かじか蛙の声を聞きながら、四万十川沿いをドライブ、後編 [旅行いろいろ]
こんにちは。
前回の続きです。松葉川温泉で立ち寄り入浴した後、引き続きクルマで四万十川沿いを下りました。
一斗俵沈下橋です。昭和 10 年に建造され、四万十川で現存する最古の沈下橋とのこと。周囲の田園風景が美しかったです。
橋の上に置かれていた丸太の鯉のぼりは、地元の小学生が作った鯉だと聞きました。冒頭の写真のように水の上に浮かせるため、この日作業を行うとのことでした。それを聞いてぜひ見たいと思いましたが、時間がなくてあきらめました。
以前訪ねたことがあります。そのときは大雨で増水し早い流れになっていました。ここまで増水すると渡るのが怖いです。
川海苔を採ったり魚を釣ったりするための船でしょうか。今も現役で使われるのかな。
窪川付近から四万十川が西へ向きを変え、JR 予土線と国道 381 号線が川沿いを通っています。その国道 381 号線で西へ。
中流域になるとクルマで渡れる橋が現れます。その一つ、茅吹手沈下橋。
せっかくなのでクルマで渡ってみました。脇見していると川へ転落するかも知れませんが、まあ普通に走っていれば怖いとかありません。ただ増水時だったら違うのでしょうね。
四万十川といえば、おなじみの風景になっている鯉のぼりの川渡しです。ここが鯉のぼりの川渡し発祥の地とのことです。
長生沈下橋です。対岸の集落の佇まいと沈下橋の風景が美しかったです。この辺りもかじか蛙の鳴き声をたくさん聞くことができました。
江川崎で四万十川は流れを南南東へ変え、いよいよ海へ向って流れていくことになります。国道 441 号線が川に沿って通っています。下流域になるため、国道も 2 車線の良い道かなと思っていましたが、見通しが悪い 1 車線区間が多く、すれ違いに苦労したときが何回かありました。
なんだか日本ではない大陸の川のような風景に思いました。
勝間沈下橋です。下流になればなるほど沈下橋の長さが長く立派になり、訪ねる観光客が増えてきました。
歩いて渡ってみました。クルマが通るとき、どう避けたらよいかちょっとドキドキ。
もっとも下流に位置する佐田沈下橋。ここは観光客が多く、駐車場が満車でクルマを停めるのに少し待ちました。遠くに観光用の帆船が見えました。河口が近いこの場所でもかじか蛙の鳴き声が響いていました。
四万十川を源流(近く)から河口(近く)まで沈下橋を見ながら走ってきました。美しい新緑、青い清流、のどかな里山風景、そしてかじか蛙の鳴き声が楽しめた川下りドライブでした。
もらって来たパンフレットを見ると、四万十川の支流にも多くの沈下橋があり、より水の青さが美しい川があると聞きました。次の機会はそれら支流の川沿いをぜひとも訪ねてみたいと思いました。
四万十川と別れ、宿毛市を経由して愛媛県へ入り、愛南町の外泊集落を訪ねました。石垣の里として知られているところです。
台風や冬の海風などから集落や畑を守るため、急斜面にきれいにびっしりと積み上げられた石垣は、とても壮観でした。
段々畑へ至る道はとても急でした。つまずいたら真っ逆さまに転落しそうです。
この季節、養殖いかだが並ぶ海はとても穏やかでした。
海沿いで夕陽を眺めた後、夜道を松山市内へ移動しました。
この旅行の記事は次回へ続きます。
★最近のはるちゃん★
べらんぽエリアの天井の一部を、プラ板からすだれに変えました。優しい日差しでひなたぼっこができるかな。
ひと冬ほおっておいたクローバーは良い具合に成長してきました。毎回ミニ野原で食べて遊ぶのを楽しみにしているようです。
前回の続きです。松葉川温泉で立ち寄り入浴した後、引き続きクルマで四万十川沿いを下りました。
一斗俵沈下橋です。昭和 10 年に建造され、四万十川で現存する最古の沈下橋とのこと。周囲の田園風景が美しかったです。
橋の上に置かれていた丸太の鯉のぼりは、地元の小学生が作った鯉だと聞きました。冒頭の写真のように水の上に浮かせるため、この日作業を行うとのことでした。それを聞いてぜひ見たいと思いましたが、時間がなくてあきらめました。
以前訪ねたことがあります。そのときは大雨で増水し早い流れになっていました。ここまで増水すると渡るのが怖いです。
川海苔を採ったり魚を釣ったりするための船でしょうか。今も現役で使われるのかな。
