石打丸山スキー場+はくたか・・・2015.02.07 [スキー]
こんばんは。
新潟県南魚沼市の 石打丸山スキー場 へ行きました。
縦方向はもちろん、横方向にも広がる大きなスキー場、ベースとなる入口は観光口、中央口、ハッカ石口と大きく3カ所に分かれ、上部でつながっています。
スキー場のすぐ脇を JR 上越線が通っており、列車を間近で見られるかも知れないと、線路のすぐ脇に駐車場がある観光口から利用しました。
石打丸山の駐車場は何ヶ所もありますが、土日祝日は駐車料 1,000 円取られます。無料で利用できる駐車場を備えているスキー場が多い中、この値段はちょっと痛いですね。
全体的に連続した中斜面や急斜面で構成され、ある程度滑れる方には楽しいスキー場だと思います。初心者向けの緩斜面は中腹に集中しているので、初心者が下山するときは下部の急斜面を迂回するコースを下ることになります。
朝いちばんの観光口の最下部、ダイナミックコース。斜度があるので朝のうちは暴走コースになっていました。
こちらは常にコブを残しておく中腹の大丸山ゲレンデのこぶこぶコース。ナイターでも滑れます。しかしコブは削られた直後のようでした。
中腹に個人経営の食堂がたくさん立ち並んでいるのも石打丸山の特長でしょうか。
雪おろし、ご苦労さまです。
古くからのスキー場であることや、複数の索道会社がリフトを運営しているため、500m 前後の短いリフトが多く、乗り継ぎの接続が悪い場所もあります。また頂上まで行くのにリフトを 4〜5 本も乗り継ぐ必要があります。
そんな中、今では珍しいシングルリフト、中央チロルリフトがあります。
昭和 48 年に架設され、すでに 40 年たっていますが現役活躍中です。昔のシングルリフトの滑車は鉄むき出しのままで、振動がお尻にビリビリ響いていたのが懐かしいですが、古いながらこのリフトの滑車は他のリフト同様、ゴムが巻かれているようなので乗り心地は良いです。
運転台(?)がかっこいい!
武骨な支柱もかっこいい!
こちらは、お揃いのウエアでかっこいい!
リフトの上をリフトが交差する面白い場所もあります。
上からみると、こんな感じ。
短いリフトが多い中、最上部の中央山頂高速リフトは長さ 921m と石打丸山で最長であり、最上部で雪質もよくコースも長いことから、このリフトに利用者が集中していました。
山頂の反対側はガーラ湯沢スキー場、さらに湯沢高原スキー場へとめぐることができます。
山頂からは冒頭の写真の魚沼盆地をはじめ、
越後三山や、
巻機山などを眺めることができます。
さて、石打丸山スキー場に来たもう一つの目的、スキーをしながら間もなく運転終了となる特急はくたか号を見ることです。
列車が見れそうなポイントをいくつか探してみました。
クルマを停めた駐車場は雪の壁で列車がよく見えませんでした。そこで観光口の 1 本目のリフト横のダイナミックコースから列車を見てみました。
ほくほく線普通列車。
電柱が被ってしまった。
次に中央口に移動。上越線のトンネルの上を中央第 1 高速リフトとコースが横切っています。しかし、列車を見る良いポイントとは言い難いです。
もう一つ、ハッカ石口は、中央口のコースをくぐるトンネルの越後湯沢側出口の近くに降りるコースがあったのですが廃止されてしまい、現在のゲレンデ内から線路が見える場所はありませんでした。
石打丸山山頂からは遠すぎました。
やはり、観光口の 1 本目のリフト横のダイナミックコースからがいちばん良さそうです。
列車が通過する時間に合わせてここで待機し、特急はくたか号など、いくつかの列車を眺めました。
石打丸山で、スキーをしながら撮り鉄もするという欲張りな時間を過ごさせていただきました。
新潟県南魚沼市の 石打丸山スキー場 へ行きました。
縦方向はもちろん、横方向にも広がる大きなスキー場、ベースとなる入口は観光口、中央口、ハッカ石口と大きく3カ所に分かれ、上部でつながっています。
スキー場のすぐ脇を JR 上越線が通っており、列車を間近で見られるかも知れないと、線路のすぐ脇に駐車場がある観光口から利用しました。
石打丸山の駐車場は何ヶ所もありますが、土日祝日は駐車料 1,000 円取られます。無料で利用できる駐車場を備えているスキー場が多い中、この値段はちょっと痛いですね。
全体的に連続した中斜面や急斜面で構成され、ある程度滑れる方には楽しいスキー場だと思います。初心者向けの緩斜面は中腹に集中しているので、初心者が下山するときは下部の急斜面を迂回するコースを下ることになります。
朝いちばんの観光口の最下部、ダイナミックコース。斜度があるので朝のうちは暴走コースになっていました。
こちらは常にコブを残しておく中腹の大丸山ゲレンデのこぶこぶコース。ナイターでも滑れます。しかしコブは削られた直後のようでした。
中腹に個人経営の食堂がたくさん立ち並んでいるのも石打丸山の特長でしょうか。
雪おろし、ご苦労さまです。
古くからのスキー場であることや、複数の索道会社がリフトを運営しているため、500m 前後の短いリフトが多く、乗り継ぎの接続が悪い場所もあります。また頂上まで行くのにリフトを 4〜5 本も乗り継ぐ必要があります。
そんな中、今では珍しいシングルリフト、中央チロルリフトがあります。
昭和 48 年に架設され、すでに 40 年たっていますが現役活躍中です。昔のシングルリフトの滑車は鉄むき出しのままで、振動がお尻にビリビリ響いていたのが懐かしいですが、古いながらこのリフトの滑車は他のリフト同様、ゴムが巻かれているようなので乗り心地は良いです。
運転台(?)がかっこいい!
