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Nゲージと16番ゲージレイアウト、はる記念鉄道の製作17 [鉄道模型レイアウト製作]

こんにちは。

またまた前回の記事から半年経ってしまいました。

現在制作中のレイアウトの上に新しく台枠を設置しています。
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ここに 16 番ゲージのレイアウトも作りたいと思います。
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この台枠の設置にあたり、現行の N ゲージレイアウトの設置高さを 300mm 下へ下げて、N ゲージレイアウト用の作業と鑑賞スペースも十分に確保できるようにしました。
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16 番ゲージレイアウトの基本的な線路配置は、交差や勾配のないドッグボーン型で考えています。現在の レイアウトは L 字型ですが、部屋の家具などを別の場所へ移動し、もう一つ辺を追加して最終的に凹型にしたいと考えています。
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カーブの最小半径は、スペースに余裕がなくて R490 にしました。それでも折り返し部分の横幅が 1,100mm 必要になり、土台のアングル材の横幅 600mm から大きくオーバーハングしています。
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最初は邪魔だと感じたオーバーハングはあまり気にならなくなりました。できるだけ軽くしたいため、スタイロフォームを敷いています。

16 番ゲージは初めてなので、大きさの感覚が掴めていません。まず、台枠を設置しスタイロフォームを敷いてフラットな面を作り、現在の L 字型のエリアで仮設のレールを敷いてみてから、スタイロフォームのままで行くか、それともベニヤを貼るか、そして実際の線路配置をどうするか決める予定です。

ということで、本記事から 16 番ゲージを含める形でタイトルを変更しました。

さて、既存の N ゲージ側です。上に 16 番ゲージレイアウトの天井が覆いかぶさって暗くなってしまうため、LED 照明を設置しました。なお、梱包材のプチプチは頭をぶつけた時の保護用です。
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自動運転用の反射型フォトセンサーを駅にも設けました。それぞれの番線の真ん中に 1 ヵ所ずつ。こちらは春兎崎(はるうさき)駅。
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こちらは兎野原(うさぎのはる)駅。
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このセンサーを踏んだら、数秒後に列車が止まる、という設定にしたいと思います。
(機能はまだ組み込んでいません。)

バラストを撒いてボンド水を垂らすとレールの接続部で導通不良になる場合があり、実際にそうなってしまったらレールの側面を半田付けして対処していました。しかし、レール掃除時に上から力を加えると半田にクラックが入って再び導通不良になってしまいました。

対策としてレール側面ではなく、ジョイナー部を半田付けするように変更しました。
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で、これをすべての導通ジョイナーに実施することにし、枕木を一旦取り去り、半田付けして枕木を元に戻す、という作業を行い、たいへん時間がかかりました。これでもダメなら本物のレールの継ぎ目にあるように銅線を介して接続するしかないかな、と思っています。

少しずつ木を植えています。
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季節は春。芽吹きや新緑の雰囲気を出したかったのですが、うーん、どうだろうか・・・ちょうど芽吹きの季節になるので、今一度観察して調整したいと思います。
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でも、いろいろな角度で見ると、それらしく見えなくもありません。
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少しずつ雰囲気が出てきたように感じ、ちょっと嬉しく思っています。


★最近のはるちゃん★

春の暖かい陽射しを浴びると眠くなるね。
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春の訪れを一番に告げてくれる(と勝手に思っている)花、マンサクは 3 月上旬に咲きました。
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また、一昨日はアズマイチゲが咲き始めたのを見つけました。
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今年は山のほうは雪が多く、山野草の開花は遅いのではないかと思いますが、花々を探しに行くのが楽しみです。

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