Nゲージレイアウト、はる記念鉄道の製作10 [鉄道模型レイアウト製作]
こんにちは。
製作を開始して 1 年、ようやくすべての線路を敷き終えました。
レイアウトの地形を少しずつ作り始めています。
厚さが必要な部分は定番のスタイロフォームを、薄い部分はスチレン板を使って、大まかな地形を作っているところです。
本レイアウトで特に気を使っていることは、とにかくレール表面のクリーニングを行いやすくすることです。列車をスムーズに走らせるためにクリーニングがかかせず、クリーニングが楽にできなければ、走らせようとも思わなくなってしまうかも知れない。
(結局は手動クリーニングがいちばんだと思っているので・・・)
そのため、トンネル上など、要所要所でスタイロフォームごとはずして、線路を剥き出しにできるようにしたいと思います。
トンネル出入り口付近もトンネルポータルごと、完全にはずせるようにしたい。試行錯誤しながら作っている最中です。
家並みや道路をどうするか具体的に考えています。本レイアウトは漁港町の風景です。漁港があり、漁港の周りを囲むように段々に家々が建ち、その家々のあいだを列車が走っていく・・・
糸魚川市の能生小泊のようなイメージです。かつて能生小泊の集落の中を非電化単線時代の旧北陸本線が走っていました・・・
そんな風景にしたいです。
それぞれの写真でストラクチャーが中途半端な状態で置いていますが、イメージを考えるために、とりあえず手持ちのストラクチャーを並べているだけです。
漁港集落の家々は筒石集落で見られる 3 階建ての住居にしたいな。
余裕があれば(作ることができたら)、同じく筒石の漁港でみられるような木造の舟屋を置いてみたい。
このような舟屋も雰囲気が出そう。
また、線路が 180度反転している内側は小さな湾を設けますが、小規模ながら丹後半島伊根のような舟屋集落にしたいです。
こんなイメージ。
伊根には海のすぐ脇に酒蔵がありました。いいですね、この雰囲気・・・本レイアウトにも海のすぐ脇に酒蔵を置きたいと思っています。
そして春兎崎(はるうさき)駅前はどうするか・・・
ここは地元高田で見られるような雁木通りにしてみたいと考えています。海のすぐ脇で雁木通りは変かも知れませんが・・・
雁木通りでは朝市が開かれます。そんな様子を作ってみるのも面白いと思いました。
と、まあ、いろいろ妄想していると楽しく、時間がどんどん過ぎていきます。肝心の製作の手がなかなか先へ進みません。
そんなときは、気分を変えて半自動対応の新しいコントロールボックスを作りはじめています。先日作った完全手動のコントロールボックスは、ポイント切り替えや経路選択のスイッチ操作が煩わしく、操作を間違えてショートや脱線させることが何回もありました。やはり切り替え操作は楽に行いたいです。
新しいコントロールボックスの真ん中に大きな角穴を開けました。なんで大きな角穴を?・・・いずれ記事にしたいと思います。
また、普段は埃対策としてレイアウトに大きな布をかけています。地形作ったりストラクチャーを置き始めると、この方法だと破壊しやすくなるので、別の方法を考えなくてはなりません。アクリルパネルで覆う対策をされているレイアウトもあるようですが、そこまで大がかりにできないし・・・
最近の週末はレイアウトのことで頭がいっぱいで、外へ出かける機会がめっきり減ってしまいました。
★★身近な風景と最近のはるちゃん★★
遠くへ出かけないけど自宅近くを散歩・・・柿が実をつけると秋が深まってきた感じがします。
水をはじく葉は何だか面白い。
涼しくなっても、はるちゃんは外へ出たがらなくなってしまいましたが、毎日元気にすごしてくれれば嬉しいです。
製作を開始して 1 年、ようやくすべての線路を敷き終えました。
レイアウトの地形を少しずつ作り始めています。
厚さが必要な部分は定番のスタイロフォームを、薄い部分はスチレン板を使って、大まかな地形を作っているところです。
本レイアウトで特に気を使っていることは、とにかくレール表面のクリーニングを行いやすくすることです。列車をスムーズに走らせるためにクリーニングがかかせず、クリーニングが楽にできなければ、走らせようとも思わなくなってしまうかも知れない。
(結局は手動クリーニングがいちばんだと思っているので・・・)
そのため、トンネル上など、要所要所でスタイロフォームごとはずして、線路を剥き出しにできるようにしたいと思います。
