牧峠 2021/11 中旬

こんにちは。

信越トレイルが通じている、標高 970m の牧峠。20 年以上ぶりに通過してみました。


峠付近はすでに冬枯れ。峠へ至る前後の沿道にはブナ林が多く見られました。


南隣の関田峠はすでに冬季閉鎖に入っていました。牧峠を通過する道路は冬季閉鎖の案内やゲートは無かったので、降雪で自然に通れなくなるまでは、通過できるのだろうか？

峠を越えた長野県側は雲海でした。




牧峠はかつて越後と信州を結ぶ交易路「塩の道」として機能していました。案内板には冬季も通行があったと書かれています。豪雪地帯の峠道は非常に厳しいものであったのは想像に難くありません。


新潟県側の麓、上越市牧区の景色です（牧峠へ行った日以外の写真も含みます）。







こちらは牧区の隣、清里区から見た 10 月下旬の妙高山。


10 月下旬は寒い日があり、高い山は冠雪がありました。その後、ずっと気温が高い日が続いているのですが、来週は寒くなり里山も降雪があるかも知れません。早朝、うっすら雪が積もった景色を見に行くのを何気に楽しみにしています。


★最近のはるちゃん★

今日も元気でいてくれてありがとう。

仁淀ブルー

こんにちは。

憧れだった仁淀ブルー。よく知られている 3 ヵ所の名所を訪ねました。


訪ねたときはあいにく雲りや小雨の天気で、太陽の光で輝く真のブルーを見ることができませんでしたが、自分の地元では決して見ることができない水の青さに癒された気分でした。

① 安居渓谷


水晶淵


上流の砂防ダム


透き通った青が美しい・・・


飛龍の滝


安居渓谷では紅葉も楽しめました。


渓流の脇に露天風呂があり、渓流の音を聞き美しい水の色を見ながら入浴できれば最高だろうなと、不謹慎かも知れませんが、そう思いながら歩いて来ました。

② にこ淵


深い淵なので、太陽の光が差し込めば、とても美しいのでしょう。


③ 中津渓谷


大きな岩がゴロゴロしている渓谷でした。



2 つの大きな丸穴は甌穴でしょうか。


雨龍の滝


竜宮淵


小雨のしっとりとした景色もいいものでした。


地図を見るとこの深い渓谷のさらに上流に集落がいくつかあるようです。四国は険しい道を通ってたどりつく山奥や急斜面に点々と人の営みがあり、それが豪雪地に住む自分にとっては驚きです。

今後いろいろ疲れたとき、目にしてきた仁淀ブルーの水の色と渓流の音を思い出せば、スーッと心が軽くなれそうに思います。


★最近のはるちゃん★

今日も元気でありがとう。


座布団が汚くてすみません。このようなシーンは滅多に見れないので載せました。