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長野県、野沢温泉でプチ湯治 [温泉旅行記 / 立ち寄り湯]

 こんばんは。
 本日午後から長野県野沢温泉へプチ湯治に行って来ました。
 私は新潟県上越市に住んでいますが、簡単に言うと野沢温泉は山ひとつ超えた反対側なので、クルマで1時間かからず行くことができ、時々訪れています。

↓ 野沢温泉全景
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 今日は連休の谷間でもあるので、温泉街は閑散としており、たまに浴衣を着た宿泊の方がちらほら見られる程度でした。
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 野沢温泉といえば一般の人も気軽に利用させていただける共同浴場がたくさんあることで有名ですが、共同浴場のお湯は基本的に激熱(後で書きますが快適な場所もあります)で、ヒーヒー言いながら入るハメになるので、適温で洗い場も充実している日帰り入浴施設「ふるさとの湯」を訪れました。
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 入浴しておられる方がおりましたので、風呂の写真は無しです。内湯は上部でつながっていますが温めと熱めの2つの浴槽に分かれています。温め(といっても41〜42℃)のほうに浸かり、しばしのんびりしました。ほんのり硫黄臭が漂い、また浴槽縁から静かにサーッとオーバーフローするお湯を見ると不思議とリラックスできます。
 内湯と露天は別源泉が使われており、露天は内湯にはなかった細かい湯花が漂っていました。ここのお湯は加水かけ流しのようですが、できれば源泉100%であったなら最高ですね。でも今のお湯でも十分満足です。

 さて、このふるさとの湯で1時間ほど入り十分堪能したのですが、やはり共同浴場にも入らないと落ち着きません。で、訪れたのが共同浴場の1つ「熊の手洗い湯」です。
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 こちらも入浴しておられる方がおりましたので、写真無しです。こちらも浴槽が2つあり、一方は激熱でもう一方は熊の手洗い湯源泉がふんだんに注がれたとても快適な温度の浴槽です。浴槽も小さく洗い場スペースも激狭い浴場ですが、このぬるい熊の手洗い湯源泉のお湯がとてもお気に入りです。
 数年前は会社の仕事でくたびれて、「あーあ、掛け流し温泉に入りたいなあ」と思うと、会社から帰って夕食後、この熊の手洗い湯まで入りにきたことがたびたびありました。最近は我が家のうさぎの面倒も見なければならず、ご無沙汰していたのですが、今日久々に入れて大満足です。仕上げにザンザコオーバーフローしている新鮮な浴槽のお湯を頭から何杯もかぶって完了としました。この最後に頭から新鮮な源泉をかぶる行為が大好きで、温度鮮度とも良好であればどこの温泉へ行っても実施しています。

↓ こちらは、入浴していませんが、野沢温泉のシンボル、共同浴場大湯です。
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 今日は両親を連れて来ていませんので、家へのお土産として温泉まんじゅうを買うことにしました。
 共同浴場大湯の近くにあるフキヤというお店で栗入り温泉まんじゅうを買いました。野沢温泉のお土産はこれがいつものお約束です。
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 4時間ほどで行って帰って来たプチ湯治でした。とんぼ帰りで肉体的に疲れますが、精神的に「湯治完了」となりました。
 帰宅してから温泉まんじゅうをいただきました。うまい!
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 お手軽に行ってこれる野沢温泉、このGW中にも再び訪れるかも知れません。

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