はるさんの思い出、その１・・・若かりし頃

　こんばんは。
　はるさんが３月１７日になくなり、昨日の１８日はお葬式を済ませました。
　お葬式を済ませることで、何か一区切りがついたような気がします。だけどまだ悲しみは癒えず、時々涙が出てしまうときがあるのですが、そう遠くないうちに楽しかった思い出に変えていけそうな気がします。

　はるさんの祭壇に飾ってある写真をバージョンアップしました。


　昨晩、寝るときは「♪　はーるさん　はるさん　おやすみさん！」、今朝は「はるさん！おはようさん！え？ブロッコリー欲しいのか？ちょっと待ってろよ！」、会社行くときは「はるさん！言ってくるぞ！また夜遊ぼうな！」、帰宅したら「♪　はーるさん　はるさん　ただいまさん！今日も元気だったか？」と生前と変わらずお骨に声をかけています。家族みんなで骨壺をなでなでするので、あっという間に白い布が汚れてしまいそうです。

　なぜか、すでに私ははるさんを今まで同様「家族」として見ているほかに「神様」としてあがめ始めているような気がしています。きっと我が家の守り神となって私たちをいつまでも見守ってくれることでしょう。

　これから、このブログですが、しばらくのあいだ、はるさんの未公開写真と共に、楽しかった思い出を綴らせていただきたいと思います。

　まず、はるさんが我が家に来る前、東京にいる妹と暮らしていたころの写真です。残念ながらほとんど写真がありません。というかなくなってしまったらしいです。
　サムネイルサイズの写真ですが、本当に若い頃の写真はこの１枚だけです。


　まだ、妹がお迎えした頃の写真で１歳にもなっていない頃でしょう。すごくかわいいです。そうか、はるさんにもこんな時があったのですね。

　その後確か２回だったか、我が家に連れてきたときがありました。当時はものすごくやんちゃで部屋を縦横無尽に走り回り、捕まえるのもたいへんだったように記憶しています。ただし、当時はそれほど思い入れもなかったため写真も撮っていませんでした。今思うと残念です。

　その後８歳になるまで写真はありません。以下の写真は２０１１年１０月２１日の撮影で、我が家にくる１か月ほど前の写真です。







　いくら８歳とはいえ、つい先日までのはるさんと比べるととても若く見えます。顔も細長く見えますが気のせいでしょうか？　すでに白内障が進行しており、もう左目が見えていなかったかも知れません。

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　今更知ってどうするのか、との考えもあるかと思いますが、はるさんのルーツとはるさんの兄弟または甥姪など親戚がどこかにいないのか気になり始めました。もし血縁関係のあるうさぎさんがどこかにいるのなら、会ってみたいし、そのときピンときたのならお迎えしたくなりました。ブリーダーさんが分かればひょっとして親戚関係のうさぎさんがいるかも知れません。

　はるさんは東京のペット量販店で購入したそうで、純粋なネザーランドドワーフではなかったかも知れません。それはどうでもいいのですが、購入店にどこのブリーダーさんから仕入れていたのか何か手がかりはないかダメもとで聞いてみました。予想はしていましたが、１０年も前であるし、血統書があるわけでもないし、問屋さんから仕入れており直接ブリーダーさんから仕入れていないので分からないとの回答でした。

　もし、このブログを見て下さっている方で、上の写真を見て、ひょっとしたら親戚のうさぎかも、と感づいて下さったら、ぜひ教えていただきたいと思います。身勝手なお願いかもしれませんが、どうかよろしくお願い致します。