トンネル出入り口付近もトンネルポータルごと、完全にはずせるようにしたい。試行錯誤しながら作っている最中です。
家並みや道路をどうするか具体的に考えています。本レイアウトは漁港町の風景です。漁港があり、漁港の周りを囲むように段々に家々が建ち、その家々のあいだを列車が走っていく・・・
糸魚川市の能生小泊のようなイメージです。かつて能生小泊の集落の中を非電化単線時代の旧北陸本線が走っていました・・・
そんな風景にしたいです。
それぞれの写真でストラクチャーが中途半端な状態で置いていますが、イメージを考えるために、とりあえず手持ちのストラクチャーを並べているだけです。
漁港集落の家々は筒石集落で見られる 3 階建ての住居にしたいな。
余裕があれば(作ることができたら)、同じく筒石の漁港でみられるような木造の舟屋を置いてみたい。
このような舟屋も雰囲気が出そう。
また、線路が 180度反転している内側は小さな湾を設けますが、小規模ながら丹後半島伊根のような舟屋集落にしたいです。
こんなイメージ。
伊根には海のすぐ脇に酒蔵がありました。いいですね、この雰囲気・・・本レイアウトにも海のすぐ脇に酒蔵を置きたいと思っています。
そして春兎崎(はるうさき)駅前はどうするか・・・
ここは地元高田で見られるような雁木通りにしてみたいと考えています。海のすぐ脇で雁木通りは変かも知れませんが・・・
雁木通りでは朝市が開かれます。そんな様子を作ってみるのも面白いと思いました。
と、まあ、いろいろ妄想していると楽しく、時間がどんどん過ぎていきます。肝心の製作の手がなかなか先へ進みません。
そんなときは、気分を変えて半自動対応の新しいコントロールボックスを作りはじめています。先日作った完全手動のコントロールボックスは、ポイント切り替えや経路選択のスイッチ操作が煩わしく、操作を間違えてショートや脱線させることが何回もありました。やはり切り替え操作は楽に行いたいです。
新しいコントロールボックスの真ん中に大きな角穴を開けました。なんで大きな角穴を?・・・いずれ記事にしたいと思います。
また、普段は埃対策としてレイアウトに大きな布をかけています。地形作ったりストラクチャーを置き始めると、この方法だと破壊しやすくなるので、別の方法を考えなくてはなりません。アクリルパネルで覆う対策をされているレイアウトもあるようですが、そこまで大がかりにできないし・・・
最近の週末はレイアウトのことで頭がいっぱいで、外へ出かける機会がめっきり減ってしまいました。
★★身近な風景と最近のはるちゃん★★
遠くへ出かけないけど自宅近くを散歩・・・柿が実をつけると秋が深まってきた感じがします。
水をはじく葉は何だか面白い。
涼しくなっても、はるちゃんは外へ出たがらなくなってしまいましたが、毎日元気にすごしてくれれば嬉しいです。
八幡平、岩手側山麓を巡りました [旅行いろいろ]
こんにちは。
夏休みの東北旅行 2 泊目は岩手県八幡平温泉郷に宿泊していました。
翌朝、近くの岩手県民の森周辺を散策しました。
白樺並木が美しかったです。
プロマイド写真撮るのに良さそうな雰囲気。
松川渓谷をまたぐ森の大橋。ここは紅葉の名所のようです。
岩手山全体がくっきりと姿を現すことはありませんでしたが、山にかかる雲はダイナミックに表情を変化させていました。
真夏とはいえ、朝は涼しく気持ちよい散歩でした。
午後は帰路につかなければならないため、午前中だけ、もう一度八幡平へ行ってみました。
廃墟のアパート群が立ち並んでいました。
Wikipedia によると、ここは一時東洋一の硫黄鉱山であった松尾鉱山の鉱山町跡で最盛期には 1 万人以上も住んでおり、標高 900m の高原地帯にありながら福利厚生が充実した町で雲上の楽園と呼ばれていたようです。そんな活気があったところが今やお化け屋敷のような廃墟になっているのは残念に思います。タイムマシンがあったなら、当時どのような営みや賑わいがあったのか、見に行きたいです。一方坑道から流れ出る強酸性の水が下流に悪影響を及ぼしたことから、大規模な中和施設が今でも 24H 休みなく処理しつづけ、維持管理に多額の費用がかかっていることも知りました。
鉱山跡の近くに、今は新しく地熱発電所が設けられました。その松尾八幡平地熱発電所は今年 1 月に本格稼働を開始した出来立ての発電所。もうもうと上がる湯気は迫力ありました。
八幡平頂上付近はガスでした。
お盆でもまだニッコウキスゲに出会えることができた?
