飲んで 準備をしろよ

    ほら はるちゃん 扉が開くよ
    スタートラインについたか はるちゃん
    あっ、もうちょっと 扉から離れろよー

    ・・・ガシャン・・・(扉が開く音)

    走れ 走れ はるちゃん
    ほら ぴょんぴょん ぴょこぴょこ 走れ
    走れ 走れ はるちゃん
    向こうで ナデナデが 待ってるぜ ♪

 扉から出たはるちゃん、しばらくゆっくりと周囲を調べたあと、とにかく柵より外に出ることしか考えていないのか、柵にスキがないか、鼻で押せばずれるか、など必死で調査しています。
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 2か所ある扉からにゅっとのぞいて、ナデナデできないか待ち伏せしますが、なでなでは基本的に拒否。そんなことより扉と体のすきまから何とか外にでようと右に行ったり、左に行ったり、それに合わせて私たちも左右に肩を振って「ダメだピョーン」などと言って阻止します。しかしなんと肩から背中の上に飛び乗って脱出してしまいました。

 脱出すると、広い部屋をさらに高速で走りまわるはるちゃん、捕まえられません。座布団を盾として、それを移動させながらエリアを狭めて捕獲するようなことを毎回行っています。
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 「はるちゃん! 電源コードなどのかじり対策、狭い場所の掃除はまだしていませので、頼みますからおとなしく安全なサークル内に戻って下さいな!」

 サークル内に戻しても、別の場所の柵を移動させようとしたり、探究熱心です。柵が動くと床に敷いてある除菌マットの端が噛み砕けるようになるので必死です。柵を内側に戻すのですが、すぐ外側に移動させマットの端を噛み砕きます。
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↓ 柵を中に押し込むのですが・・・
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↓ 再び柵を持ち上げて移動
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 これについては。柵の下側もどこかに固定するようにしなければならないのかなあ。

 へやんぽを初めて10分ほど経過すると、おもむろにトイレの上に行きます。そして伸び上って周りを確認したあと、ここでオシッコをします。今現在、へやんぽ時のオシッコは90%以上の確率で、ここを利用してくれます。良かった。 オシッコ出てすっきりした後、トイレの上に乗ったまま顔の拭き掃除を始め、また、股に顔を突っ込んで盲腸便を食べます(食べているようです)。我々ではあり得ない大便を食べる習性、はるちゃんに聞いてみました。「♪ はーるちゃん ウ〇コはおいしいか?」 結果は無反応でした。当たり前か・・・
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そして、今回はどうやっても柵の外に出られそうもないと分かると、ダッシュを始めます。ケージの裏をトンネルみたいにしてあるのですが、おもてから時計回り、反時計まわりどちらでも、ものすごいスピードでトンネルを通って一周してきます。トンネル出口が90度の急カーブで、そこでスライディングをしながら方向転換してきたり、おもて側の障害物をロング&ひねりジャンプでかわしたりします。これはきっと楽しんでいるのに違いない・・・ しかし走り始めまたは走っている途中に足ダンします。なんか走りにくーい、すべる、などと文句をい言っているのか、スタートの合図にしているのか不明です。
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 柵の外に出られないジレンマと戦いつつ、トンネル高速通過を堪能するはるちゃん、今度はケージの上に登ってしまう妙技を見せてくれました。というか登ったあと気づいたので、ジャンプしたのか不明です。
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 もし、ここまでジャンプしたのであれば、十分の高さがあると思われた柵だっていつか飛び出すかも知れません。はるちゃが飛び出す前に居間を全開放できるように電源コードやほこりなどの対策を考えてかなくては。

 ケージの裏と左右の板を仮設トンネルとしていますが、うさぎは狭いところを通り抜けるのが好きなようです。後日、もっとトンネルらしいトンネルを木材で作ってケージの後ろに設置してみようと思います。

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