はるさんの思い出、その３・・・春のひなたぼっこ

　こんばんは。
　雪国の新潟県に住んでいると、春が待ち遠しく、そして 3月になって暖かい日差しが戻ってくると本当に嬉しくなります。それははるさんも同じだったと思います。春になってひなたぼっこができるようになると、はるさんも玄関先で寝転んでいるシーンが多く見受けられました。本当に気持ちよさそうでした。
　以下は昨年の春 2012年の3月と4月のひなたぼっこです。






　すでに歯が弱くて牧草は食べることはできませんでした。牧草は寝床として大活躍しました。





　以下はついこのあいだ、3月16日、お月様へ旅立つ前の日のひなたぼっこです。この前日の10歳の誕生日にもひなたぼっこをしました。そのとき猫がはるさんをじーっと見ていたらしいので、この日は念のため柵をして玄関内でのひなたぼっこでした。今見るとかなり体がだるそうにも見えて切ないのですが、最後のひなたぼっこ、はるさんは暖かい日差しを浴びて気持ちよさそうに眠っていました。


　
　はるさんは待ち遠しかった春のひなたぼっこをしてから旅立ちました。
　まだ雪が降っていた2月頃は、なでなでしながらこんな歌を歌っていました。

♪　はるさん　もうすぐ　春がやってくるぞ
　　暖かい　春がやってくるぞ
　　待ちに待った　春がやってくるぞ
　　はるさん　はるさん　嬉しいだろ

　　今は　まだな　寒いけれど
　　はるさん　もう少し　辛抱してね

　　はるさん！　春が来たら　ひなたぼっこができるぞ
　　暖かい　春の日差しが　とても　気持ちいいぞ　♪

　きっとひなたぼっこができるまで、ずっと頑張ってきたのでしょう。

　やっと我が家でも梅の花が咲き始めました。そして4月10日頃から桜の花が咲きます。
　きれいな桜の花、今年もはるさんに見せたかったな。


　はるさんの思い出、あと 4記事ほど書かせていただきます。