紅葉の時期は素晴らしいのだろうな。
八幡平樹海ラインをドライブして松川温泉へ下って〆の温泉入浴。いちばん鄙びていそうな建物の松楓荘さんにお邪魔しました。
松川温泉は露天風呂が有名で、さっそく訪ねてみたところ、露天風呂だけ超混雑していました。混雑は嫌なので内湯を利用しました。真っ白なお湯だった露天風呂に対して内湯はやや青白く薄い感じがしましたが、すいていたので鮮度は良かったと思います。
内湯からでも松川の渓流が眺められました。渓流の音と吹き抜ける風を感じられたのは良かったです。対岸は洞窟露天風呂のようです。(訪ねたときは女性時間帯でした。)
玄関前に熱々の湯槽が置かれていました。ここで温泉卵を作るのかな。
湯上りはその温泉卵をいただきました。ちょっと黒ずんだ卵、温泉がしみ込んだのでしょうか。少し硫黄の味がしたように感じ美味でした。
帰路は東北道→秋田道→横手→湯沢→真室川→鶴岡→新潟のルートを使いました。東北道の盛岡南IC~花巻南ICは最高速度が試験的に 120km/h に引き上げられた区間。試しに 120km/h で走ってみましたが、普段 100km/h しか出さない自分にとっては正直怖く感じました。大型トラックは 80km/h で速度差があることや IC やジャンクションでの合流に対する回避の判断なども、より素早く行わなければならず、脳みそがついていかない感想でした。ま、慣れの問題なのでしょうが、私は 100km/h で走れれば十分ですわ。
★最近のはるちゃん★
はるちゃんと握手。
飼い主のわがままに、いつもつきあってくれてありがとう!
夏休みの東北旅行 2 泊目は岩手県八幡平温泉郷に宿泊していました。
翌朝、近くの岩手県民の森周辺を散策しました。
白樺並木が美しかったです。
プロマイド写真撮るのに良さそうな雰囲気。
松川渓谷をまたぐ森の大橋。ここは紅葉の名所のようです。
岩手山全体がくっきりと姿を現すことはありませんでしたが、山にかかる雲はダイナミックに表情を変化させていました。
真夏とはいえ、朝は涼しく気持ちよい散歩でした。
午後は帰路につかなければならないため、午前中だけ、もう一度八幡平へ行ってみました。
廃墟のアパート群が立ち並んでいました。
Wikipedia によると、ここは一時東洋一の硫黄鉱山であった松尾鉱山の鉱山町跡で最盛期には 1 万人以上も住んでおり、標高 900m の高原地帯にありながら福利厚生が充実した町で雲上の楽園と呼ばれていたようです。そんな活気があったところが今やお化け屋敷のような廃墟になっているのは残念に思います。タイムマシンがあったなら、当時どのような営みや賑わいがあったのか、見に行きたいです。一方坑道から流れ出る強酸性の水が下流に悪影響を及ぼしたことから、大規模な中和施設が今でも 24H 休みなく処理しつづけ、維持管理に多額の費用がかかっていることも知りました。
鉱山跡の近くに、今は新しく地熱発電所が設けられました。その松尾八幡平地熱発電所は今年 1 月に本格稼働を開始した出来立ての発電所。もうもうと上がる湯気は迫力ありました。
八幡平頂上付近はガスでした。
お盆でもまだニッコウキスゲに出会えることができた?
紅葉の時期は素晴らしいのだろうな。
八幡平樹海ラインをドライブして松川温泉へ下って〆の温泉入浴。いちばん鄙びていそうな建物の松楓荘さんにお邪魔しました。
松川温泉は露天風呂が有名で、さっそく訪ねてみたところ、露天風呂だけ超混雑していました。混雑は嫌なので内湯を利用しました。真っ白なお湯だった露天風呂に対して内湯はやや青白く薄い感じがしましたが、すいていたので鮮度は良かったと思います。
内湯からでも松川の渓流が眺められました。渓流の音と吹き抜ける風を感じられたのは良かったです。対岸は洞窟露天風呂のようです。(訪ねたときは女性時間帯でした。)
玄関前に熱々の湯槽が置かれていました。ここで温泉卵を作るのかな。
湯上りはその温泉卵をいただきました。ちょっと黒ずんだ卵、温泉がしみ込んだのでしょうか。少し硫黄の味がしたように感じ美味でした。
帰路は東北道→秋田道→横手→湯沢→真室川→鶴岡→新潟のルートを使いました。東北道の盛岡南IC~花巻南ICは最高速度が試験的に 120km/h に引き上げられた区間。試しに 120km/h で走ってみましたが、普段 100km/h しか出さない自分にとっては正直怖く感じました。大型トラックは 80km/h で速度差があることや IC やジャンクションでの合流に対する回避の判断なども、より素早く行わなければならず、脳みそがついていかない感想でした。ま、慣れの問題なのでしょうが、私は 100km/h で走れれば十分ですわ。
★最近のはるちゃん★
はるちゃんと握手。
飼い主のわがままに、いつもつきあってくれてありがとう!