武骨な支柱もかっこいい!
こちらは、お揃いのウエアでかっこいい!
リフトの上をリフトが交差する面白い場所もあります。
上からみると、こんな感じ。
短いリフトが多い中、最上部の中央山頂高速リフトは長さ 921m と石打丸山で最長であり、最上部で雪質もよくコースも長いことから、このリフトに利用者が集中していました。
山頂の反対側はガーラ湯沢スキー場、さらに湯沢高原スキー場へとめぐることができます。
山頂からは冒頭の写真の魚沼盆地をはじめ、
越後三山や、
巻機山などを眺めることができます。
さて、石打丸山スキー場に来たもう一つの目的、スキーをしながら間もなく運転終了となる特急はくたか号を見ることです。
列車が見れそうなポイントをいくつか探してみました。
クルマを停めた駐車場は雪の壁で列車がよく見えませんでした。そこで観光口の 1 本目のリフト横のダイナミックコースから列車を見てみました。
ほくほく線普通列車。
電柱が被ってしまった。
次に中央口に移動。上越線のトンネルの上を中央第 1 高速リフトとコースが横切っています。しかし、列車を見る良いポイントとは言い難いです。
もう一つ、ハッカ石口は、中央口のコースをくぐるトンネルの越後湯沢側出口の近くに降りるコースがあったのですが廃止されてしまい、現在のゲレンデ内から線路が見える場所はありませんでした。
石打丸山山頂からは遠すぎました。
やはり、観光口の 1 本目のリフト横のダイナミックコースからがいちばん良さそうです。
列車が通過する時間に合わせてここで待機し、特急はくたか号など、いくつかの列車を眺めました。
石打丸山で、スキーをしながら撮り鉄もするという欲張りな時間を過ごさせていただきました。
スキー場のゲレンデから眺めた上越線のS字カーブ、
これは雄大な眺めですね〜!
スキーをしながら撮り鉄もできるとは、
意外なところからの俯瞰撮影で目からウロコです(^^)
これも「はくたか」のいい記録ですね!
by あおたけ (2015-02-13 08:51)
>スキーをしながら撮り鉄
一石二鳥的な楽しい時間の過ごし方、良いですね。
by フジトモ (2015-02-13 21:10)
あおたけ様
こんばんは。以前から天気の良くなる日を狙っていましたが、はくたかがなくなる前に訪れ、写真撮ることができて良かったです。
近いうちに、今度はこの区間を走るはくたかを乗りおさめしようと思っています。
by TakiHaru (2015-02-13 21:58)
フジトモ様
こんばんは。スキーと撮り鉄で欲張ってしまいました。実際、列車の時間に合わせて下まで下り、列車が通過したあと、また上まで登りなおすことを何回か繰り返したので、かなり忙しかったです。
by TakiHaru (2015-02-13 22:01)
石打丸山っていうのは石打駅近くのS字カーブの後ろのところですね。スキーは30年前にやったっきりですが、今に出も行きたくなりました。
by やまびこ3 (2015-02-26 23:04)
やまびこ3様
こんばんは。はい、ご察知の通りS字カーブのところです。出張などではくたかに乗っていたとき、石打丸山でスキーしている方々を見て羨ましく思っていましたので、最後の機会としてスキー場からはくたかを撮ってみました。
沿線は撮り鉄の方々でたいへんにぎわっています。
by TakiHaru (2015-02-27 21:14)