窪川付近から四万十川が西へ向きを変え、JR 予土線と国道 381 号線が川沿いを通っています。その国道 381 号線で西へ。
中流域になるとクルマで渡れる橋が現れます。その一つ、茅吹手沈下橋。
せっかくなのでクルマで渡ってみました。脇見していると川へ転落するかも知れませんが、まあ普通に走っていれば怖いとかありません。ただ増水時だったら違うのでしょうね。
四万十川といえば、おなじみの風景になっている鯉のぼりの川渡しです。ここが鯉のぼりの川渡し発祥の地とのことです。
長生沈下橋です。対岸の集落の佇まいと沈下橋の風景が美しかったです。この辺りもかじか蛙の鳴き声をたくさん聞くことができました。
江川崎で四万十川は流れを南南東へ変え、いよいよ海へ向って流れていくことになります。国道 441 号線が川に沿って通っています。下流域になるため、国道も 2 車線の良い道かなと思っていましたが、見通しが悪い 1 車線区間が多く、すれ違いに苦労したときが何回かありました。
なんだか日本ではない大陸の川のような風景に思いました。
勝間沈下橋です。下流になればなるほど沈下橋の長さが長く立派になり、訪ねる観光客が増えてきました。
歩いて渡ってみました。クルマが通るとき、どう避けたらよいかちょっとドキドキ。
もっとも下流に位置する佐田沈下橋。ここは観光客が多く、駐車場が満車でクルマを停めるのに少し待ちました。遠くに観光用の帆船が見えました。河口が近いこの場所でもかじか蛙の鳴き声が響いていました。
四万十川を源流(近く)から河口(近く)まで沈下橋を見ながら走ってきました。美しい新緑、青い清流、のどかな里山風景、そしてかじか蛙の鳴き声が楽しめた川下りドライブでした。
もらって来たパンフレットを見ると、四万十川の支流にも多くの沈下橋があり、より水の青さが美しい川があると聞きました。次の機会はそれら支流の川沿いをぜひとも訪ねてみたいと思いました。
四万十川と別れ、宿毛市を経由して愛媛県へ入り、愛南町の外泊集落を訪ねました。石垣の里として知られているところです。
台風や冬の海風などから集落や畑を守るため、急斜面にきれいにびっしりと積み上げられた石垣は、とても壮観でした。
段々畑へ至る道はとても急でした。つまずいたら真っ逆さまに転落しそうです。
この季節、養殖いかだが並ぶ海はとても穏やかでした。
海沿いで夕陽を眺めた後、夜道を松山市内へ移動しました。
この旅行の記事は次回へ続きます。
★最近のはるちゃん★
べらんぽエリアの天井の一部を、プラ板からすだれに変えました。優しい日差しでひなたぼっこができるかな。
ひと冬ほおっておいたクローバーは良い具合に成長してきました。毎回ミニ野原で食べて遊ぶのを楽しみにしているようです。
ほんと沈下橋に腰掛けてのんびり過ごしたい風景ですね(^_-)-☆
夏だと飛び込んだり出来るのかな?
沈下橋をバイクで走ってみたいですが対向車が来ないことを願います。
クローバーに囲まれたはるちゃんかわいい~
by yamatonosuke (2018-05-29 01:04)
yamatonosuke さま、こんばんは。
確かに沈下橋に足をぶらぶらさせながら腰かけれたら気分よさそうですね。上流の橋でしたら子供たちの水遊び場になっている写真を見たことがあります。
沈下橋で大型車と出会ったら逃げ場がないですね^^
ぜひバイクツーリングで訪ねてみてください。
by TakiHaru (2018-05-30 21:22)
清流に架かる沈下橋、のどかでいい風景ですね(^^)
佐田沈下橋は私も行ったことがありますが、
歩いていて橋の途中でクルマに出くわしちゃうと、
一瞬、戸惑っちゃいますよね(笑)
石垣の里として知られる集落も、見ごたえのある風景ですね!
by あおたけ (2018-05-31 18:41)
あおたけさま、こんばんは。
今回はクルマで四万十川沿いを走りましたが、次回は予土線に乗って列車からの車窓を楽しみたいと思いました。
佐田沈下橋を渡っていたとき、ちょうどクルマが通りました。軽トラだったのでよけられましたが大型車が来たら急いで渡りきるしかないですかね。
石垣の里は海岸から山の際まですべて石垣で要塞のようでした。昔はもっと段々畑が広がっていたようですので、当時はもっと壮観だったと思います。
by TakiHaru (2018-06-02 19:11)